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国際特許分類[B09B3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生 (11,317) | 固体廃棄物の処理 (8,712) | 固体廃棄物の破壊あるいは固体廃棄物の有用物化もしくは無害化 (6,863)

国際特許分類[B09B3/00]に分類される特許

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【課題】塩素系有機化合物を含有する汚染物を微生物分解反応によって浄化するにあたり、微生物分解反応速度をより高速化すると共に微生物反応の再現性を確保し、汚染物中の前記化合物を環境基準値以下に分解するのにより有効な浄化方法及び浄化装置を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類などの塩素化合物を含む汚染物を、温度が任意に調整される脱塩素用攪拌槽1に投入し、至適温度が60℃の脱塩素用微生物によって汚染物から塩素を除去し、次いで脱塩素微生物によって塩素が除かれた汚染物を、同じく温度が任意に調整される化合物分解用攪拌槽2に投入し、至適温度が65℃の化合物分解用微生物によって前記汚染物に含まれる塩素除去後の化合物を分解し、汚染物を浄化する。 (もっと読む)


【課題】有害な廃石膏の粉砕材に結束材を1〜2%添加することで、従来の砂セメント系コンクリートと同じ強度でフッ素溶出量も同じく無害となり、重量は2.3に対して1.8と軽量化でき、廃石膏材を建材として再利用する。環境汚染廃棄物の廃石膏を無公害化して、コンクリート骨材に再利用する。
【解決手段】多孔質でフッ素溶出をする廃石膏の表面処理をPVACでコートすることにより、セメント骨材として使用可能にする。 (もっと読む)


【課題】発酵時に発生する水分を効果的に吸水可能で、かつ容易に入手可能な段ボール箱に入れるだけで、主婦でも簡易にかつ安価に生ゴミを堆肥化でき、県内産の原料で製造できる処理資材とその製法を実現し、地産地消を推進可能とする。
【解決手段】木材を破砕してなる木質チップを堆積し家畜糞尿などの発酵資材で発酵させてなる木質堆肥は、木質チップの繊維質が水分の吸水性に優れているので、生ゴミの分解発酵時に発生する水分を効果的に吸水することによって、生ゴミが粘着して発酵を妨げるという問題が解消される。また、完熟堆肥は木質堆肥より少なめに前記木質堆肥と配合されるので、発酵を遅らせて、所定期間に発生する所定量の生ゴミを効果的に堆肥化でき、木質堆肥と完熟堆肥との配合割合によって、発酵速度を容易に調整できる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金溶湯中に含まれるMgの除去効果の高い、経済的なマグネシウム濃度調整剤と、それを用いることによりアルミニウムを効率的にリサイクルする方法を提供する。
【解決手段】使用済みの乾電池を焙焼した後これを粉砕して得られた粉末である電池滓100質量部に対して塩化ナトリウム粉末と塩化カリウム粉末とを含む混合塩粉末を1〜30質量部添加した粉末からなるアルミニウム合金溶湯用マグネシウム濃度調整剤を、アルミニウム合金溶湯100質量部に対して0.5〜20質量部添加する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を浄化すると同時に地盤強化を行い、かつ、地盤強化後においても汚染土壌及び汚染された地下水の浄化を可能とする汚染土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌50に地中杭54aを立設して土壌を浄化する方法であって、汚染土52が存在する深さまで竪孔51を掘削する工程と、掘削により排出された排出土又はあらかじめ用意された地中造成用土Bと過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウムのうちいずれかから選択される浄化剤Aとしてのアルカリ活性化過硫酸塩とが混合された地中杭造成用混合材Cを竪孔51内に投入して竪孔51を埋め戻し、地中杭造成用混合材Cを竪孔51内に投入した後に、水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムを竪孔51内に投入して浄化するようにした。 (もっと読む)


【課題】塩素の含有量を従来より大きく低減可能な固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴミ収集ピット2、一次破砕選別手段17、乾燥炉8、二次破砕選別手段18を順次経て、乾燥、粉砕、選別された粉状のゴミを成形機12に供給し、圧縮して所定形状の固形燃料の製造方法を改良した。その方法は、ゴミの回収を可燃ゴミとプラスチック・ゴミとで分別回収すると共に、以下の3つの手段を適切に付与し、固形燃料の塩素含有量を0.3質量%以下にするものである。手段1:市中から分別回収したプラスチック・ゴミから塩化ビニールを事前除去する、手段2:前記ゴミ収集ピットに付属する汚水ピットに溜まった汚水をオフ・ラインで別途加熱処理する、手段3:ゴミにバイオマス燃料を混合する (もっと読む)


【課題】本発明は、アスベストの無害化処理の熱源として、重油や石炭といった化石燃料を用いず、太陽熱を直接利用した加熱によってこれらの消費によるCO2を削減したアスベスト処理方法、及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】太陽光を集光して耐熱容器に照射し、耐熱容器の内部に投入したアスベストを1500〜2000℃に加熱して、無害化することを特徴とするアスベスト無害化処理方法、である。 (もっと読む)


【課題】環境汚染廃棄物の廃石膏を無公害化して、コンクリート骨材に再利用する。
【解決手段】有害な廃石膏の粉砕材に発明した結束材を1〜2%添加することで、従来の砂セメント系コンクリートと同じ強度でフッ素溶出量も同じく無害となり、重量は2.3に対して1.8と軽量化でき、廃石膏材を建材として再利用する。具体的には、多孔質でフッ素溶出をする廃石膏の表面処理をPVACでコートすることにより、セメント骨材として使用可能にする。 (もっと読む)


【課題】水銀ガス吸着剤を効率的に使用できるとともに、その量を低減でき、水銀ガス吸着剤の収容容器やファンの小型化を図ることが可能な安全性の高い蛍光管処理システムを提供すること。
【解決手段】作業台2近傍の作業環境の水銀ガス濃度を検出する第1の水銀ガス濃度計24と、吸排気ファン10の排気側の水銀ガス濃度を検出する第2の水銀ガス濃度計28と、水銀ガス吸着部8のガス入口側の水銀ガス濃度及びガス流量をそれぞれ検出する第3の水銀ガス濃度計26及び流量計30を設け、第1及び第2の水銀ガス濃度計24,28で検出した水銀ガス濃度が0.009mg/m以下の場合にシステム運転を許容するようにした。また、吸排気ファン10の起動後、第3の水銀ガス濃度計26で検出した水銀ガス濃度が0.5mg/m以下で、流量計30で検出したガス流量が2.8m/min以上の場合に、破損蛍光管収容容器4への破損蛍光管の投入を許容するようにした。 (もっと読む)


【課題】伝熱面への有機性含水廃棄物の付着、及び有機性含水廃棄物の塊状化を防止しつつ、より低い加熱媒体温度で経済的な運転を可能とする。
【解決手段】脂肪分及びタンパク質分の少なくとも一方を含む有機性含水廃棄物を、間接加熱部を有する乾燥機2に供給し、この乾燥機2で加熱媒体による間接熱交換により乾燥させ、乾燥物とする方法において、加熱媒体の温度を100〜151℃とし、乾燥物の含水率が25%以下となるように乾燥を行うとともに、有機性含水廃棄物を混合装置1を介して乾燥機2に供給するように構成し、乾燥機2で得られる乾燥物の一部を混合装置1に戻し、有機性含水廃棄物と混合した後、乾燥機2に供給するように構成する。 (もっと読む)


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