説明

国際特許分類[B09B3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生 (11,317) | 固体廃棄物の処理 (8,712) | 固体廃棄物の破壊あるいは固体廃棄物の有用物化もしくは無害化 (6,863)

国際特許分類[B09B3/00]に分類される特許

961 - 970 / 6,863


【課題】シートあるいはフィルムが付着したガラスをリサイクルするに際し、シートあるいはフィルムをガラスから短時間に効率的に分離するとともに、ガラスの回収率を向上する。
【解決手段】廃棄ガラスを破砕し、破砕されたガラス片をサイズが異なる少なくとも2つのガラス片にふるい選別し、ふるい選別されたガラス片の一部を再利用ガラスとして回収するようにした。また、ふるい選別されたガラス片の他の一部をガラス片とシートあるいはフィルム片に風力選別し、風力選別されたガラス片を再利用ガラスとして回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】残渣の除去が容易な厨芥処理装置を提供する。残渣の除去が容易なポンプを提供する。
【解決手段】一方端から投入された厨芥に水を加えて破砕してスラリーを生成し、他方端から前記スラリーを排出するディスポーザー4と、ディスポーザー4の前記他方端に接続されて、前記他方端から排出される前記スラリーを吸引する吸引室、下流側の装置に向けて前記スラリーを吐出する吐出室、及び前記スラリーを前記吸引室から前記吐出室に送出する送出手段を有するポンプ5を備える厨芥処理装置1において、ポンプ5に、前記送出手段より下方にあって、前記吸引室と前記吐出室を連絡する循環管路7と、循環管路7を開閉する電動開閉弁8を備える。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵処理の効率を向上させるメタン発酵後処理装置、メタン発酵後処理システム及びこれらの方法を提供する。
【解決手段】生ごみ等の有機性廃棄物11を先ず粗く破砕処理する粗破砕機12−1と、前記粗破砕された廃棄物11Aを更に細かく砕く微破砕機12−2と、前記廃棄物11Aに混入している例えばビニール等の夾雑物13を選択的に選別する選別機14と、前記夾雑物13が除去された廃棄物11Bを所定の水分量となるように可溶化する可溶化槽15と、前記可溶化槽15で可溶化した可溶化液18A中に残留する夾雑物13を除去する第1の固液分離装置であるスクリーン16Aと、前記残留夾雑物13を除去した可溶化液18Bを再度可溶化槽15に戻す戻しラインL3と、前記可溶化槽15からメタン発酵槽21にメタン発酵処理を行なうメタン発酵用可溶化液18Dを供給する供給ラインL5を具備する。 (もっと読む)


【課題】自動車触媒等の廃触媒から白金族金属を回収する処理プロセスにおいて、廃触媒に含まれるアルミニウム分およびマグネシウム分を初期段階で濾過性のよい沈澱にして分離し、白金族金属を回収する湿式処理を容易にした廃触媒の処理方法を提供する。
【解決手段】廃触媒を希硫酸で浸出してアルミニウム分とマグネシウム分を溶出させて固液分離する硫酸浸出工程と、この硫酸浸出残渣を塩酸浸出して白金族金属を溶出させて固液分離する塩酸出工程と、塩酸浸出後液に還元用金属粉を添加して白金族金属を析出させる還元工程と、析出した白金族金属を固液分離して回収する工程とを有することを特徴とし、硫酸浸出および塩酸浸出工程において、密閉容器を用い、100℃以上に加熱して加圧浸出を行う廃触媒の処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機物を含む排水を有機物濃度に応じて区分して処理し、燃料資源又は水資源として活用できる有機廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】構造物の適所に設置したディスポーザ4にて有機廃棄物を細断して高濃度の有機排水を調製し、これを第1の固液分離手段8にて、小さい固形成分及び液状成分の混合物、及び大きい固形成分とに分離する。次に、小さい固形成分及び液状成分の混合物、及び厨房排水を混合し、第2の固液分離手段22にて、小さい固形成分と液状成分とに分離する。次にメタン発酵槽28にて、第1の固液分離手段及び第2の固液分離手段で抽出した固形成分を発酵させて、可燃ガスを得る。また、第2の固液分離手段から排出される液状成分を生物処理し、再利用水を得る。 (もっと読む)


【課題】建設発生土を利用して柱状地盤改良体を構築する方法であって、建設発生土を投入すべき穴の口径よりも径の大きい柱状地盤改良体を構築することが可能な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】柱状体を地盤1に挿入する挿入工程と、地盤1から柱状体を引き上げる引上げ工程と、柱状体を引き上げた跡に残った穴2に建設発生土3を投入する発生土投入工程と、固化材を噴射可能な攪拌手段20を穴2に挿入し、攪拌手段20から噴射させた固化材を、穴2の周辺地盤1aおよび建設発生土3と混合する混合工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ、携帯電話機、電線や混合ごみ等の廃棄物を、過熱蒸気を用いて再資源化処理する再資源化方法および再資源化装置の提供。
【解決手段】過熱蒸気を吹き込むことにより炉内温度を200℃〜800℃に維持したキルン炉12内に廃棄物を供給し、熱処理する。コンピュータ、携帯電話機、電線や混合ごみ等の廃棄物は、レアメタル、鉄、銅、鉛やアルミニウム等の金属を除く炭素のみが炭化または気化される。したがって、廃棄物が金属と樹脂成形品等の複合物であっても、そのままキルン炉内に供給することで、樹脂成形品等の炭素のみが炭化または気化され、金属のみまたは金属と炭化物との混合物が得られ、金属のみを容易に分別して取り出し、金属または炭化物として再資源化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の土壌を長時間に亘って効率よく加温する。
【解決手段】
本発明の土壌加温システムは、電気ヒーター11b及び水の受け容器11aが内部に設けられた圧力容器11と、この圧力容器11内に加圧空気を導入する空気導入部14と、受け容器に水を供給する水タンク15及び給水バルブ16と、土壌Gに埋設され、圧力容器11で生成された加圧蒸気を噴射口12cから土壌Gへ噴射する送気管12と、圧力容器11と噴射口12cの間に配置され、圧力容器11と送気管12との間を連通したり遮断したりする噴射用バルブ13とを有する。そして、圧力容器11では、容器内に加圧空気が導入された後、受け容器11aに供給された水を電気ヒーター11bによって加圧することで加圧蒸気を生成する。 (もっと読む)


【課題】 樹木枝を原料として用いることで製造プロセスを軽減でき、それにより低コスト化を実現でき、なおかつ活性炭と同等の特性を備えた、樹木枝由来吸着性材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 吸着性材料は樹木枝を原料とし、これを炭素化処理するだけで得られ、賦活処理を行う必要がない。得られる吸着性材料は、BET法により77Kにて炭素化物を粉砕せずに測定した比表面積が活性炭の比表面積以上である。また、酢酸水溶液蒸気吸着試験による酢酸除去性能が活性炭よりも高い。なお樹木枝として、リンゴ剪定枝を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】処理装置に不具合を引き起こすことなく、しかも簡便な操作で効率的に一度に大量の使用済みNaS電池を処理する方法を提供する。
【解決手段】使用済みのナトリウム−硫黄電池を放電末状態にし、負極に残存する金属ナトリウム5を削減するとともに、正極を硫黄が存在しない多硫化ナトリウム6からなる一相領域にした後、これを高炉または焼却炉に投入し、700℃以上で処理する。その際、電池の外周容器1または負極蓋3のいずれかまたは両方に切り込みあるいは孔を設けてから焼却処理を行うことで、処理効率をさらに上げることができる。 (もっと読む)


961 - 970 / 6,863