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国際特許分類[B09B5/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生 (11,317) | 固体廃棄物の処理 (8,712) | 他の単一サブクラスまたはこのサブクラス内の他の単一グループに包含されない操作 (1,396)

国際特許分類[B09B5/00]に分類される特許

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【課題】熱可溶化汚泥による圧力調整弁の閉塞を抑制し、安定して連続方式の熱可溶化処理を可能とする有機性廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置Aは、有機性廃棄物W1を貯留する受け入れ貯槽1と、受け入れ貯槽1から送出される有機性廃棄物W2を、下流側に介設した圧力調整弁3Aにより圧力調整をしたうえで連続して投入して熱可溶化処理する熱可溶化リアクタ3と、熱可溶化リアクタ3で処理された熱可溶化汚泥Mを嫌気性消化処理する消化槽2と、消化槽2で消化処理された消化処理汚泥を脱水処理する脱水装置7と、を有し、流路Sにおいて、有機性廃棄物の固形物のうち圧力調整弁3Aの最大開度時における弁体と弁座との間の最大間隔未満の大きさの小固形物のみを下流に流す小固形物通過手段8が設けられる。小固形物通過手段8は例えば破砕ポンプ11からなる。 (もっと読む)


【課題】簡単に放射性物質を除去するのに適した布帛、及び、当該布帛を用いて簡単に、ムラなく放射性物質を除去・回収することが可能な方法を提供する。
【解決手段】通気性及び通水性を有した基材布帛の少なくとも片面に、ポリビニルアルコール、澱粉糊及びポリ酢酸ビニルからなるグループより選ばれた再湿型接着剤が乾燥重量で3〜20g/mの塗布量にて塗布されており、使用する際には、放射性物質が付着した汚染物の表面に、放射性物質除去用布帛を接着剤の塗布面が接するようにして載置し、当該布帛に水を散布した後、放置し、水分を蒸発させてから布帛を剥離する。この際、布帛を載置する前に、汚染物の表面に、再湿型接着剤を含む溶液を予め塗布しても良い。 (もっと読む)


【課題】建設廃棄物の中間処理において、概ね20〜30%はふるい残渣が生成される。
この建設廃棄物由来のふるい残渣は、従来技術で選別しても、純度の高い砂を回収することができない。
【解決手段】従来技術の乾式破砕選別処理技術に加えて、水を使った摩砕・破砕洗浄及び水処理施設を活用して、リサイクル原料(砂及びセメント混合土)を抽出することにより、建設廃棄物のリサイクルの向上に寄与する。
さらに、湿式の摩砕破砕洗浄設備を応用することで、同時に汚染土壌の浄化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】熱可溶化汚泥による圧力調整弁の閉塞を抑制し、安定して連続方式の熱可溶化処理を可能とする有機性廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置Aは、有機性廃棄物W1を貯留する受け入れ貯槽1と、嫌気性消化処理する消化槽2と、消化処理汚泥を脱水処理する脱水装置7と、消化槽2または消化汚泥貯槽12から連続して投入される有機性廃棄物を、下流側に介設した圧力調整弁3Aにより圧力調整をしたうえで連続して投入して熱可溶化処理し、熱可溶化汚泥Mを受け入れ貯槽1に戻す熱可溶化リアクタ3と、を有し、流路Sにおいて、有機性廃棄物の固形物のうち圧力調整弁3Aの最大開度時における弁体と弁座との間の最大間隔未満の大きさの小固形物のみを下流に流す小固形物通過手段8が設けられる。小固形物通過手段8は例えば破砕ポンプ11、ストレーナ9、スクリーン10から構成される。 (もっと読む)


【課題】濾過砂等の粒状廃棄物の再生処理を周辺環境に悪影響を及ぼすことなく行える安全性の高い廃棄物の処理方法を提案する。
【解決手段】被処理材としての粒状廃棄物を加熱処理する加熱処理工程と、加熱処理された粒状廃棄物に対して再生処理を行う再生処理工程を備える。係る構成によれば、例え、粒状廃棄物が人体に悪影響を与えるおそれのある病原生物に汚染されていたとしても、該粒状廃棄物はこれが再生処理される前に加熱処理が施されることで、この病原生物が死滅し、この病原生物が再生処理段階で周辺環境へ飛散するというような事態の発生が未然に且つ確実に防止され、周辺環境へ悪影響を及ぼすことのない安全性及び信頼性の高い廃棄物の処理が実現される。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池から、アルミニウム、銅などの有価物を簡単かつ効率的に回収することができるリチウムイオン二次電池からの有価物の回収方法の提供。
【解決手段】正極集電体としてのアルミニウムを有する正極と負極集電体としての銅を有する負極とを有するリチウムイオン二次電池を250℃〜550℃の温度で加熱して加熱物を得る加熱工程と、前記加熱物中の前記正極と前記負極とを選別する選別工程と、前記選別工程により選別された前記正極及び前記負極をそれぞれ破砕し、正極破砕物及び負極破砕物をそれぞれ得る破砕工程と、前記正極破砕物を篩分けして、前記アルミニウムを回収する第1の篩選別工程と、前記負極破砕物を篩分けして、前記銅を回収する第2の篩選別工程とを含むリチウムイオン二次電池からの有価物の回収方法である。 (もっと読む)


【課題】空容器回収の作業効率を高めることができる空容器回収装置を提供する。
【解決手段】投入口2より投入された空容器aを、振分け手段7によって仕分けて空容器回収収納部9に収容する空容器回収装置において、振分け手段7を少なくとも並列に2基備え、それら各振分け手段7が空容器を対向方向へ仕分けるように制御した空容器は振分け手段相互間の下部に配置した共用回収収納部9aに収容し、並列に配置した振分け手段7がそれぞれ離反方向に仕分けた空容器aは、振分け手段の外方下部に配置され、共用回収収納部9aの隣に配置した最外側の個別回収収納部9bへ収容する。 (もっと読む)


【課題】
環境負荷をかけることなく、また大がかりな設備を必要とせずに、膜が形成されたガラスの膜をガラスから分離して再資源化する方法を提供する。
【解決手段】
膜が形成されたガラスを破砕し、その後、破砕されたガラスに脂肪族アルコールを混合して衝撃を与えることで、効率的に膜が形成されたガラスの膜をガラスから分離する。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】放射性セシウムなどのイオン化傾向の大きな金属成分を除去する物質であって、ゼオライトと同程度の除去能力を有する物質を用いた金属成分の除去方法を提供する。
【解決手段】カルシウムよりもイオン化傾向の大きな金属成分を含む被処理物を、貝殻又はその水溶液と接触することにより、前記被処理物から前記金属成分を除去する、金属成分の除去方法。 (もっと読む)


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