説明

国際特許分類[B21B43/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 金属の圧延 (7,959) | 固定式または可動式の冷却床;特に冷却床と関連した手段,例.素材を制動するための手段または冷却床へもしくは冷却床から素材を運搬するための手段 (68)

国際特許分類[B21B43/00]の下位に属する分類

レーキまたはバーから成る冷却床 (5)
ロールまたはウォームから成る冷却床 (4)
キャリッジから成る冷却床
回転ドラムまたは循環チェーンから成る冷却床 (6)
冷却床を通じて素材を移動させる他の要素を有した冷却床 (3)
素材片の整列装置,すなわち冷却床上または同調コンベヤ上で素材の全軸端を整列させるもの

国際特許分類[B21B43/00]に分類される特許

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【課題】回転自在に駆動される曲線状のレイングパイプであって、このレイングパイプを通って軸方向に移動する材料が螺旋状に成形されたリングとしてパイプの放出端から送り出されるように向けられるレイングパイプの速度を制御する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、パイプの最大半径Rの地点における回転軸からのパイプの最大および最小内部半径RmaxおよびRminを決定するステップと、パイプに入る材料の速度Vpを連続的に測定するステップと、材料の速度VPが、最大および最小内部半径におけるパイプの回転速度VmaxおよびVminを上限および下限とする範囲内に含まれるように、レイングパイプの回転速度を制御するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】熱間または温間圧延により連続して順次圧延された複数の鋼材を、曲がりや品質のバラツキを生じることなく、検査可能な低温度域の付近まで効率良く冷却できる圧延済み鋼材の冷却方法を提供する。
【解決手段】連続して熱間圧延または温間圧延を施された長尺な複数の鋼材を、例えば、マルテンサイト変態Msなどを生じない冷却速度により所定の温度以下に徐冷する放冷工程S1と、前記徐冷された長尺な複数の鋼材を、それらの軸方向と直交する方向に沿って順送りしつつ径(断面)方向に沿って回転させると共に、係る個々の鋼材に対して冷却水を噴霧する急冷工程S2と、を含む、圧延済み鋼材の冷却方法。 (もっと読む)


【課題】ランインテーブル設備に用いられるテーブルロールにおいて、セラミックス製スリーブと金属製ロール基体を嵌合して組み立て、両者の熱膨張係数差に起因するロールの破損を簡易に防止できるセラミックス製ロールを提供する。
【解決手段】鉄鋼圧延工程で条鋼を冷却床へ移載するランインテーブル設備で用いられるテーブルロールであって、円筒体状のロール胴部とロール胴部の内方に形成されて回転軸材が接続される円筒部とを有する金属製のロール基体3と、ロールの表層部を形成するセラミックス製スリーブ2とを有し、ロール基体のロール胴部の外周および/またはセラミックス製スリーブの内周に環状の凹溝6aを形成し、該凹溝に弾性力を有しかつトルクを伝達する金属製リング5aを装着、介在させて、ロール胴部の外周にセラミックス製スリーブを嵌着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却待ちを要する制御圧延材が含まれている場合でも、熱間圧延機の空き時間を低減して、圧延能率を向上させることができる熱間圧延設備とそれを用いた熱間圧延方法を提供する。
【解決手段】可逆式熱間圧延機4の上流側に、前面冷却装置2と保持装置3を配置するとともに、可逆式熱間圧延機4の下流側に後面冷却装置5を配置して、前面冷却装置2および後面冷却装置4による冷却と、保持装置3を用いた追い越し圧延を適切に組み合わせて圧延を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で、均一な温度分布で長時間徐冷が可能なコイル状線材の冷却方法及び冷却設備を提供する。
【解決手段】熱間圧延後にコイル形状に成形された線材を、強制冷却して所定の温度に温度降下させた後に、搬送路に沿って搬送しながら自然放冷させる。このとき、幅方向の温度偏差が所定範囲に収まるように、コイル状線材の搬送速度を、段階的に減速しながら搬送する。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で、均一な温度分布で長時間徐冷が可能なコイル状線材の冷却方法及び冷却設備を提供する。
【解決手段】徐冷を行うコンベア6の途中に、コイル状線材10のコイル径Dの1/2以上の径の回転するロール20を千鳥状に配置して、搬送されるコイル状線材に周面を接触させることで、当該コイル状線材を幅方向にコイル径Dの1/2以上左右に変位するように蛇行させる。これによって、徐冷終了時における幅方向の温度偏差が所定範囲に収まるようにする。 (もっと読む)


【課題】回転するドラムを利用した製品処理システムを提供する。
【解決手段】製品処理システムは、1組の第1の溝18a,18bを有する支持体16を備える。1組の第1の溝18a,18bは、下向きの開口面を有する。二つの円筒状のドラム20a,20bは、それぞれ対応する第1の溝18a,18bと冷却床14との間に設けられている。ドラム20a,20bは、回転可能であり、その表面で第1の溝18a,18bの開口面を塞ぐ。ドラム表面には第2の溝22a,22bが形成されている。上流から送られた製品は、第1の溝18,18bに一時的に保持される。その後、ドラム20a,20bの回転により第2の溝22a,22bが第1の溝18a,18bと半径方向に一致すると、第2の溝22a,22bに製品が預けられる。そして、ドラム回転が継続することで、製品は第2の溝22a,22bから冷却床14へ出力される。 (もっと読む)


【課題】冷却床において鋼材の前端または後端を簡単に揃える。
【解決手段】冷却床20において、鋼材Aをその長手に沿う前後方向へ移動可能なローラ列26A,26Bに鋼材Aを順次載置し、この鋼材Aの前後方向の位置を、対応の位置検出手段30A,30Bで検出する。位置検出手段30A,30Bの位置検出結果に基づき、鋼材グループGのうち異常な前端部分を含む第1鋼材A1をローラ列26A,26Bにより前後方向前側へ移動することで、その前端を前後方向における第1位置P1に合わせる。そして、鋼材グループGのうち他の鋼材A2〜A5をローラ列26A,26Bにより第1位置P1より前後方向の後側に変位した第2位置P2で、その前端を揃えて停止することで、第1鋼材A1のみを他の鋼材A2〜A5より前後方向前側に突出させる。 (もっと読む)


【課題】鋼材の停止位置精度を向上する。
【解決手段】搬送装置10の下方に配設した制動リフタ18は、鋼材搬送方向に隣り合う各ローラ14,14間に夫々臨む制動部材20を備え、これら制動部材20が共通の支持フレームに立設される。支持フレームに連結した昇降手段によって各制動部材20が、ローラ群の載置面より下方の待機位置から上方の制動位置に上昇した際に、ローラ群に載置されている鋼材12が制動部材群上に乗り移り、そのときに発生する摩擦力により鋼材12を制動する。各制動部材20と対応する位置に、制動部材20に向けてミストを散布するノズル30が夫々配設される。そして、ノズル30から制動部材20にミストを散布することで、鋼材12との接触によって温度上昇する制動部材20が冷却される。 (もっと読む)


【課題】せん断ライン上を搬送される鋼板の数を調整して最適化し,せん断ライン及び製造ライン全体を安定化させることが可能な厚鋼板の製造設備を提供する。
【解決手段】厚鋼板の製造設備1を,せん断ライン2上を搬送される鋼板Iの所定の移送位置Pへの到達を検出可能な検出装置20と,移送位置Pに到達した鋼板Iをせん断ライン2の外の退避位置Qに移送可能な移送装置31と,移送装置31を制御可能な制御装置32とで構成する。厚鋼板の製造設備1の制御装置32は,鋼板Iが移送位置Pに到達したことを検出装置20によって検出すると,搬送される鋼板Iの分布状態を判定し,この分布状態が密であると判定した場合には,移送位置Pに到達した鋼板Iを退避位置Qに移送するように移送装置31を制御する。 (もっと読む)


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