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国際特許分類[B21C31/00]の内容

国際特許分類[B21C31/00]に分類される特許

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【課題】押出管の外径および肉厚が許容範囲を超えるのを抑制でき、不良の発生率を削減できる継目無管の製造方法を提供する。
【解決手段】熱間押出製管法により複数の中空ビレットを順に押出成形して押出管とする継目無管の製造方法において、押出成形が終了してから次の押出成形を開始するまでの間に検知工程および交換工程を順に行う。検知工程は、順に押出成形された管の長さの傾向を確認して長さ減少を検知する処理および順に押出成形された管の外径の傾向を確認して外径増大を検知する処理を含む。交換工程では、長さ減少および/または外径増大を検知した場合に(A)ダイホルダとダイスとの隙間が基準値以上の場合にダイホルダを交換する処理、(B)ダイスのベアリング部の内径が基準値以上の場合にダイスを交換する処理、(C)マンドレルのトップアップセット部の外径が基準値以下の場合にマンドレルを交換する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】押出工程における押出開始時に所定の製品押出速度に到達する時間を一定にしてサイクルタイムを短縮することができ、且つ、エネルギー効率を高くするようにした押出プレスの制御方法を提供すること。
【解決手段】押出製品から所要押出力を算出するとともに、該算出した所要押出力と前記押出製品の押出に用いる前記押出プレスの定格押出力とを対比して前記押出製品の押出難易度を算出し、該算出した前記押出製品の押出難易度に基づいて油圧ポンプの必要台数を設定し、該設定した必要台数の油圧ポンプのオンロードを行ない、メインシリンダ及びサイドシリンダに必要油量を供給して押出開始時の速度の立ち上がりを制御する。 (もっと読む)


【課題】押出工程中にビレットが噴出す現象を防止することができるとともに、簡略で安価な構成のビレットの噴出しを防止する手段を備えた押出プレス及び押出プレスの制御方法を提供すること。
【解決手段】メインシリンダ装置を駆動してコンテナに装填したビレットをステムによりダイスから押出して製品を成形する押出プレスにおいて、前記ダイスのコンテナ側端面に前記コンテナのダイス側端面を押圧して形成したコンテナシール面に生じる押出工程中の隙間を計測する隙間計測手段を、前記ダイスのコンテナ側端面外縁部のエンドプラテンに設けた。前記ダイスのコンテナ側端面に前記コンテナのダイス側端面を押圧して形成したコンテナシール面の押出工程中に生じる隙間を計測し、該計測した値が予め定めた許容値の範囲にあるときは、押出速度の設定値を低下させると共に警報を発し、該計測した値が予め定めた許容値を超えたときは、前記押出工程を停止させる。 (もっと読む)


【課題】外周に長さ方向に沿って螺旋状の凹凸を有するねじり押出材が、材料テーブル上でうねったり、曲がったりするのを抑制し、ねじり押出材の断面寸法及びねじりピッチの精度を向上させる。
【解決手段】ねじり押出材5の先端部を、プラー14の掴み部16により掴み、ねじり押出材5の押出速度に合わせてプラー14を押出方向に移動させ、その際、ねじり押出材5に弾性変形範囲内の引張力を付加する。掴み部16は、押出方向を軸線として回転自由に設置され、プラー14の移動に伴い、ねじり押出材の回転に任せて自由回転する。 (もっと読む)


【課題】押出プレス装置を作動させる可変容積形ポンプにパイロット圧力を供給するパイロットポンプ及びパイロットポンプを駆動する電動機を消費するエネルギーの少ない状態で運転して無駄な電力を削減し、もってエネルギー消費量の少ない押出プレス装置を提供する。
【解決手段】パイロット圧力が負荷されるレギュレータ等の吐出量制御手段12を備えた可変容積形ポンプ10を有し、予め定めた速度設定値に基づいて吐出量制御手段12に速度信号を出力して可変容積形ポンプ10の傾転により供給する圧油量を変化させ、各動作工程の速度が制御される金属の押出プレス装置に、吐出量制御手段12に供給するパイロット圧の油量を、前記速度設定値を切り替えるときに最大となり、該切り替えた速度設定値となったときに最小となるよう制御するパイロット圧力の供給手段30を設けた。 (もっと読む)


【課題】システムを問題なく始動することができ、かつ、動作中には高エネルギー効率の動作を実現し、とりわけ押出工程に必要とされる程度だけラム駆動用ポンプを駆動するためのモータを動作させることができる金属押出加工機を提供すること。
【解決手段】前記課題は本発明では、電動機にソフトスタート手段を設けることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】押出工程において押出作用力が変化しても常に一定のコンテナシール力をコンテナとダイスの間に与えて均一な形状の押出製品が得られ、もって製品歩留まりを向上させることができ、且つ、押し出しに際してエネルギーの消費が少ない押出プレス及び押出制御方法を提供すること。
【解決手段】押出製品の外形寸法を検出し、該検出した外形寸法と予め設定した基準外形寸法との偏差を演算するとともに、該基準寸法に相当するコンテナシール力が前記ダイスの端面に作用するよう、偏差がプラスのときはコンテナシール力を減少させ、また、偏差がマイナスのときはコンテナシール力を増大させるようコンテナシール力を補正して等圧押出を行わせる。 (もっと読む)


【課題】棒状ワークをその先端から所定長さに切断する際に、送りローラのスリップ回転駆動によるスリップ痕がワークに形成される不具合を防止することができる棒状ワークの切断方法を提供する。
【解決手段】棒状ワークの切断方法は、ワーク残存長さGに応じて、ワーク40の先端40aがストッパ部材21に当接するように送りローラ13の駆動及び駆動停止を制御する送りローラ制御工程と、ワーク40の先端40aがストッパ部材21に当接した状態でワーク40を切断する切断工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】押出工程において押出作用力が変化しても常に一定のコンテナシール力をコンテナとダイスの間に与えて均一な形状の押出製品が得られ、もって製品歩留まりを向上させることができ、かつ、押出に際してエネルギーの消費量が少ない押出プレス及び押出プレスの制御方法を提供する。
【解決手段】メインシリンダ装置によりコンテナに装填したビレットをダイスから押出す際に、メインシリンダの負荷圧力を検出し、該検出した負荷圧力と予め定めた基準圧力との偏差を算出するとともに、該算出した偏差に基づきコンテナシール力の制御手段30に出力することで押出工程の進行に伴って減少してダイスに作用する前記コンテナシール力を一定となるよう、1軸の出力により前記コンテナシール力を加減制御可能とした複数のコンテナシール力の制御手段30と、専ら前記コンテナの前後進移動用にのみ供するコンテナの複数の移動手段28をエンドプラテン10に設けた。 (もっと読む)


【課題】押し出しながら偏肉を修正できる押出材の製造方法を提供する。
【解決手段】押出材の内周面を成形するマンドレル22が複数の脚部24a,24b,24c,24dによって支持され、前記脚部24a〜24dの内部に冷媒用通路26a,26b,26c,26dが設けられた押出ダイスを用いて押出成形するに際し、前記各冷媒用通路26a,26b,26c,26dに流通させる冷媒の流通状態を制御して複数の脚部24a,24b,24c,24dの冷却能のバランスを変化させることにより、前記マンドレル22の軸線の傾き状態を制御する。 (もっと読む)


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