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国際特許分類[B21D22/14]の内容

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国際特許分類[B21D22/14]に分類される特許

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【課題】長尺材料の長手方向の加工寸法を一定とする必要のある製品ワークの加工に際して、素材端部から加工開始点までの距離を一定にすることができるワーク固定装置を提供すること。
【解決手段】ワークWを把持するクランプ機構3と、クランプ機構3を配置した架台2とからなるワーク固定装置1において、クランプ機構3の側方に配置された、ワークWの一端が当接する位置決めプレート6と、架台2に配置された、ワークWの他端を位置決めプレート6に付勢する付勢機構4と、付勢機構4と位置決めプレート6間に挟持されたワークWのクランプ機構3から付勢機構4側への突出寸法を検出する検出手段5と、検出手段5によって検出した突出寸法と予め設定した基準寸法とを比較し、加工用工具9を突出寸法と基準寸法との差だけワーク軸芯方向に移動せしめる工具移動手段7によって加工用工具9を移動させる制御手段8とからなる。 (もっと読む)


【課題】小型の油圧ユニットを用い、スピニングマシン等の設備の空きスペース内に配設することができ、装置全体の製造コストの低減を図るとともに、押圧シリンダの移動速度の高速化とランニングコストの低減を図ることができるワーク固定装置の作動用回路を提供すること。
【解決手段】押圧シリンダCY1、CY2によって一対のクランプブロック2a、2aを開閉させ、ワークWを固定するワーク固定装置1の作動用回路において、押圧シリンダCY1、CY2を進退せしめる作動用回路Aにエアハイドロ駆動装置Hを用いる。 (もっと読む)


【課題】円筒状のワークの外径にバラツキがあっても、加工後の製品の寸法精度を高く維持することができる絞り加工装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】円筒状のワークWを保持する保持機構3と、該保持機構3に取り付けたワークWに対して相対的に回転する絞り用工具Rとからなる絞り加工装置において、保持機構3に、該保持機構3の中心軸Mと直角方向に移動する複数のクランプ爪31と、クランプ爪31の移動距離を計測するための計測装置37とを配設する。 (もっと読む)


【課題】絞り加工による真円度が高く、縮管後のフランジ部の成形を短時間で完了することのできる絞り加工方法を提供すること。
【解決手段】工具取付台3に取り付けた絞りローラR1、R1によって行う縮管工程では、ワークWを主軸2と平行に移動させながら絞りローラR1の移行軌跡Bを最深部Aから徐々に拡開させて素材端部を最深部よりも大径に拡開成形し、次いで、工具取付台3に取り付けたフランジ部成形用ローラR2を縮管工程によって拡開成形した端部に押し当て、フランジ部Wbを成形する。 (もっと読む)


【課題】温間又は熱間加工する際に、高温に加熱されたワークの熱による心押装置の温度上昇を抑制することができる縦型スピニングマシンを提供すること。
【解決手段】縦型スピニングマシンの押圧部材3の軸受部4を、該軸受部4の下部が露出するようにした開口部50を形成したカバー5によって被覆するとともに、カバー5の内部に外気を導入するブロワ6を設ける。 (もっと読む)


【課題】別途送り目を消去するための設備を設けることなく、テーパ鋼管加工において製品表面に送り目の発生することのない絞りローラを提供すること。
【解決手段】素材Wの外周に絞り加工を施す絞りローラRであって、素材Wに当接するローラ部分10に、異なる曲率半径の加圧ローラ部分Kaと成形ローラ部分Seとを連ねた絞りローラRにおいて、成形ローラ部分Seの加圧ローラ部分に連続する部分を直線部nとする。 (もっと読む)


【課題】小型化、特に据付面積を低減して省スペース化が可能であるスピンイング装置及び整形装置を提供する。
【解決手段】加工部材を実質的に垂直方向に向けてクランプしてフォーミングするスピンニング装置10は、加工部材をクランプ12、112にて保持し、回転中に加工部材の形状を変化する少なくとも1個のツール576を含んでいる。このスピンニング装置10は、スピンニング構成14を含み、ツール576が加工中に加工部材を垂直配置可能にする。 (もっと読む)


【課題】鋼組成に依存した煩雑な溶接条件の設定を必要とすることなく製造可能な、縮管率55%以上の優れたスピニング加工性、高温強度および溶接部靱性に優れたステンレス鋼溶接管を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03%以下、Si:2.0%以下、Mn:2.0%以下、P:0.1%以下、S:0.03%以下、Ni:1.0%以下、Cr:9〜24%、Nb:0.05〜0.60%、Ti:0.05〜0.30%、Al:0.15%以下、N:0.03%以下、残部実質的にFeであり、下記(1)式および(2)式を満たし、かつ管の肉厚tに応じて特定の関係式を満たす組成を有し、管の内面に裏ビードが現出しているTIG溶接部をもつスピニング加工用フェライト系ステンレス鋼溶接管。
Ti−4(C+N)≧0…(1)、(Nb+Ti)−8(C+N)≧0…(2) (もっと読む)


【課題】金属管内の内容物に熱的影響を及ぼさずに、その金属管の端部を密閉可能にする。
【解決手段】閉塞成形の直前までは、成形ローラ13を金属管11の外周に押し当てながらスピニング加工し、前記閉塞成形直前から以後、摩擦ローラ16を金属管11外周に摩擦接触させ、摩擦熱により金属管11の端部を焼きなましつつ先端を融合閉塞させる。 (もっと読む)


【課題】外気温の変化によって製品精度が低下することのないテーパ鋼管の製造方法を安価に提供すること。
【解決手段】加熱装置Hを通過させて鋼管を加熱しながら、鋼管周面に絞り加工装置Sの絞りローラRを当接して鋼管をテーパ加工するテーパ鋼管の製造方法において、絞りローラRからその上流側の加熱装置Hまでの間に、鋼管を取り囲むように保温カバー10を設け、加熱装置Hにより加熱した素材Wの温度低下を抑制しながらテーパ加工する。 (もっと読む)


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