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国際特許分類[B21D22/14]の内容

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国際特許分類[B21D22/14]に分類される特許

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【課題】ほぼ平板な金属ブランクを薄肉シェル状体に成形するための装置を提供する。
【解決手段】ブランク12の薄肉シェル状体14への変形中に保持するモールドチャンバ18を構成する支持構造16と、支持構造に設置され、ブランクをその外周22で前記支持構造に固定して、モールドチャンバ側のブランクの裏面24を、モールドチャンバの反対側のブランクの表面26に対して封止する装置20と、モールドチャンバに真空を印加し排気するために、モールドチャンバに設置され、かつモールドチャンバと連通する装置28とを備え、ブランクの表面に当てられる少なくとも1つの成形用具50が、支持構造に設置されている。 (もっと読む)


【課題】 スピニング加工時の母材管端や平板ブランク端での割れを防止できるスピニング加工性に優れたフェライト系ステンレス鋼板及びスピニング加工方法を提供する。
【解決手段】 C:0.15質量%以下,Si:2.0質量%以下,Mn:2.0質量%以下,S:0.010質量%以下,Cr:10〜20質量%,Ni:2.0質量%以下,N:0.03質量%以下を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなる組成を有するフェライト系ステンレス鋼板において、含有O量を100ppm以下にしてで、かつスピニング加工時に割れの起点となるSiO2含有介在物を極力少なくした組織とするか、スピニング加工前に当該鋼板端面又は溶接管端面に切削又は研磨の端面処理を施して割れの起点となるせん断加工歪みを予め除去した後、スピニング加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 外筒2の被嵌合部を成形ローラで形成することによって、工程作業の進行をスムーズにでき、これによって、排気管の製造ラインの小型化や生産効率の向上を図ることができる排気管及びその製造方法の提供。
【解決手段】 外筒2がスピニング加工による絞り部2a,2bを端部に有すると共に、該スピニング加工時にスピニング加工用のチャック5のチャッキング面5aに備えた嵌合部に嵌合させた被嵌合部を有する排気管において、被嵌合部を、前記スピニング加工に用いる成形ローラ6,6によって外筒2の外周面から径方向内側へ凹となるように形成される環状の凹状溝2cとした。 (もっと読む)


【課題】 金型の寿命を延ばせるクロージング加工方法及びクロージング加工機を提供する。
【解決手段】 高周波加熱装置2によって金型4を加熱し、回転するワークに対して加熱された金型4を押し当ててこのワークをクロージング加工するクロージング加工機1において、金型4はワークに当接する金型本体601と、この金型本体601を包囲するホルダ611とを備え、金型本体601を超硬合金によって形成し、ホルダ611を鋼材によって形成し、高周波加熱装置2によってホルダ611を発振加熱し、ホルダ611からの伝熱によって金型本体601を加熱する。 (もっと読む)


【課題】高価な軸受けを必要とせず、長寿命で交換作業が不要な絞りローラを提供すること。
【解決手段】素材の外周に絞り加工を施す絞りローラを、ブラケット14に回動自在に配設した主軸13と、該主軸13に固定した第1ローラ11と、前記主軸13に回動自在に配設した第2ローラ12とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 管素材等のワークに対し、目標異径部を容易且つ迅速に形成する。
【解決手段】 ワークの非加工部から最終目標加工部に至るまでに複数の目標加工部の中間断面及びその中心点を設定する。隣接する中間断面間でワークの周りを公転するローラ11,12とワークWの各中間断面との間の相対位置を調整し、ローラの公転径を調整すると共に公転面角度を調整して、ワークの各中間断面の中心点、径及び傾斜角度に対し、ローラの公転軌跡内側の公転面の中心点、径及び傾斜角度を一致させて、スピニング加工を行なう。 (もっと読む)


【課題】 縮径作業を簡略化できる配管の加工方法を提供する。
【解決手段】 配管1の先端部1aを縮径する配管の加工方法であって、配管先端部1aの中心線A1を中心として同一回転軌道上を公転する複数のローラ13を設ける。配管先端部1aをフリーにした状態で配管1を固定し、複数のローラ13の間の中央空間部Sに配管先端部1aを除々に挿入することで、同一回転軌道上の公転する複数のローラ13によって配管先端部1aを中心線A1方向に向けて自由に伸長させつつ縮径する。 (もっと読む)


【課題】 加工の再現性が良く、かつ高強度の析出強化型合金製品を量産することができる析出強化型合金の成形方法及び析出強化型合金製品を提供することを目的とする。
【解決手段】 析出強化型合金製の板材から略円形のブランク2を切り出し、このブランク2に成形を施して、ブランク2の形状と最終成形品8の形状との中間の形状をなす予備成形品3を得る。予備成形品3は、その軸線Oに対して各部の接線のなす角度αが最終成形品8に比べて5°から30°浅い形状とする。この予備成形品3に溶体化処理を施したのち、予備成形品3に、冷間しごきスピニング加工を施して、ドーム状の最終成形品8を得る。 (もっと読む)


【課題】押圧ローラの冷却と回転部の潤滑を同時に行える内部冷却装置付きスピニング押圧ローラを提供する。
【解決手段】スピニング加工用押圧ローラ装置は、回転軸部30と、回転軸部の先端に設けられた押圧ローラ部40と、回転軸部を収容して回転可能に支持する支持部50とを備えている。押圧ローラ部には、冷却液が通る冷却通路45が形成されている。冷却通路の入側は、回転部材の第1連絡通路31,ベアリング70のための潤滑通路75を介して支持部材の流入口51に連なっている。冷却通路の出側は、回転軸部の第2連絡通路32を介して支持部材の流出口52に連なっている。 (もっと読む)


【課題】 長尺のテーパー鋼管をも捻れを生じさせることなく一体に製造することができるテーパー鋼管の製造方法及びその方法により製造されたテーパー鋼管を提供する。
【解決手段】 鋼管の両端を2台の台車4,5上の回転軸6,7にそれぞれ保持させて回転させながら軸線方向に移動させ、フリー回転型の加工ロール10によりテーパー状に絞り加工を行うに当たり、フリー回転する加工ロール10の回転数θrを、好ましくは非接触型のセンサにより検出し、絞り加工の進行中常に加工ロール10の加工部周速Vrを求める。制御装置20は、加工ロール10の加工部周速Vrと鋼管Pの回転数θpから求められる鋼管Pの加工部周速Vpとの差Δが、許容範囲を越えないように鋼管Pの回転数θpを連続的に制御する。これにより鋼管のねじれを抑制することができ、従来製造できなかったテーパー鋼管の製造が可能となった。 (もっと読む)


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