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国際特許分類[B21D22/14]の内容

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【課題】 長尺のテーパー鋼管をも捻れを生じさせることなく一体に製造することができるテーパー鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼管Pの両端を2台の回転台車4、軸移動台車5上の回転軸6、7にそれぞれ保持させて回転させながら軸線方向に移動させ、フリー回転型の加工ロール10によりテーパー状に絞り加工を行うテーパー鋼管の製造方法である。従来は引き抜き側の軸移動台車5から鋼管Pに回転力を与えていたが、本発明では鋼管Pの送り込み側の回転台車4上に設置された回転軸6から鋼管Pに回転力を与え、引き抜き側の台車の回転軸はフリー回転として絞り加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 加工ロールに達したときの鋼管温度が最適加工温度となるように加熱装置の出力を調整し、最適なテーパー加工を可能とするテーパー鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】 テーパー鋼管の製造装置の少なくとも加熱装置12の出側と加工ロール装置1の直前とに温度検出手段16,17を設置し、加熱装置12から加工位置までの鋼管Pの温度降下量を実測する。絞り量などの加工条件に応じて温度降下定数を選択し、実測された温度降下量が演算された温度降下量と一致するように加熱装置12の出力を調整しつつ絞り加工を行う。温度降下定数の設定は鋼管Pの長手方向にステップ的に変化させればよい。 (もっと読む)


【課題】強度低下の原因となる表面形状欠陥や脱炭層がなく、安定した強度が得られる中空状動力伝達シャフトを提供する。
【解決手段】動力伝達シャフト1は、軸方向中間部が大径部1aに形成されると共に、大径部1aよりも軸方向両側部がそれぞれ小径部1bに形成されている。この動力伝達シャフト1は、キズや微小凹凸等の形状欠陥が存在している表面層や、表面の脱炭層を除去したパイプ素材に絞り加工を施して製造される。 (もっと読む)


【課題】 薄肉部のない均一な肉厚を有し、また肌荒れもない高品質なテーパー鋼管を高速で製造することができるテーパー鋼管の製造装置を提供すること。
【解決手段】 原鋼管Wの両端を台車上の回転軸にそれぞれ保持させて回転させながら軸線方向に移動させ、中間の加工ロール6によりテーパー状に絞り加工を行うテーパー鋼管の製造装置において、加工ロール6の回転軸を原鋼管Wの回転軸に対して20〜40°傾けたものとした。更に、加工ロール6をカバーする面板7は、本体部1に対しヒンジ機構8により位置決め支持されており、本体部1に対しネジ部材9により固定されているものとすることや、加工ロール6の鋼管に近い側の軸受け6bは、鋼管に遠い側の軸受け6cよりも小型のものとし、これら二つの軸受け6b、6cをタイロッド10により連結したものとすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 内外管で構成され、かつ外管の両端部を縮径して形成する消音器において、内管に設ける溶接代を正確に形成する。外管を全周均一に縮径して緩衝部材を全周均一に圧縮する。
【解決手段】 保持された外管1内に、一端部2aに緩衝部材8を外嵌した内管2を外管1と所定の間隔をもって保持する。次で、上記緩衝部材8と反対側の外管1の他端部1bを縮径して内管2の他端部1bに固着する。次で、上記外管1の一端部1aにスピニング加工を施してその一端部2aを緩衝部材8と当接させ更には緩衝部材8を径方向へ圧縮するまで縮径する。 (もっと読む)


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