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国際特許分類[B21D22/14]の内容

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【課題】逆行機構を配備した支持部材の案内ピンの交換を容易かつ簡単に行うことのできる絞り加工装置を提供すること。
【解決手段】主軸10先端に、絞りローラR及び切断ローラCを半径方向に摺動可能に支持する絞りローラ取付台13を備えるとともに、主軸と同芯に嵌挿したカム軸19先端に、絞りローラ及び切断ローラを支持する支持部材17から突出した案内ピン17aが嵌入する渦巻き状溝18aを刻設したカム板18を備え、絞りローラ又は切断ローラのいずれか一方は、逆行機構20によって案内ピンの移動方向とローラの移動方向とを逆転させ、両ローラを渦巻き状溝によって半径方向に移行させるようにした絞り加工装置において、逆行機構を、案内スライダの上面に刻設したラックと、ローラスライダの底面に刻設したラックと、前記両ラック間に回動自在に配設したピニオンから構成する。 (もっと読む)


【課題】フェライト系ステンレス鋼の溶接管の端部に加工ローラを当接して縮径部を形成する際に、管端溶接部の割れを抑制できる加工方法を提供する。
【解決手段】フェライト系ステンレス鋼を素材とした溶接管の外周に配置されてその周りを相対的に公転する加工ローラを用い、当該加工ローラを前記被加工溶接管の半径方向へ移動させつつ軸方向に往復動させることにより被加工溶接管の端部に向けて次第に縮径する縮径部を形成する際、被加工溶接管を固定し、前記被加工溶接管の溶接部に冷媒を吹き付けて冷却しながら加工ローラを被加工溶接管の周りで公転させる。 (もっと読む)


【課題】偏芯スピニング工法を用いて、傾斜スピニング工法によるのと類似形状を形成する。
【解決手段】偏芯スピニング工法において、ワーク中心軸に対し垂直な公転面上を公転するローラの軌道が非円形となるよう個別に駆動制御するとともに公転中心位置も協調制御して、ワーク中心軸に対し傾斜状の小径部を形成する。 (もっと読む)


【課題】筒体内にマットを介して柱状の触媒が挿入されている半完成品を出発材料として、この半完成品にスピニング加工を施すときに好適なチャック技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すように、少なくとも8個の押圧片34で、半完成品10を穏やかにクランプする。そして、半完成品10の一端にスピニングローラ53を臨ませる。そして、(b)に示すように、スピニングローラ53を押し付けながら一端を縮径化することで、排ガス浄化装置54を得る。
【効果】円周を8個以上に分割した押圧片でチャックすると、筒体の扁平化を抑制しながら、チャックすることができる。したがって、触媒に局部的に圧縮力が作用する心配はなく、触媒の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ワークを回転させて行う絞り加工装置であっても、複数の絞りローラで効率よく絞り加工を行うことができる絞り加工装置を提供すること。
【解決手段】主軸22先端にワークWを把持する把持機構21を配設した主軸機構2と、該主軸機構2に対向して配設した工具取付機構3とからなる絞り加工装置1において、工具取付機構3を、筒状の本体30と、該本体30側面に配設した面板31と、該面板31に前記主軸22の軸芯Aに対して直角方向に移動可能に配設した複数のローラ取付台33と、ローラ取付台33から突出した案内ピン33aが嵌合する渦巻き状溝34aを刻設したカム板34と、該カム板34を回転させる回転駆動機構36とから構成し、カム板34の回転に伴ってローラ取付台33を主軸22の軸芯Aに対して直角方向に移動させるようにする。 (もっと読む)


【課題】円筒状のワークの加工に際して、円筒度が十分でないワークに大きな負荷が加わったときでも、ワークが長手方向にずれることがないワーク把持装置を提供すること。
【解決手段】円筒状のワークWの半面を保持する把持部材4を配設した架体6と、該架体6に配設した支持台7に押圧手段5によって移動可能に取り付けた把持部材3とからなるワーク把持装置において、支持台7に移動可能に配設した把持部材3を、ワークWの長手方向に2分割構造とし、押圧手段5の先端5aに揺動軸8を介して揺動押圧体2を配設するとともに、揺動押圧体2の押圧面2cに把持部材3、3’の上面と当接する押圧部2a、2bを突設する。 (もっと読む)


缶本体をいろいろな形に成形するスピニング加工を通して缶の製造を意図したものであり、缶本体(1)での深いくびれ(ネッキング)又は型くびれ(ダイネッキング)の達成を可能にするものである。缶は食料および飲料缶から化学品その他の缶まで様々な目的で使用される。缶は、スズのホイル(薄片)、クロム化シートおよびブリキ原板のような様々な材料で、缶本体(1)を成形するスピニング加工方法を用いて製造される。スピニング加工は様々なタイプの缶で使用される。様々なタイプの缶としては、金属、プラスチック又は混合材(プラスチックと金属の複合物)製の蓋を使ったもの、金属、プラスチック又は混合材(プラスチックと金属の複合物)製の蓋システムを使っているものをクランプしたもの、シールガスケットおよび真空密封を伴って非減衰的なものがあげられる。 (もっと読む)


【課題】スピニング加工性に優れたフェライト系ステンレス鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C≦0.015%、Si≦0.3%、Mn≦0.3%、P≦0.04%、S≦0.008%、Al≦0.06%、0.004%≦N≦0.012%、0.2%≦Ti≦0.4%、20%≦Cr≦23%、0.3%≦Cu≦0.6%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、5≦Cr×Cu≦15である成分組成を有し、かつフェライト粒径が35μm以下で、前記フェライト粒内に、短辺の長さが0.1μm以上で、長辺の長さが5μm以下のTiNが5個/mm2以上存在することを特徴とするスピニング加工性に優れたステンレス鋼板。 (もっと読む)


【課題】管の端部などの溶接部にスピニング加工を施す際の割れの発生を抑制し得る、排気系膨径部材に供するフェライト系ステンレス鋼について提案する。
【解決手段】質量%で、C:0.02 %以下、Si:2.0%以下、Mn:2.0%以下、Ni:0.6 %以下、Nb:0.1〜1.0%、P:0.040%以下、S:0.01 %以下およびN:0.02%以下を含み、さらにCrをCr +6Si:12.0〜22.0%の関係を満足する範囲において、またAlおよびTiをAl+Ti:0.010%以下の関係を満足する範囲において、それぞれ含有する成分組成とする。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化し、製作コストを削減することのできるパイプ材把持装置を提供すること。
【解決手段】パイプWの管端の内面に当接してパイプWを把持する内径把持体3と、外周面が前記内径把持体3の内面に形成した傾斜面と等しい角度で傾斜した内径ホルダ4と、前記内径把持体3を押圧する押圧部材7とからなり、内径把持体3を押圧部材7によって押圧することにより、内径把持体3を拡開してパイプWを把持するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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