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国際特許分類[B21D22/14]の内容

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国際特許分類[B21D22/14]に分類される特許

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【課題】金属管の端部を縮径するに際し、座屈を生じることなく成形速度を速くして加工時間の短縮化をはかる。
【解決手段】成形方法は、端部を縮径すべき金属管1の軸芯1aと平行な軸芯11a、12aを持ち内周が金属管の外周と接触して回転する複数のリング状工具11、12をフレーム31の半径方向に配置し、夫々のリング状工具を内周が金属管の外周と接触することのないように配置すると共に金属管を挟み込むように配置した後、フレームを回転させると共に金属管をリング状工具を移動させつつ、リング状工具の軸芯を金属管の軸芯から離隔させることで金属管の端部を縮径する。 (もっと読む)


【課題】スピニング加工の際に「角張り」の発生を抑制することができるテーパー管の製造方法を提供する。
【解決手段】素管の外周に3個のロールからなる成形ローラー1を配置し、回転する素管Pに対して成形ローラー1を管半径方向に進退移動させると共に、成形ローラー1と素管Pとを管軸方向に相対移動させて得られる合成移動により、素管Pに連続縮径加工を施すスピニング加工方法を用いるテーパー管の製造方法であって、上記成形ローラー1のロール取付角度がαであるときに、加工後の管のテーパー部の最小外径Rminと上記成形ローラーのロール外径Dが次の(1)式を満足するように、素管に連続縮径加工を施すことを特徴とする、テーパー管の製造方法。
(3cos2α+1)0.5/√3−cosα<Rmin/D≦0.3 ・・・・(1)式 (もっと読む)


【課題】スピニング加工により管材の管端に縮径部を形成する際に、母材部の加工端、あるいは溶接部の加工端を起点とした破断が生じたり、加工中にしわが発生したりすることのないスピニング加工方法を提供する。
【解決手段】スピニング加工により管材の管端に縮径部を形成する際、加工ローラを、被加工管の端部を越えて軸方向に往復させるのではなく、管端の直前までの往復にとどめ、管端が受ける縮径加工量を管端以外の加工部よりも小さくし、加工端にいわゆるラッパ状の突起部を形成することにより、母材部の加工端、あるいは溶接部の加工端を起点とした破断や、加工中のしわの発生を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】1つの成形工程によって成形することができる環状支持体の製造方法およびその製造に用いられる成形装置を提供すること。
【解決手段】円筒状に形成された環状体2の両端の周縁部2a、2bをそれぞれ保持し、環状体2の軸を中心軸として環状体2を回転させながら、環状体2に対して環状体2の軸圧縮方向CDに圧力を加えるとともに、成形パターン11をロール面に有する成形ロール10を環状体2の円筒内側から成形パターンの中央11mが環状体の側面2cの中央2mと重なる位置を保ちながら環状体2の側面2cに押し当てて成形パターン11によって環状体2を成形する。 (もっと読む)


【課題】パイプ素材の把持装置の撓みを抑制し、製品精度を安定させることのできるテーパ鋼管の製造方法を提供すること。
【解決手段】パイプ素材Wの両管端を挟持し、パイプ素材Wを回転させながら鋼管周面に絞り加工装置Sの絞りローラRを当接して鋼管をテーパ加工するテーパ鋼管の製造方法において、パイプ材把持装置7の胴部を、絞り加工装置Sの入口側に配設した移動受け台U1で回動可能に支持し、パイプ素材Wを絞り加工装置Sに向けて回転送りすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絞り加工装置を大型化することなく、絞り率の大きなテーパ鋼管の成形をすることができるテーパ鋼管の製造方法を提供すること。
【解決手段】鋼管周面に絞り加工装置Sの絞りローラRを当接して鋼管をテーパ加工するテーパ鋼管の製造方法において、鋼管に当接する絞りローラRの加工面を互いに相対回転する複数のローラ単体で構成した絞りローラRを用いてテーパ加工する。 (もっと読む)


【課題】 金属パイプの端部を、短時間で滑らかに楕円形や多角形等の非軸対称形状の断面に縮径することができるパイプ成形方法およびパイプ成形装置を提供。
【解決手段】 金属パイプ11を把持するためのチャック12を備えた主軸モータ13と、前記主軸モータに取り付けられた回転角センサ14と、前記チャックに装着された金属パイプを加工するための加工ローラ15と、前記加工ローラを金属パイプの主軸方向および半径方向に駆動可能な駆動手段16と、前記駆動手段を制御する制御手段とを備え、前記加工ローラと前記パイプとの接触点が予め設定した断面形状になるように前記主軸モータの回転角に同期して前記加工ローラを半径方向に進退させながら、前記加工ローラの主軸方向送りに同期して前記設定断面形状を変化させる工程を順次繰り返し、前記金属パイプを所望の断面形状まで滑らかに縮径する。 (もっと読む)


【解決手段】
スピニング加工により、円周方向において板厚を異ならしめたアルミニウム製あるいはアルミニウム合金製の円板状段付き材1を得る。そして、この円板状段付き材1を所定の形状にプレス加工する。
【効果】
円周方向において板厚を異ならしめたアルミニウム製あるいはアルミニウム合金製の円板状段付き材1を容易に提供できる。この円板状段付き材1から、所定位置に所定の厚みを有する各種のアルミニウム製あるいはアルミニウム合金製の各種プレス製品(例えば、ホイール、圧力タンク、炊飯容器、圧力なべ)を極めて容易に提供できる。寸法精度も安定し、品質的にも優れている。 (もっと読む)


【課題】 モノリス触媒用のケースの端部に延出部を一体成形できるようにすることで、部品点数が増加するのを回避して、延出部を設けるのに要するコストを低減する。
【解決手段】 ケース1の中心線方向一端部に第1領域20及び第2領域21を設定する。ケース1をスピニング加工装置にセットし、第2領域21をケース1の内方へ折り曲げて第1領域20及び第2領域21をケース1の中心線に接近させる。その後、第1領域20を切除刃23により第2領域21から切除する。次いで、第2領域21をケース1の内方へ向けて折り曲げることにより、変形や割れの無い延出部11をケース1に一体成形する。 (もっと読む)


【課題】外形に円弧状の段差を有するテーパ鋼管を1工程の絞り加工で製造することのできるテーパ鋼管の製造方法を提供すること。
【解決手段】鋼管の軸芯方向の移動量Zと、鋼管軸芯方向に対して直角方向に移動する絞りローラRの移動量Xとを同期させながら、鋼管周面に前記絞りローラRを当接して鋼管をテーパ加工するテーパ鋼管の製造方法において、加工中の適所で、絞りローラRによる加工軌跡が円弧状となるように、鋼管の軸芯方向の移動量Zと、鋼管軸芯方向に対して直角方向に移動する絞りローラRの移動量Xとを調整し、鋼管外形に円弧状の段差Eを設ける。 (もっと読む)


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