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国際特許分類[B21D24/02]の内容

国際特許分類[B21D24/02]に分類される特許

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【課題】スライド速度を計算するための明確な手法を提供する。
【解決手段】指定されたモーションデータを基にマスター角度の単位変化量に対する目標メインギア角度の変化量をメインギア速度として算出すると共に、目標メインギア角度の単位変化量に対する目標スライド位置の変化量を仮スライド速度として算出し、当該算出したメインギア速度及び仮スライド速度と目標メインギア角度との対応関係を示す速度変換テーブルを作成する速度変換テーブル作成部と、更新周期毎に角度センサから得られる現メインギア角度に対応するメインギア速度及び仮スライド速度を速度変換テーブルから求め、当該求めたメインギア速度と仮スライド速度とを乗算することで単位時間当たりのスライド移動量を示すスライド速度を算出するスライド速度算出部とをダイクッション制御装置に設ける。 (もっと読む)


【課題】クッションパッドの上下移動を制御することにより、良質なプレス製品を製造することができ、且つコンパクトな構造とすることができるダイクッション装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、ブランクの下方に設けられたクッションパッド10と、該クッションパッド10をエアー圧で支持するエアシリンダ20と、クッションパッド10の上下移動を制御する油圧シリンダ30と、該油圧シリンダ30内の油圧を調整可能な第1油圧調整装置31aと、を備えるダイクッション装置100において、油圧シリンダ30と第1油圧調整装置31aとの間に、油圧シリンダ30内の油圧を調整可能な第2油圧調整装置31bを備えるダイクッション装置100である。 (もっと読む)


【課題】下死点におけるダイクッションパッドの跳ね上がりを効果的に抑制することができる油圧ダイクッション装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】油圧ダイクッション装置20は、例えばプレス機1のスライド10と接触しスライド10の移動と連動して一軸移動可能なダイクッションパッド22と、ダイクッションパッド22を駆動する油圧シリンダ23と、油圧シリンダ23に連通されて油圧シリンダ23で用いられる油が蓄えられるアキュムレータ26と、油圧シリンダ23とアキュムレータ26との間の油の流路を開閉するロジック弁27と、ダイクッションパッド22が下死点に達した時点で油圧シリンダ23内の油が排出されてアキュムレータ26に蓄えられるようにロジック弁27を制御する制御装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】衝突時のスローダウンにより生ずるクッション力の誤差を低減することができるアクティブダンパーの制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の制御装置は、スライド10と接触しスライド10の移動と連動して一軸移動可能なダイクッションパッド22と、ダイクッションパッド22を駆動する油圧シリンダ23とを備えるダイクッション装置20の制御装置であって、スライド10の移動制御に用いられる速度指令値を、スライド10がダイクッションパッド22に接触する際に生ずるスライド10の速度低下を反映した速度指令値に補正し、補正された速度指令値を用いて油圧シリンダ23を駆動する。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュートを抑制しつつ目標のクッション力を即座に発生させることができる油圧ダイクッション装置の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置30は、スライド10と接触しスライド10の移動と連動して一軸移動可能なダイクッションパッド22と、ダイクッションパッド22を駆動する油圧シリンダ23とを備える油圧ダイクッション装置20の動作を制御するものであり、スライド10がダイクッションパッド22に接触する時点(接触時点)以後に油圧シリンダ23に発生させるべき第1クッション力よりも大きな第2クッション力を、接触時点よりも前に予め油圧シリンダ23に発生させ、接触時点において油圧シリンダ23のクッション力が減じられている状態にする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】出力ピストンに作用する衝撃力を封入された液体に発生する液圧を介して制御ピストンに伝達してエネルギーを回生でき、かつ上下動部材が出力ピストンに接触して液圧が急上昇する衝撃力作用における液圧の体積変化に起因する液体の残留振動を抑制することができるダイクッション装置の制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】オープンループ制御器24を有し、上下動部材4(スライド、上金型など)が出力ピストン12に接触して衝撃力を下向きに作用する直前にステップ状の力指令で制御ピストンを作動させてクッション力を低減し、接触時の出力ピストンと制御ピストンの相対速度を低下させて液体の残留振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】出力ピストンに作用する衝撃力を封入された液体に発生する液圧を介して制御ピストンに伝達してエネルギーを回生でき、かつ短時間でクッション力を変化させる必要がある場合でも、液圧の体積変化に起因する液体の残留振動を抑制することができるダイクッション装置の制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】ジャーク一定制御器26を有し、クッション力を液体の固有周期の整数倍で直線状に変化させ、クッション力変化時の液体の残留振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】衝撃力がエネルギー回生機構に直接作用せず、耐久性及び耐衝撃性が高く、エネルギー効率を高め、かつエネルギーの回生ができるプレス機械のダイクッション装置を提供する。
【解決手段】ブランクホルダ5の下方に位置しブランクホルダと同期して上下動可能なクッションパッド7と、サーボモータ22とボールねじ24の組合せにより制動部材26を所定の直線に沿って駆動可能でありかつ制動部材26の直線運動からエネルギーを回生可能なリニア駆動装置20と、クッションパッド7の速度を封入された液圧を介して増速して制動部材26に伝達し、かつ制動部材26の速度を封入された液圧を介して減速してクッションパッド7に伝達する液圧式変速装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】パンチやダイ等の金型とワークとの間に油膜が途切れる部分が生じることを抑制して、焼き付きなどの発生の抑制が図られたプレス加工装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るプレス加工装置は、ダイ、およびダイの周囲に配置され、固定板から離れるように移動可能に設けられると共に固定板に近接するように移動可能に設けられたブランクホルダ33を含む上金型30と、上金型30と協働して潤滑油が塗布されたワークWを挟み込むことでワークWを加工する下金型31と、ブランクホルダ33を支持するダイクッション装置とを備え、ダイクッション装置は、ブランクホルダ33を下金型31に向けて付勢すると共に、下金型31からブランクホルダ33に所定以上の押圧力が加えられると、ブランクホルダ33が下金型31と協働してワークWを挟持した状態を維持させながらブランクホルダ33を固定板に近接するように移動させる油圧シリンダ71と、ブランクホルダ33が固定板から離れるように変位することを規制する規制装置75を含む。 (もっと読む)


【課題】熱間プレス成形方法において、絞り成形性を改善し適用部品範囲を拡大する。
【解決手段】加工開始から最大で0.3s(sは加工開始から下死点までのストローク)のストローク位置までダイ2とダイクッション3とでワーク5のしわ押さえ部を挟圧し、次いで少なくとも0.7sのストローク位置までダイより高速でダイクッションを移動後停止させ、そこから下死点までワークのしわ押さえ部を挟圧するというモーションをとるようにプレス機を動作させる。 (もっと読む)


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