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国際特許分類[B21D24/02]の内容

国際特許分類[B21D24/02]に分類される特許

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【課題】オーバーシュートが過大になることを防止でき、クッション荷重の制御精度を向上させることができるクッション装置の制御装置を提供する。
【解決手段】スライド5は、スライドの運転モーションに従って移動制御させられ、制御装置10は、スライド速度予測部11とクッション荷重予測部13とクッション荷重制御部15を備える。スライド速度予測部11は、スライドの運転モーションに基づいて、現時点から所定時間だけ未来の時点のスライド速度をスライド速度予測値として算出する。クッション荷重予測部13は、スライド速度予測値に基づいて、未来の時点のクッション荷重を荷重予測値として算出する。クッション荷重制御部15は、荷重予測値が、設定荷重目標値から許容最大オーバーシュート量よりも大きく上回る場合には、発生するクッション荷重を減少させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】サーボプレス装置と搬送装置をマスター信号に同期させるように構成されたサーボプレス設備において、停電発生時にサーボプレス装置と搬送装置の間での機械的干渉を回避する手段を提供する。
【解決手段】サーボプレス装置100と搬送装置200,300をマスター信号1に同期させるように構成されたサーボプレス設備10において、メインモータアンプと搬送装置用モータアンプにおいて回生電力の相互供給が可能な構成としておく。停電検出器3により外部電源70の停電を検出した場合には、マスター信号1の変化レートを低下させてゼロにする。 (もっと読む)


【課題】スライドへの押付力の立ち上がり時間を短縮させることができるダイクッション装置を提供する。
【解決手段】ダイクッション装置は、クッションパッドと、支持部と、サーボモータと、緩衝装置12と、を備える。支持部は、クッションパッドを支持する。サーボモータは、支持部を昇降させることによりクッションパッドを昇降させる。緩衝装置12は、オリフィス33を有し、クッションパッドと支持部との間での衝撃を緩和させる。オリフィス33は、支持部に対するクッションパッドの相対速度に応じた反力を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金板材の絞り成形において、パンチ肩部での割れや括れ、フランジ部でのしわの発生を防止し、成形限界を向上できるプレス成形方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金板材を、スライドに取り付けられたダイとクッションパッドに接続されたブランクホルダーとで狭持してしわ押さえ荷重を付与しながら、ダイとブランクホルダーを同時に下降させてダイとボルスタ上に設置されているパンチとでプレス成形を行う工程において、成形開始時のしわ押さえ荷重は破断危険部でのひずみが成形限界を超えない最大しわ押さえ荷重Fの1.4〜1.9倍を付加し、パンチ荷重が破断荷重の93%〜98%に達するとパンチ荷重を常に低下させるようにしわ抑え荷重を低下させ、成形終了時のしわ押さえ荷重をFの60%以下とし、且つパンチ荷重を破断荷重の70%以下にすることを特徴とするアルミニウム合金板材のプレス成形方法。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時の押付力を精度よく制御することができるダイクッション装置を提供する。
【解決手段】ダイクッション装置では、緩衝装置は、減衰部と、弾性部とを有し、クッションパッドと支持部との間での衝撃を緩和させる。減衰部は、支持部に対するクッションパッドの相対速度に応じた反力を生じさせる。弾性部は、支持部に対するクッションパッドの相対変位に応じた反力を生じさせる。制御部18は、第1速度検出部15によって検出されたスライドの速度と第2速度検出部16によって検出された支持部の速度との速度差が、時間の経過に応じて変化する所定の目標値となるようにサーボモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形品の品質をより精度よく良好に維持することができるダイクッション装置を提供する。
【解決手段】各高さ毎に定められた設定クッション力を調整するクッション力調整装置21を備える。クッション力調整装置21は、プレス成形された被加工物1の成形品質値を、被加工物における複数の高さで測定する成形品質測定装置23と、被加工物1における各高さ毎に、成形品質値の測定値と所定の成形品質基準値とを比較し、両者が一致しない場合には、当該成形品質値を成形品質基準値に近づけるように、当該高さに対応する設定クッション力を変化させる設定クッション力変更部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧力制御から位置制御への切り換え時に速度指令値が不連続にならないようにし、切り換え時の機械的ショックが発生することを防止することが可能な圧力制御と位置制御とを切り換える機能を有する数値制御装置を目的とする。
【解決手段】圧力制御から位置制御への切り換えを外部からの指示により行うか、あるいは、切り換え条件に応じて自動的に切り換える機能を有する、圧力制御と位置制御とを切り換えて動作するサーボ制御部20を備えた数値制御装置5において、圧力制御中は、制御軸の現在の実速度に対応するサーボ位置偏差量を前記サーボ制御部20に設定するサーボ位置偏差量設定部15と、圧力制御から位置制御に切り換わった後には、予め設定してある加減速時定数に従って減速停止するのに必要なパルスを加減速処理部14aへ出力するパルス出力部16とを備えた圧力制御と位置制御とを切り換える機能を有する数値制御装置。 (もっと読む)


【課題】量産用プレス等を模擬対象プレスとして、この模擬対象プレスとの機差を低減または無くすことができるように調整可能なプレス機械を提供する。
【解決手段】被加工物をプレスするための金型が取り付けられる金型保持部材25,3bと、該金型保持部材の外周部を支持する支持部材34,3aと、を備える機差模擬プレス10であって、プレス加工時において、金型保持部材25,3bおける支持部材34,3aに支持されない部分に荷重を作用させることで金型保持部材25,3bのたわみを調整する荷重付与手段9を備える (もっと読む)


【課題】スライドの急激な加減速期間において、ダイクッション装置の制御精度を高く維持できるダイクッション装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ダイクッション装置5の制御装置10は、プレス成型中にスライド11または可動部21の速度を検出し、この検出速度を出力する速度検出部と、検出速度に基づいて、ダイクッション装置5の動作を制御する動作制御部27と、プレス成型中の各時点における、予め分かっているかまたは予め推測されたスライドの予測加減速値に応じて、該各時点で検出速度を補正する補正部29と、を備え、動作制御部27は、検出速度が補正部により補正された時に、該補正された検出速度に基づいて、ダイクッション装置5の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】正確かつ瞬時に十分なクッション圧を発揮できるダイクッション装置、及びそれを備えるプレス機械を提供すること。
【解決手段】本発明は、プレス時の下方への加工圧に対抗してクッション圧を発揮するダイクッション装置100であって、クッションパッド11と、該クッションパッド11の下面に取り付けられた支柱12と、該支柱12に設けられ、クッションパッド11を上方に付勢する流体圧シリンダ13と、支柱12に取り付けられ、クッションパッド11を上方に付勢する上方付勢装置と、該上方付勢装置を駆動させるための駆動源と、を備え、流体圧シリンダ13がクッション圧の一部を発揮し、上方付勢装置が残りのクッション圧を発揮するダイクッション装置100である。 (もっと読む)


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