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国際特許分類[B21D24/02]の内容

国際特許分類[B21D24/02]に分類される特許

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【課題】熱間プレス成形方法において、絞り成形性を改善し適用部品範囲を拡大する。
【解決手段】加工開始から最大で0.3s(sは加工開始から下死点までのストローク)のストローク位置までダイ2とダイクッション3とでワーク5のしわ押さえ部を挟圧し、次いで少なくとも0.7sのストローク位置までダイより高速でダイクッションを移動後停止させ、そこから下死点までワークのしわ押さえ部を挟圧するというモーションをとるようにプレス機を動作させる。 (もっと読む)


【課題】作業者の能力に拘わらず、且つセンサの入力ディレイに拘わらずに、ダイクッションなどの接触部材の位置制御と力制御との切替制御を適切に行う。
【解決手段】スライド等の接触対象物の数式モデルと前記アクチュエータの数式モデルを用いて前記接触対象物とダイクッション等の接触部材との位置関係を予測し、前記位置関係に基づいて前記アクチュエータを制御することで前記接触部材の位置制御と力制御との切替タイミングの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】スライド接触時に応答性が高く、かつスライド接触直後に過大なオーバーシュートが発生せず、正確なクッション力制御ができるダイクッション装置とそのクッション力制御方法を提供する。
【解決手段】クッションパッドに上向きのクッション力を付加しながらこれを上下動させるクッション機構10と、クッション機構を制御する予測制御装置20とを備え、所定の予測時間経過後の予測クッション力を予測して、クッション機構10を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置コストを増加させず、かつ調整時間を必要とせずに、停止時のサージ圧の発生やオーバーシュートを抑制することができ、かつロッキング時の圧油(残圧)によるブランクホルダの上昇も防止することができる油圧ダイクッション装置とその位置制御方法を提供する。
【解決手段】ブランクホルダ1を上下動するピストンロッド11を有する油圧シリンダ12と、油圧シリンダに作動油を供給又は排出するサーボ弁14と、サーボ弁を制御するサーボ弁制御装置20とを備え、サーボ弁制御装置により、所定の予測時間経過後のサーボ弁位置を予測してサーボ弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】気体の圧力を利用してクッション力を発生させるダイクッションの、ロッキング解除後の上昇速度を速くすることができ、これにより、プレス生産のサイクルタイムを短くでき、生産性を向上できるダイクッション装置を提供する。
【解決手段】本発明のクッション装置10は、クッション12を上下方向に駆動可能なクッション駆動手段20と、クッション12の上昇時に上向きの駆動力を発生するようにクッション駆動手段20を制御する制御手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】スライドとダイクッションとの衝突時にオーバーシュートが発生してしまうような条件において、オーバーシュート後の力の応答性を向上させる機能を備えたサーボダイクッションの制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置30は、モータ速度検出部40が検出したモータ速度に基づいて後述する極大点を判定する極大点判定処理部46と、極大点判定処理部46の判定結果、及びスライド16の速度を検出するポジションセンサ等のスライド速度検出部48が検出したスライド速度に基づいて速度補正量を計算する速度補正量演算部50と、極大点に到達したときの力検出値を初期値として第1力指令値まで減少する第2力指令値を作成する第2力指令部52とを有する。第2力指令部52が作成した第2力指令値は、力指令値が極大点に到達したときから、第1力指令値から切替えられて使用される。 (もっと読む)


【課題】安定した品質のプレス製品を製造可能なダイクッション装置、ダイクッション装置の制御方法及びプレス機械を提供すること。
【解決手段】本発明は、プレス機械101でワークWをプレスする際のワークWに伝わる下方へのプレス力に対応してワークWを上方に付勢するクッション力をワークWの周縁に付加するダイクッション装置100であって、クッションパッド11と、該クッションパッド11に連結された支杆12に設けられ、該支杆12を介してクッションパッド11を上方に付勢するエアーシリンダ13及び上方付勢装置と、エアーシリンダ13にエアー管8を介してエアーシリンダ13のシリンダとピストンとにより区画される空間に開放されたエアータンク19と、エアー管8に設けられたバルブ9と、上方付勢装置を駆動させるための駆動源と、を備え、 バルブ9の開閉により、エアータンク19からエアーシリンダ13へのエアーの供給が切換可能となっているダイクッション装置100である。 (もっと読む)


【課題】プレス機のダイクッション駆動装置をサーボモータにより電動化し、そのサーボモータの回生エネルギーを電源に戻すことによりエネルギーの節約を実現する。
【解決手段】プレス機のダイクッション(52)を駆動する駆動源としてのサーボモータ(11)と、そのサーボモータからの回生エネルギーを交流電源(13)へ回生する回生機能付き電源回路(12)とを備える。 (もっと読む)


【課題】成形機械と共に用いる反作用装置を提供する。
【解決手段】装置30は、ピストンロッド40とチャンバ44を備えたシリンダ34と、シリンダチャンバと連通した第一チャンバ58を備えたアキュムレータ32と、を有し、チャンバにはピストンロッドのチャンバへ入ろうとする動きに抵抗する第一作動流体が収容されており、第一チャンバはピストンロッドがシリンダチャンバへ入ろうとする際に、シリンダチャンバからの流体を収容する。装置は、幾らかの第一作動流体を収容できる流体チャンバと、ピストンロッドがシリンダチャンバに後退する際に流体チャンバの容積を大きくして第一作動流体を収容する総容積を増加させるように動作可能なアクチュエータと、を備えた圧力制御装置も有することができる。流体チャンバの増加した容積は、ピストンロッドの運動によらない組立品内の流体運動を受け入れできる。 (もっと読む)


【課題】プレス機械を停止させた後、再び駆動させることが容易なダイクッション装置及びそれを備えるプレス機械を提供すること。
【解決手段】本発明は、プレス機械101でワークWをプレスする際のワークWに伝わる下方へのプレス圧に対応してワークWを上方に付勢するクッション圧をワークWの周縁に付加するためのダイクッション装置100において、クッションパッド11と、該クッションパッド11の下面に設けられた油圧室16と、該油圧室16に連結された支杆12を介してクッションパット11にクッション圧を付与する付勢装置と、油圧室16に充填された油が流出入可能となるように連通され、油圧室16にプレス圧に対応する過負荷防止圧を付与可能な過負荷防止装置20と、を備え、プレス圧が過負荷防止圧を超えたとき、油圧室16に充填された油を過負荷防止装置20内に流入させるダイクッション装置100である。 (もっと読む)


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