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国際特許分類[B21J15/02]の内容

国際特許分類[B21J15/02]の下位に属する分類

ホローリベットの機械的リベット締め (1)
水圧,液圧またはガス圧の手段によるホローリベットのリベット締め
頭部を形成するようにリベットの一端に熱を加えるようにしたリベット締め (2)

国際特許分類[B21J15/02]に分類される特許

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【課題】締め具に関する技術には、少なくとも従来のツーピース締め具と同等の強度特性を提供しつつ、取付けをより単純化して短時間での取付けを可能にする一体型締め具のニーズが存在する。
【解決手段】締め具200は冷間加工されたヘッドセクション204、冷間加工されたシャンクセクション212、及び前記冷間加工されたシャンクセクション212から前記締め具200のテールエンド部分210まで延伸する延性シャンクセクション214を有する。 (もっと読む)


【課題】横方向からのかしめ加工において、2機のリベッティングマシンを必要とせず、機械設備等のコストを低減する。
【解決手段】シリンダ上室14に供給された圧縮空気によってピストン15と中空軸12及び回転軸9が下降し、電動機で回転する主軸下端に内蔵したカシメホルダ内のカシメローラ5が横移動して、ワーク15を横かしめする装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】一度加締めた後のリベットを比較的容易に取り外して同じ孔に再度リベットを加締めることが可能なリベットの加締め装置及びそのリベットの取り外し方法を提供する。
【解決手段】2つの板状部分を有する被取付部材51、52のリベット孔51A、52Aに挿通されたリベット2を加締用の金具4で締め付けて押潰し、被取付部材51、52を一体に固定させるリベットの加締め装置であって、リベット2の上方から押圧する上側金具4は、先端がテーパ状を有する突起41を押圧面のセンター部分に備え、リベット2は、上側金具4の突起41が入り込むテーパ溝22が上側金具4の押圧面4Aに押圧される先端面21のセンター部分を通過する状態で形成されているとともに、テーパ溝22からリベット2の本体軸部2Bの軸線方向に所要の深さまで切り込み溝23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】マンドレルの表面のメッキが剥離しにくく、金属粉が発生しにくいプルスルーリベットを提供する。
【解決手段】取付孔(54)を有する複数の被取付部材(50)を締結するためのブラインドリベット組立体は、リベット本体(20)と、マンドレル(40)を備える。リベット本体(20)は、中空のスリーブ(21)と、スリーブの一端に形成されたフランジ(22)を有する。マンドレル(40)は、スリーブの内径より小さい直径でスリーブより長い細長い軸部(41)と、スリーブの内径より大径の頭部(43)を有する。リベット本体のスリーブの貫通孔(25)の端部には面取り(31)又はR面(32)が形成されている。リベット本体により被取付部材を締結するため、マンドレルの軸部を引き抜くとき、頭部によりスリーブの端部が拡径し、頭部はマンドレルの軸部から破断されず、リベット本体の貫通孔を通して引き抜かれ、リベット本体のフランジと、スリーブの拡径した端部との間に被取付部材を締結する。 (もっと読む)


【課題】接合後に荷重が付加された場合の初期滑りを抑制し、接合強度の更なる向上を可能とした接合構造体の製造方法及び接合構造体を提供する。
【解決手段】管状体からなる第1の部材2を第2の部材3に設けられた筒状部4に挿通した状態で、第1の部材2の少なくとも筒状部4に挿通された部分を拡径させるエキスパンド加工を行い、第1の部材2と第2の部材3とを接合するのと同時に、第1の部材2と筒状部4との重合せ部分に接合部材5を打ち込むことによって、この重合せ部分の接合補強を行う。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接への適用条件の制約や問題が無く、鉄−鉄の同種材同士のスポット溶接とでき、しかも、軽合金材と前記鉄系リベットとのかしめ接合も加えた相乗効果によって、高い接合強度を得ることができる、鋼材と軽合金材との新規な異材接合方法を提供することにある。
【解決手段】鋼材10と軽合金材20との異材同士を接合する方法であって、軽合金材20と鉄系リベット1とをスポット溶接の前工程にて予め接合しておき、その後、リベット1と鋼材10とをスポット溶接することからなり、リベット1にかしめ用の凹部5を形成し、リベット軸部3を軽合金材20に埋め込み、貫通させる際に、軽合金材料23を前記凹部5内に塑性流動させて、軽合金材20をこのリベット1にかしめておき、その上で、リベット軸部3と鋼材10との界面範囲内のみで溶接ナゲット12を形成させるスポット溶接を行って、異材接合体を製作することである。 (もっと読む)


【課題】
容易でかつ、熱影響が少なく、異種材の微細な部品の接合を可能とする接合方法を提供する。
【解決手段】
頭部3を持つリベット状の軸状部材1と、軸部2の径よりやや大きい径の穴6,7を開けた板状部材4,5を、穴6,7に軸部2を勘合した状態でレーザー加工機の加工ステージ10に固定する。軸端面8の外周部分に超短パルスレーザー11を複数回照射し、発生した高圧プラズマによる衝撃波で照射部を軸方向に押圧するとともに、外径側に材料流動を生じさせて張り出し部12を形成し、部材4,5を頭部3と張り出し部12で挟み込むことで塑性接合する。 (もっと読む)


【課題】リベット穴並びに皿形リベットを改良して、リベット穴からき裂が発生するのを極力抑制し、金属疲労による不安定破壊の発生を未然に防止する。
【解決手段】リベット穴等の角部を無くすべく、角部を全周に渡って凸曲面6rとする方法によって、応力集中を抑制し、締結穴の角部がき裂発生の起点となるのを抑制する。リベット穴の凸曲面6rの形成は、パンチング形成したり、ドリルや回転研磨器でも容易にできる。リベット3の製造は、内周が凸曲面6rの締結穴と同様な形状の金型を形成し、該金型の成型穴中に金属体を圧入して塑性成型する。リベット穴から万一き裂が発生した場合は、隣接する締結穴同士の間の最短経路以外の迂回ルートに1以上のき裂迂回穴を最短経路に対し反対側に開けることによって、き裂を迂回穴側に誘導することで応急処置できる。 (もっと読む)


【課題】特別な形状設計によって高強度を発揮することのできる摩擦溶接組立体を提供する。
【解決手段】摩擦溶接組立体において、複数の板材は、接続体によって共に保持される。接続体は、カラーによって上方の板材に保持され、かつ、尖った先端で終端となる細長い円錐体として形成されている。接続体は、加圧および回転工具を取り付けるために、カラーの領域に、力伝達要素を備える。細長い円錐体から形成されて上板から下板内にまで突入する梁、および下板から突き出ている梁は、それらの内側表面に沿って、細長い円錐体上に延びる摩擦溶接領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は穿孔装置に関し、CFRPのドリル加工した場合において吸引ブッシュの角部への切粉の堆積を防止することを目的とする。
【解決手段】ワークを情報から押さえ付ける押さえ部材を、集塵機に接続され、内部に吸引空間を形成した切粉吸引部19と、前記切粉吸引部19に連結され、ワーク面に接触する内部に断面円形の吸引空間52bを形成したブッシュ20から構成すると共に、ブッシュ20のワーク接触端面にブッシュ20の吸引空間52bを外部に連通せしめる円周方向に間隔をおいた複数のスリット56を接線方向若しくは放射方向に形成し、ドリル4の回転時の随伴流下で切粉を切粉吸引部19を介して集塵器により集塵する。 (もっと読む)


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