説明

国際特許分類[B22C3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 鋳造用鋳型造型 (3,533) | 鋳型,または中子,または原型の表面を塗布するための組成物の選別 (174)

国際特許分類[B22C3/00]の下位に属する分類

特に減圧造型鋳型に適用されるもの

国際特許分類[B22C3/00]に分類される特許

11 - 20 / 174


【課題】金属合金鋳造品を製造する鋳造方法、フェースコート、及び該方法の実施に適した装置、並びに該方法で製造される鋳造品を提供する。
【解決手段】鋳造方法は、表面14上に連続アルミニウム含有固体フェースコート16を備えるキャビティ12を有する鋳型10の使用を伴う。溶融量の金属合金を鋳型キャビティ12内に導入して、金属合金を固体フェースコート16に接触させる。その後、鋳型10を冷却することで、溶融合金を凝固させ、鋳造製品18を形成する。鋳造方法の間、固体フェースコート16中のアルミニウムが鋳造製品18内に拡散して、鋳肌22にアルミニウム含有表面領域20が形成される。鋳型10から鋳造製品18を取り外すと、鋳造品表面領域20が酸化し、結果として、鋳肌22上にアルミナ含有スケールが成長する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天然ワックス、合成ワックスなどに代わり、高温でも優れた離型性を発揮する非シリコーンのワックス離型成分、並びに、該離型成分を含有する金型用離型剤を提供する。
【解決手段】硬質ラノリン脂肪酸及び/又はその誘導体を離型成分として用いる。該離型成分は高温での皮膜形成性に優れ、従来のワックスの代替として好ましく金型用離型剤に用いることができる。また、シリコーン類で問題となる金型への蓄積や製品の塗装性への懸念が小さい。 (もっと読む)


【課題】 アノードの鋳造時に鋳型の中心部や周縁部における銅アノード内の冷却速度の偏りを緩和し、アノード周縁部の亀裂を抑制し、しかも鋳張りも悪化せず、コストも低い、銅電解用アノードの鋳造方法、および鋳造装置を提供する。
【解決手段】 本体の頂部両側に一対の垂下用耳部を有する銅電解用アノードを、間欠的に回転移動するターンテーブル上の鋳型で鋳造する際、ターンテーブル上の離型剤散布位置において、硫酸バリウムより熱伝導率が高い離型剤を前記鋳型の中心部に散布し、前記熱伝導率が高い離型剤より熱伝導率が低い離型剤を前記鋳型の周縁部に散布することを特徴とする銅電解用アノードの鋳造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い耐久性を有する炭素膜を金属材の表面に安定的に形成する表面処理法を提供する。
【解決手段】 本願は、第1工程と第2工程とをこの順序で行なう金属材の表面処理方法を開示する。第1工程は、金属材の表層に圧縮残留応力を付与する工程を含む。第2工程は、金属材の表層に窒化層が形成される窒化条件の下で有機ガスとともに金属材を熱処理することによって、カーボンナノコイル、カーボンナノチューブおよびカーボンナノフィラメントからなる群から選ばれる少なくとも1種のナノカーボン類を含むナノカーボン炭素膜を金属材の表面に形成するナノカーボン炭素膜形成工程と、ナノカーボン炭素膜の表面にフラーレン類を塗布するフラーレン類塗布工程と、炭素膜が形成された金属材を400℃以上に加熱する焼成工程と、をこの順序で行うことを含む。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率と半導体素子に近い熱膨張率を兼ね備え、さらには、半導体素子のヒートシンク等として使用するのに好適なように、表面の面粗さを改善したアルミニウム−ダイヤモンド系複合体を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド粒子とアルミニウムを主成分とする金属とを含む平板状のアルミニウム−ダイヤモンド系複合体1であって、上記アルミニウム−ダイヤモンド系複合体は複合化部2及び上記複合化部の両面に設けられた表面層3からなり、上記表面層3が厚さが0.3〜50μmのダイヤモンドライクカーボン材料からなり、上記ダイヤモンド粒子の含有量が、上記アルミニウム−ダイヤモンド系複合体全体の40体積%〜70体積%であることを特徴とするアルミニウム−ダイヤモンド系複合体。 (もっと読む)


【課題】鋳造型に熱媒通路を設ける必要がなく、比較的に簡易な構造で鋳造型を適切に加熱する技術を提供する。
【解決手段】鋳造型の加熱方法は、鋳造型のキャビティ形成面の少なくとも一部に、S12で準備された伝熱部材を接触させる接触工程S16と、キャビティ内の伝熱部材を加熱する加熱工程S18と、を備え、接触工程では、鋳造型のキャビティ形成面に伝熱部材を接触させる。加熱工程では、伝熱部材を加熱する。加熱された伝熱部材の熱が鋳造型に伝達することによって、鋳造型が加熱される。伝熱部材は、鋳造型への伝熱量が異なる複数の部分を備え、鋳造型を加熱する過程で、キャビティ形成面に表面塗布剤として繊維状カーボンを塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】 化合物層および炭素膜の厚みを増すことなく窒化層のみを選択的に厚くし、金型表面に形成される炭素膜の耐久性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】 本願は、第1工程と第2工程と第3工程をこの順序で行う金型の表面処理方法を開示する。第1工程は、金型材料の窒化層が形成される条件下で有機ガスとともに金型を熱処理することによって、カーボンナノコイル、カーボンナノチューブおよびカーボンナノフィラメントからなる群から選ばれる少なくとも1種のナノカーボン類を含むナノカーボン炭素膜を形成するナノカーボン炭素膜形成工程と、ナノカーボン炭素膜の表面にフラーレン類を塗布するフラーレン類塗布工程と、炭素膜が形成された金型を400℃以上に加熱する焼成工程とをこの順序で行う工程である。第2工程は、第1工程によって形成された炭素膜の表面にショットブラスト処理を行う工程である。第3工程は、第2工程後の金型を、ナノカーボン炭素膜形成工程と、フラーレン類塗布工程と、焼成工程とをこの順序で行う工程である。 (もっと読む)


【課題】優れた離型性を金型鋳造用離型剤に付与することができるオルガノ変性シリコーン、及びそれを含有する金型鋳造用離型剤を提供する。
【解決手段】特定の鎖状シリコーンに特定のモノオレフィン及び/又はアルケニル基を有する芳香族炭化水素と特定のジ(メタ)アクリル酸エステルとを、特定のモル比条件を満たすようにヒドロシリル化触媒存在下において付加反応せしめることにより水系溶媒中においても油性溶媒中においても高温条件においても優れた潤滑性すなわち離型性を金型鋳造用離型剤に付与することができるオルガノ変性シリコーン。 (もっと読む)


【課題】金型を構成する金属基体の作用面に、密着性が高く、耐熱性、耐圧性および耐久性に優れた潤滑離型性表層を形成することのできるコーティング組成物を提供する。
【解決手段】潤滑離型性表層形成用コーティング組成物は、(A)炭化水素系オイル70〜90質量%およびシリコーンオイル5〜15質量%よりなるベースと、(B)ビニル基含有ポリシロキサン2.0〜8.0質量%およびアルキルトリアルコキシシラン2.0〜8.0質量%よりなる表層形成成分と、(C)揺変性付与剤とを含有してなる。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れ、焼付きも抑制できる水性離型剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、ダイカスト鋳造に用いられる水性離型剤組成物であって、シリカと、アルカリ化合物と、水とからなるコロイドシリカを含有し、シリカの粒子径が10〜20nmである水性離型剤組成物である。特に、シリカの表面の少なくとも一部がアルミニウムでコーティングされたものであることが好ましい。 (もっと読む)


11 - 20 / 174