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国際特許分類[B22D17/20]の内容

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【課題】車両操舵装置のコラムハウジングやラックハウジングとして好適な高強度の車両操舵装置ハウジング用ダイカスト鋳物を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金を材料として無孔性ダイカスト鋳造法により製造された車両操舵装置ハウジング用ダイカスト鋳物である。この鋳物内部の吸蔵ガス量を5cc/100g−Al以下とし、且つ、表面及び内部のロックウェル硬さをHRB55以上とした。 (もっと読む)


【課題】減圧鋳造方法、及び、減圧鋳造装置について、シール性能の問題、減圧度が不安定な問題、についての解決を図る新規な技術を提案する。
【解決手段】射出スリーブ2の給湯口6、及び、前記射出スリーブ2の金型1と反対側の開放端部2a、の双方を取り囲む減圧室11を内部に形成する閉塞部材10と、前記減圧室11に連通された第1減圧タンク18と、キャビティ4内に連通された第2減圧タンク21と、を具備し、射出チップ3の射出動作開始前から、該射出チップ3が射出動作によって前記給湯口6を塞ぐまでの間において、第1減圧タンク18により、前記減圧室11と、該減圧室11と前記給湯口6により連通された前記キャビティ4内と、が減圧され、前記射出チップ3が射出動作によって前記給湯口6を塞いだ後において、前記第2減圧タンク21により、前記キャビティ4内が減圧される。 (もっと読む)


【課題】プランジャチップとの間で生じる摺動摩耗に対して優れた耐性を有するプランジャスリーブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】プランジャスリーブ1のスリーブ本体3の内周には、射出口6側に位置し、相対的に小径となる小径面3aと、小径面3aに比べて射出口6から離れた側に位置し、小径面3aより大径となる大径面3bとが形成されている。このうち、大径面3bには、セラミックスの溶射層7が形成されており、溶射層7の内周面7aと、この内周面7aに軸方向に隣接するスリーブ本体3の小径面3aとでプランジャチップ2の摺動面4が構成されている。詳細には、摺動面4は、プランジャチップ2の低速摺動から高速摺動への切替え位置Psを境として、低速側の領域を溶射層7の内周面7aと、高速側の領域をスリーブ本体3の小径面3aとで構成されている。ここで、小径面3aは研磨加工面であり、その面粗さは所定の範囲内に仕上げられている。 (もっと読む)


【課題】射出スリーブと射出チップとの間への溶湯差し込みを防止できるダイカスト鋳造装置用射出チップ、ダイカスト鋳造装置および方法を提供する。
【解決手段】ダイカスト鋳造装置1は、キャビティ内で金属を成形する金型と、キャビティに連通され、金属の溶湯を導入する射出スリーブ10と、射出スリーブ10内で推進して、溶湯をキャビティ内へ射出する円柱状の射出チップ20と、を備え、射出チップ20の先端加圧面21の外周部近傍に、リング状凹部21Aを形成している。 (もっと読む)


【課題】回転式のモータにより射出プランジャを好適に前進させることができる成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】ダイカストマシンDCの射出装置1は、キャビティCaに連通するスリーブ3と、スリーブ3内をキャビティCa側へ摺動してスリーブ3内の溶湯をキャビティCaに射出可能な射出プランジャ5と、第1モータ13と、第1モータ13の回転を並進運動に変換して射出プランジャ5を駆動可能な伝達機構15と、を有し、伝達機構15は、射出プランジャ5に対して固定的に設けられ、射出プランジャ5の進退方向に延びるラック37と、ラック37に噛合し、第1モータ13により回転駆動されるピニオン35と、を有する。 (もっと読む)


【課題】溶融材料の保持容器の温度監視と不活性ガスの流量監視とにより、設定温度以上での不活性ガスのガス欠乏を察知して容器温度を制御し、保持容器内の材料酸化に対処できるようにする。
【解決手段】溶融材料の保持容器と不活性ガスの供給源とにわたるガス供給路に流量センサーと開閉用の電磁弁を順に配設する。流量センサーによるガスの流量監視と、該電磁弁の開閉制御とを保持容器の温度を検出して行う。保持容器の温度が設定温度以下では、電磁弁はOFF状態にあって保持容器への不活性ガスの供給は行わなずに流量センサーによるガスの流量監視もOFFとする。保持容器の温度が設定温度に達したときに、電磁弁をON作動して設定量の不活性ガスの供給を行う。流量センサーもON作動して流量監視を開始する。不活性ガスの流量が設定量以下では供給異常として保持容器のヒータ出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の加熱ヒータの電源が不安定な場合でも、またヒータの抵抗が変動しても加熱ヒータを安定して制御できる加熱ヒータの制御装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
設定温度と射出シリンダ(2)の測定温度との偏差(e)が入力されるPID演算部(20)と、該PID演算部から出力される操作量(u)を処理する出力処理部(25)と、該出力処理部から出力される補正操作量(u’)が入力されるヒータ駆動部(30)とから構成し、ヒータ駆動部(30)から出力されるパルス幅変調信号(s)によりスイッチング素子(35)を駆動する。このとき、出力処理部(35)において、操作量(u)に次式に示される補正係数を乗して補正操作量(u’)を得る。
補正係数=(V・I)/(V・I
ただし、V はヒータの定格電圧を、I はヒータの定格電流を示し、
2 は現在のヒータの電源電圧を、I はヒータの消費電流を示す。 (もっと読む)


【課題】ビスケット空間における成形材料の取り扱いの改良により効率的に成形できる成形方法を提供する。
【解決手段】金型101のキャビティCaに連通するスリーブ5内において射出プランジャ7を金型101内まで前進させてスリーブ5内の溶湯をキャビティCaへ充填し、金型101内且つ射出プランジャ7前面となるビスケット空間BSの成形材料を介して射出プランジャ7によりキャビティCaの溶湯に圧力を付与しつつキャビティCaの溶湯を凝固させる成形方法は、ビスケット空間BSの溶湯を溶融状態としたまま、キャビティCaの溶湯を凝固させ、型開きを行う。 (もっと読む)


【課題】ダイカスト鋳造装置用リサイクルプランジャチップにおいて、冷却効率向上のためにプランジャチップを薄肉に加工し、さらに、プランジャチップに使用されている高価な材料の使用量を減らすことで、プランジャチップ交換に伴うコストを削減し、その結果としてダイカスト鋳造品製造コストの大幅削減を実現させる。
【解決手段】チップ先端部11とチップ後部12からなるダイカスト鋳造装置用リサイクルプランジャチップであって、その連結を弾性力のあるバネ鋼等で構成されたピストンリングの拡開を利用して行う。 (もっと読む)


【課題】キャビティへ成形材料を供給する供給路の汚染を抑制可能な成形方法を提供する。
【解決手段】金型101の分割面間に連通する供給路SRにおいて射出プランジャ15を前進させて供給路SRの溶湯を分割面間に形成されたキャビティCaに充填し、供給路SRの分割面間への連通部CPの成形材料を介して射出プランジャ15によりキャビティCaの溶湯に圧力を付与しつつキャビティCaの成形材料を凝固させる成形方法は、連通部CPの溶湯を溶融状態としたまま、キャビティCaの溶湯を凝固させ、連通部CPに射出プランジャ15とは反対側から補助プランジャ43の補助プランジャチップ47を挿入して供給路SRを密閉した状態で型開きを行う。 (もっと読む)


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