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国際特許分類[B22D17/20]の内容

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【課題】フレーム状の構造部品を製造するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、鋳造による軽金属合金を使用して、開口部(7)を有するフレーム状の構造部品(2)、特に車両の背もたれ構造またはシートフレーム構造を製造するための方法に関する。本発明の方法は、a.金属溶融物が、加熱された少なくとも2つの溶融物供給部(11、11)に供給され、これらの溶融物供給部の溶融物出口(12、12)が鋳型のランナー内に直接通じ、このランナーが構造部品用の溶融物を収容するために使用されることと、b.金属溶融物が溶融物供給部から鋳型のランナー内に供給され、この場合、溶融ストリームがランナーにおいて反対方向に流れることと、を提供する。本方法により、鋳造後に多くてもごく僅かな再加工しか必要としない構造部品を製造することが可能になり、これにより、フレームの規定領域で機械的特性値の増大を達成することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 従来のダイカスト方法に比べて水性ダイカスト用離型剤の使用量を極めて少量に抑制することができ、それによって金型の冷却幅を小さくしているにも拘らずライデンフロスト現象の発生が十分に抑制されて優れた離型性が達成され、金型の乾燥効率が向上すると共に金属疲労による金型の短命化も十分に抑制されるダイカスト方法を提供すること。
【解決手段】 離型成分の含有量(固形分換算)が5〜60質量%である高濃度水性ダイカスト用離型剤を、下記条件:
前記離型成分の平均粒径が0.03〜3μm、
前記離型剤の流量が0.01〜5mL/秒、
前記離型剤のミスト径が0.1〜30μm、
前記離型成分の付着量(固形分換算)が0.5〜200mg/100cm
を満たすように金型に噴霧する工程を含むことを特徴とするダイカスト方法。 (もっと読む)


【課題】射出成形装置全体の設置スペースを省スペース化する。
【解決手段】本発明は、型閉じすることで内部にキャビティ27が形成される一対の金型21,22を有し、型閉じ状態における金型21,22のパーティング面23A,23Bに沿って設けられたランナ28の入口がパーティング面23A,23Bの外周側に開口し、ランナ28の出口がキャビティ27内に連通する金型装置20と、金型装置20に対し、同金型装置20の中心を通る中心線Lからオフセットした位置に配置され、シリンダ31の先端から溶融樹脂を射出する射出装置30と、一端がシリンダ31の先端に接続され、他端がランナ28の入口に圧接されることにより、溶融樹脂を射出装置30からランナ28内に送り込む略L字状の射出ノズル40とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】射出シリンダの作動中に金型スリーブの中心軸と射出シリンダの中心軸との間でズレや角度が生じるのを回避して、金型スリーブ内でプランジャがこじられるなどの不具合が生じるおそれのない減肉・軽量化されたダイカストマシンを提供する。
【解決手段】固定ダイプレート14と、可動ダイプレートと、一対の横架材部38a、38bおよび縦ブロック材部38cとを有し、一対の横架材部38a、38bの他端がそれぞれ固定ダイプレート14の背面に取り付けられたフレーム38と、射出シリンダ34と、固定ダイプレート14に取り付けられた金型スリーブ32とを備えるダイカストマシンにおいて、一対の横架材部38a、38bの曲げ強度を互いに等しく形成することにより上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【解決手段】式(1)で示される分岐アルキル基含有オルガノポリシロキサン1〜50質量%、界面活性剤0.1〜10質量%及び水を主成分とするエマルジョンからなるダイカスト離型剤組成物。


(Rは直鎖状アルキル基、アリール基、アルケニル基、アルコキシ基又はアラルキル基、R1はCH2−CHR34、R2はR又はR1、R3,R4は炭素数6〜16の直鎖状アルキル基、m、nは0〜1,000、m+n=10〜1,000、但しn=0の時、R2はR1
【効果】本発明の組成物は、幅広い温度範囲において、良好な離型性を示し、優れた金型付着性を示す一方、連続ダイカスト時での堆積性も低く、著しく作業性を向上させる。更に、高温、連続でダイカスト工程にも十分耐えうる離型剤となり得、ダイカスト離型の効率を大幅に改善すると同時に、耐熱性に優れているので大きな成形物にも適用可能である。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡便な構成にして、高い射出速度と増圧(保圧)圧力を得ることができる成形機を提供する。
【解決手段】射出用電動サーボモータ11として、複数巻3相モータを備える。低速射出工程においては射出用電動サーボモータ11をその定格トルクで駆動し、高速射出工程においては射出用電動サーボモータ11をその最大トルクで駆動し、増圧工程においては射出用電動サーボモータ11を定格トルクの200%以下で駆動する。 (もっと読む)


【課題】射出用電動サーボモータをもつダイカストマシンにおいて、高速射出工程における高速の射出速度を、応答性よく、確実に得ることを提供する。
【解決手段】射出プランジャ14を前進させることにより金属溶湯を金型キャビティ内に射出・充填するダイカストマシンにおいて、ピストン体を兼ねる射出プランジャ14が前後進可能に備えられた油圧シリンダ13と、該油圧シリンダに圧油を供給する油圧回路の一部(ACC12、制御弁21、逆止弁25,29及び圧力センサ30)とを移動体6に搭載し、該移動体6を射出用電動サーボモータ8にて駆動されるボールネジ機構(ボールネジ9及びナット体10)を用いて射出プランジャ14の進退方向に駆動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】スプルコアの内部凹所に冷却媒体を効率よく通すことで冷却効率を高め、高効率で熱引きをすることのできるダイカスト金型を提供すること。
【解決手段】ダイカスト金型10は、筒状のスプルブッシュ40内を前進して溶湯を押圧するプランジャーチップ45と、スプルブッシュ40の前方に配置され、プランジャーチップ45により押圧された溶湯を衝突部55で受けてランナー16へ導くスプルコア50と、スプルコア50の内部凹所57に冷却媒体を通してスプルコア50を内部から冷却する冷却用部材60,62とを備える。冷却用部材60,62を、スプルコア50の衝突部55の内側領域に有した流路を形成し、かつ、衝突部55に連なるランナー部56の内側領域の略半周面にかけて凹部を形成した。 (もっと読む)


【課題】水グライコール系油圧作動油を時間・コストをかけて分離除去するまでもなく容易に再利用することができ、離型剤廃液を減らし、地球環境への負荷低減に寄与できる再生技術、特に再生ビジネス用車輌を提供せんとする。
【解決手段】内部電極間に電圧を印加して油水分離を促進する荷電コアレッサー型油水分離装置2と、荷電コアレッサー型油水分離装置2に駆動電源を供給する電力供給手段8と、離型剤廃液のpH値を測定するpH測定手段3と、荷電コアレッサー型油水分離装置2で油分除去処理した離型剤廃液を一時貯留する貯留室7と、離型剤廃液のpHを下げるpH降下液を前記貯留室内に添加するpH降下液供給装置4と、pH測定手段3で得られたpH値に基づき離型剤廃液のpH値が所定範囲内になるようにpH降下液供給装置4によるpH降下液の添加量を制御する添加量制御手段92とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ダイキャスト製品作成直後に製品に圧力を加え、塑性変形を引き起こすことで、所望の特殊な形状の製品を得るダイキャスト鋳造システムを提供すること。
【解決手段】製品把持アーム7の移動が完了すると、製品400は塑性加工用金型5、6に臨む位置に把持され、上下の塑性加工用油圧シリンダ3を押出し方向に付勢すると、塑性加工用金型5、6は移動して、製品400塑性加工が行われる。この状態では、製品400の完成後7から8秒ほどしか経過していないため、未だ高温を維持している。そのため、塑性加工用金型5、6による塑性加工が充分可能である。 (もっと読む)


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