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国際特許分類[B22D17/20]の内容

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国際特許分類[B22D17/20]に分類される特許

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【課題】成形システムにおける別個の溶融物導管間の漏れの少ない接続を行う有効な効率の高い手段を提供する。
【解決手段】金属合金の固相線温度を超えた温度で金属合金の成形に用いられる射出成形システムであって、射出成形システムは、プレート64と、プレート64に当接するマニホルド170と、マニホルド170を加熱するヒータ50とを備え、ヒータ50は、マニホルド170からプレート64に先に伝達された熱をほぼ補償する。 (もっと読む)


【課題】キャビティに破断チルが混入する恐れを確実に防止することのできるダイカスト金型を提供する。
【解決手段】射出スリーブ30の外周面と固定型10の貫通穴11aの内周面との間に径方向隙間70を設ける。これにより、射出スリーブ30と固定型10との間を断熱することができ、射出スリーブ30から固定型10への熱移動を妨げ、射出スリーブ30の内部の溶湯が凝固することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ノズルからの噴霧開始時期や停止時期に遅れが生ずることを防止し、常に離型剤を適宜の時期に適宜の量だけノズルから噴霧させることができる金型用離型剤の噴霧方法及び噴霧装置を提供する。
【解決手段】シリンダ3,4内を負圧にすることにより離型剤を吸入する吸入工程と、上記シリンダ内を加圧することによりノズル11,12から上記離型剤を噴霧する噴霧工程とを備え、上記吸入工程と噴霧工程との間には、シリンダ内に吸入された空気を外部に排出する空気排出工程を備えてなる金型用離型剤の噴霧方法であり、貯蔵容器2内から離型剤を吸入するシリンダと、上記シリンダ内を減圧及び加圧するピストン5,6と、離型剤を金型の成形面に噴霧するノズルとを備え、上記シリンダには、吸入された空気を流通させるとともに、空気を排出する際に開放する排気用開閉弁17,18が配置された排気用管体21,22が接続されてなる金型用離型剤の噴霧装置。 (もっと読む)


【課題】省エネタイプで、型締め動作やワーク押え動作などの迅速化を可能とし、しかも、精密なトリミングに対応を可能とするトリミング装置を提供する。
【解決手段】固定型1とこの固定型1に対して型締め・型開き動作される可動型2と固定型1側に配備されるワーク押え部材3とを備え、ワーク押え部材3により鋳造品Wを押えながら、鋳造品Wから不要部分Zをせん断除去するトリミング装置Aの可動型2とワーク押え部材3をそれぞれの型締め電動機構4とワーク押え電動機構5によって動作させるように構成してなる。 (もっと読む)


【課題】軽量にして、ノズルユニットの高さ調整が容易であり、かつ軸受が腐食しにくい構造のスタンドを備えた離型剤スプレー装置を提供する。
【解決手段】スタンド1を、下部スタンド本体21と、上部スタンド本体22と、これら各スタンド本体21,22の間に介設されたスペーサ23と、上部スタンド本体22の内部に軸受34を介して回転可能に取り付けられたスタンドシャフト24とから構成する。 (もっと読む)


【課題】内部に収納された機能部品のメンテナンスを容易に行うことができる流体回路ボックスを備えた離型剤スプレー装置を提供する。
【解決手段】流体回路ボックス9を、底板91と、該底板91の一辺両端部から垂直に起立された2本のアングル92と、アングル92に着脱可能に取り付けられ、容器の前面、上面及び側面を構成するカバー部材93と、アングル92に着脱可能に取り付けられ、容器の背面を構成する第1及び第2の背面板94,95とから構成する。底板91には、離型剤導入管97及びエア導入管98の接続部99が固定され、アングル92の上端部には、装置各部に離型剤及びエアを供給するホース類11の接続部100が固定される。そして、これら各接続部99,100の間には、離型剤回路101及びエア回路111を構成する各機器が接続される。 (もっと読む)


【課題】成形型に供給された後に回収された離型剤を処理する処理装置のメンテナンス頻度を低減するとともに、前記成形型に対して十分な量の離型剤を塗布する。
【解決手段】金属不純物及び凝集物を含む離型剤Lが回収槽22から第1貯留槽26に移される際、磁気フィルタ24の作用下に離型剤Lから金属不純物が分離される。凝集物のみが残留した離型剤Lは、第1貯留槽26に貯留された後、凝集物微細化フィルタ28に送られる。この凝集物微細化フィルタ28内で凝集物が微細化され、これにより離型剤Lから金属不純物及び凝集物の双方が除去されて清浄化されるに至る。清浄化された離型剤Lは、循環槽64に導入された後、離型剤吐出器70を介して成形型32、34に再吹き付けされる。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバを所定の取付位置に容易かつ正確に設定することができ、しかもショックアブソーバの耐久性を高めることのできるショックアブソーバの取付構造を備えた離型剤スプレー装置を提供する。
【解決手段】上部スタンド本体の上部外面にカムフォロア取付ブラケットをボルト締結し、該カムフォロア取付ブラケットの上面にカムフォロア32を回転自在に取り付ける。一方、回転移動機構のベース板には、その下面にショックアブソーバ取付ブラケット44a,44bをボルト締結し、各ブラケット44a,44bにショックアブソーバ46a,46bを取り付ける。ショックアブソーバ46a,46bは、その先端部の移動軌跡が、上部スタンド本体に設けられたカムフォロアの設定位置を通るように、ベース板に対する設定位置が調整される。 (もっと読む)


【課題】スプレー工程の終了後に離型剤分配流路内に離型剤が残留しにくく、一連のスプレー工程を短時間で完了可能なミキシングブロックを備えた離型剤スプレー装置を提供する。
【解決手段】ミキシングブロック7に、エア分配流路71と離型剤分配流路72とを形成する。離型剤分配流路72は、平面形状が長円形で、断面形状が下向きコの字状に形成されており、長手方向の両端部に断面形状が円形の離型剤導入流路75が設けられている。離型剤導入流路75は、円周の一部が離型剤分配流路72の底面72aに接するように形成されており、離型剤分配流路72と離型剤導入流路75とは、一部が段差を有することなく連通している。また、離型剤分配流路72の底面72aと壁面72bの間には、これらの各面を円滑につなぐ曲面72cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ダイカストマシンを搬送するに際し、ダイカストマシンに吊り構造を備えることで、ダイカストマシンを吊り具で容易に吊り上げられるようにする。
【解決手段】ダイカストマシン1に、鋳造運転中には固定配置され、型厚調整時には移動可能であるテールストック5と、可動ダイプレート7に固定された可動金型と型開閉される固定金型が固定される固定ダイプレート4を備え、テールストック5にはその上部に突出して、孔部13を有するブロック部12を形成すると共に、固定ダイプレート4にはその上部2箇所を貫通した貫通孔16を形成する。ダイカストマシン1を吊り上げて搬送等する際、固定ダイプレート4の貫通孔16とテールストック5の上部に設けた孔部13にワイヤーロープRを掛けることができる吊り構造を備えていることから、ダイカストマシン1を簡単に吊り上げることができる。 (もっと読む)


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