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国際特許分類[B22D17/20]の内容

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国際特許分類[B22D17/20]に分類される特許

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【課題】 安定した射出動作を行うことができるダイカスト装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 溶湯1を一時的に保持する射出スリーブ2と、射出スリーブ2内に摺動可能に嵌装された射出チップ3と、金型5に設けられ射出スリーブ2と接触し金型5のキャビティ内に溶湯1を導くためのガイド部6とを備え、射出スリーブ2内の溶湯1を射出チップ3の前進によって金型5へ射出するダイカスト装置100であって、射出スリーブ端部2aは、射出チップ3の摺動方向と垂直な方向に対して傾斜した形状であり、ガイド部6は、射出スリーブ端部2aと嵌合する嵌合部6aを有する。 (もっと読む)


【課題】 成形品に含まれる非晶質相の比率を高めるとともに、金属材料を加熱するヒータとして高周波コイルを使用することが可能なダイキャスト装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 鉛直方向に延びるスリーブ104と、スリーブ104内を鉛直方向上方に移動するプランジャー(プランジャーチップ105)と、スリーブ104の上側に配置される金型(下金型109及び上金型110)と、少なくともスリーブ104の下端を覆って、スリーブ104内部を含む空間を金型とともに閉空間115aとするケース部材115と、閉空間115aの内側から閉空間115aの外側に連通する連通管114と、プランジャーチップ105上に配置される金属材料200をケース部材115の外側から加熱して、金属材料200を溶解させる高周波コイル113a,bとをダイキャスト装置が備え、ケース部材115が、非導電性の部材によって構成される。 (もっと読む)


【課題】金型に離型剤などのスプレー剤を塗布するスプレーノズルにおいて、簡単な構成により、実際にスプレー剤の詰まりが発生した場合の不具合を未然に防止する。
【解決手段】鋳造用の金型1・2の成形面1a・2aに離型剤などのスプレー剤を塗布するスプレー剤塗布方法において、スプレーノズル4からスプレー剤を噴霧するとともに、金型1・2のスプレー剤噴霧箇所の温度を検出し、スプレー剤噴霧開始後から、予め設定される所定時間が経過するまでの間に、検出される金型の温度が予め設定される所定温度を下回らない場合、スプレーノズル4に異常が発生したと判断し、警報を発する構成とした。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金の軽量性を維持しつつ鋳造温度を低く抑えることができると共に、従来のものと同等以上の強度を確保することが可能な鋳造用アルミニウム合金と、当該合金で鋳造されたアルミニウム合金鋳物とを提供する。
【解決手段】Cu:7〜14重量%,Si:6〜11重量%,Zn:15重量%以下を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなることを特徴とする鋳造用アルミニウム合金。このようにCuを7〜14重量%、Siを6〜11重量%、Znを15重量%以下配合することによって、アルミニウム合金の液相線温度を下げることができ、低温での鋳造が可能となり、使用エネルギーや排出CO2量を削減することができる。また、比重が大きいCuおよびZnの配合割合を低く抑えることができるので、得られるアルミニウム合金は軽量性を損なう心配がない。さらに、Alの配合割合を68〜82重量%にすることによってダイカスト時における離型剤の使用を省略できる。 (もっと読む)


【課題】 成形品に含まれる非晶質相の比率を高めることが可能なダイキャスト装置及びダイキャスト方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 鉛直方向に延びるスリーブ104と、スリーブ104内を鉛直方向上方に移動するプランジャー(プランジャーチップ105)と、スリーブ104の上側に配置される下金型109及び上金型110と、プランジャーチップ105上に配置される金属材料を加熱して、金属材料を溶解させるスリーブヒータ113とをダイキャスト装置が備える。 (もっと読む)


【課題】ダイカスト製品形状が幅広で凹凸が複雑な場合でも、金型鋳造面に離型剤を、最適位置に最適量塗布できて、製品品質の向上を図るとともに、生産性と信頼性の高いスプレー装置の提供をする。
【解決手段】噴霧量を電気的に可変制御可能な吐出ポンプ機能を備え、これと接続したスプレーノズル11を、幅方向を含めた3軸方向(X、Y、Z)と3回転軸方向(Θx、Θy、Θz)に位置移動制御および回転角度制御の可能なマニピュレータ14に保持し、少なくとも1方向には独立して自走・自転するアクチュエータ構造を設けたスプレーヘッド13と一体化することにより、予め複数設定しておいたプログラムを切り替え作動することによって、迅速に金型鋳造面6の所定の位置と向きに、所定の量の離型剤を適正に噴霧し、また、種々の異なる金型鋳造面にも簡単に適用することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】成型品の品質の向上と作業性の両立を可能としたダイカスト装置を提供する。
【解決手段】ダイカスト装置1に、合わせ面にキャビティ11が形成された固定型3・可動型4からなる金型2と、該キャビティのキャビティ面41bから該可動型の背面42bに貫通する収容孔に摺動可能に収容される押し出しピン61a・61b、該押し出しピンの基部が一方の面に固定される移動板62、および該移動板の他方の面に固定される摺動ピン63a・63bを具備し、該キャビティに付着した成型品を剥離して取り出すための取り出し部材6と、該移動板を押し出しピンの摺動方向に移動可能に収容するとともに該収容孔と連通するチャンバー12を形成するとともに、該取り出し部材の摺動ピンの中途部を摺動可能に支持するチャンバー形成部材7と、該キャビティおよび該チャンバーを加圧および減圧するキャビティ加減圧装置8・チャンバー加減圧装置9と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】 ダイカスト製品の自動折断装置において、激しい振動や騒音を出さずにダイカスト製品のセキ折りを行うこと。
【解決手段】 ダイカスト製品の不要部分を叩き折る自動折断装置であって、ダイカスト製品を固定する製品固定機構1と、固定されたダイカスト製品の不要部分を叩き折る折断機構2と、を備え、折断機構2が、垂直に延在し先端部で不要部分を叩き折る棒状のハンマー部4と、ハンマー部4を打ち下ろし可能なセキ折りエアシリンダ5と、セキ折りエアシリンダ5を保持しセキ折りエアシリンダ5に加わる振動を吸収可能なX−Yフレーム13と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムおよびその合金をはじめとする非鉄合金の鋳造に好適なホットチャンバーダイカストマシンにおいて、セラミック製ノズルの耐久性を飛躍的に向上させ、製品の低価格化を実現する。
【解決手段】 ホットチャンバーダイカストマシンにおいて、溶湯漕に収容された金属溶湯を金型部20内に供給するための溶湯供給路31を形成するノズル30であって、溶湯供給路31となる中空部を有したセラミック製のノズル本体32と、金属製の耐衝撃部材とを含む構成とした。耐衝撃部材は、セラミック製のノズル本体32の先端から一定長さの範囲を被覆する金属製の外筒33で構成してある。 (もっと読む)


【課題】熱膨張等の影響による冷却液体の漏れがなく、冷却液路の設計の自由度の高い、新規なダイカストマシン用スプールブッシュを提案する。
【解決手段】鋳造金型に設けられ、プランジャチップ7が摺動されるプランジャ穴6Aが形成されるスプールブッシュ6であって、筒状の複数のピース6a・6b・6c(本実施例では三個のピース)のプランジャチップ7の摺動方向の端面同士を付け合わせて接合することにより、一連の前記プランジャ穴6Aが形成されるものとし、前記端面の接合部には、冷却液体を流通させる冷却液路が構成される。 (もっと読む)


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