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国際特許分類[B22D17/20]の内容

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国際特許分類[B22D17/20]に分類される特許

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【課題】 溶湯の射出速度を高速化しても、サージ圧が増大せず、バリを発生しないダイカストマシン及びダイカスト鋳造法を提供する。
【解決手段】 射出装置を備えるダイカストマシンにおいて、射出装置を構成するプランジャロッド及びピストンロッドの少なくとも一方が、縦弾性係数が30GPa以上、170GPa以下の金属材料で作製されている。 (もっと読む)


【課題】 各軸や被駆動体等に無理な外力を作用させることなく該被駆動体を円滑に非常停止させること。
【解決手段】 複数の軸14A,14Bの回転もしくは移動により軸14A,14Bの軸線方向に移動される被駆動体11と、各軸14A,14Bをそれぞれを回転もしくは移動させる複数の駆動手段15A,15Bと、各軸14A,14Bにおける被駆動体11の位置相互のずれがなくなるように駆動手段15A,15Bを同期制御し、かつ、非常停止時に所定の減速パターンに基づいて駆動手段15A,15Bを制御する制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 上可動盤における射出駆動部の設置スペースを縮小し、移動プレートの大きさを小型化し、かつその重量の軽量化を図る。
【解決手段】 竪型射出成形機の射出装置は、シリンダ4を支持し、上可動盤1上に設けられたガイド軸9に沿って上下方向に移動可能に設けられた移動プレート2と、シリンダ4内に挿通されたスクリュ14を回転可能に備え、ねじ機構6によって移動プレート2に対して上下方向に移動可能に設けられた射出ハウジング3とを有している。ねじ機構6のねじ軸7とガイド軸9とが、ガイドフランジ10を介して同軸上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】十分な強度と高い冷却効率とを両立可能なプランジャチップを提供する。
【解決手段】ダイカスト装置のスリーブ11の内周面に液密的かつ摺動可能に当接する外周面21と、スリーブ11の内部空間に対向する前端面22と、を有するプランジャチップ1に、前端が前端面22の中央部近傍に配置される中央冷却室25と中央冷却室25に所定の隙間を形成しつつ収容されるとともに前端が中央冷却室25の前端近傍に配置される中央冷却配管3とからなる中央部二重管冷却構造と、前端が前端面22の周縁部近傍に配置される周縁冷却室26a・26b・26c・26d・26e・26f・26g・26hと該周縁冷却室に所定の隙間を形成しつつ収容されるとともに前端が該周縁冷却室の前端近傍に配置される周縁冷却配管4a・4b・4c・4d・4e・4f・4g・4hとからなる複数の周縁部二重管冷却構造と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】 成形型に塗布後、水分を速やかに蒸発させて離型成分による被膜を形成できるダイキャスト用水性離型剤組成物及びその使用方法並びにそれを用いたダイキャスト方法及び成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 本ダイキャスト用水性離型剤組成物は、離型成分(アルキル/アラルキル変性シリコーン等)、分散剤成分(ノニオン界面活性剤等)、起泡性物質(ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステルNa塩等)を含むことを特徴とする。本ダイキャスト用離型剤組成物の使用方法は、上記ダイキャスト用水性離型剤組成物を水で希釈し、このダイキャスト用離型剤組成物を100質量%とした場合に、起泡性物質の含有量が0.001〜0.01質量%である希釈液を調整し、この希釈液を成形型に塗布する。本ダイキャスト方法は、上記ダイキャスト用離型剤組成物を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融材料の射出立上りに要する時間を短縮する装置と方法を提供する。
【解決手段】加熱筒12の内孔20前部に貯留した溶融材料16を加圧して加熱筒12の先端から射出させる射出装置11の射出方法において、前記溶融材料16を前記加熱筒12の内孔20前部に封ずる封入部材17から所定の距離L2を隔てて待機させたプランジャ15は、射出のため前進開始した後、所定の速度まで到達した後前記封入部材17に衝突して前記溶融材料16を射出する。 (もっと読む)


【課題】 ダイプレートの各部の変形量を略一定なものとし、以って、型締め状態においてダイプレートのたわみが成形品に対して均一なものとなるようにすることで、高品位な成形品を得ることができるようにすること。ダイプレートの各部に必要十分な剛性を確保しつつ、ダイプレートを可及的に軽量化すること。
【解決手段】 可動側金型を取り付ける可動ダイプレートと、固定側金型を取り付ける固定ダイプレートとを備えた成形機において、可動ダイプレートおよび固定ダイプレートの各部の変形量を略一定にした、構成をとる。 (もっと読む)


【課題】加振の効果を高めることのできるダイカストマシンを提供する。
【解決手段】射出スリーブ5内で射出プランジャ6を前進させて、射出スリーブ5にゲート4を介して連通するキャビティ3に溶湯を射出充填し、射出プランジャ6の周期的な運動によりキャビティ3に充填された溶湯を加振するダイカストマシン1は、ゲート4の断面積を変更するゲート面積変更装置60と、ゲート面積変更装置60を制御する制御装置14とを備え、制御装置14は、溶湯を加振する際のゲート4の断面積が溶湯を射出充填する際のゲート4の断面積よりも大きくなるように、ゲート面積変更装置60を制御する。 (もっと読む)


【課題】 各成形サイクルにおいてヒータからノズルに与える熱量を完全に一定なものにして、より一層の高品位の成形品を得るようにすること。
【解決手段】 ノズルに巻装されたヒータを、1成形サイクル中の所定の工程期間に所定時間だけ加熱し、毎成形サイクルごとにヒータからノズルに与える熱量を常に一定に制御する手段を設ける。 (もっと読む)


射出成形鋳型のためのニードル遮断ノズル(10)は、流動性の溶湯(S)を鋳型空隙部(50)内に導入するために、終端側を遮断ニードル(30)によって閉鎖可能である射出ノズル(20)を有する。この遮断ニードル内に注入路(60)が延在し、この注入路は、流体(F)を鋳型空隙部(50)内に導入された溶湯(S)内に導入するために排出口(62)において合流する。この排出口は、溶湯遮断ニードル(30)の端面(34)に導入されており、溶湯遮断ニードル(30)内で軸方向に運動可能な流体遮断ニードル(64)によって閉鎖可能である。溶湯遮断ニードル(30)は、駆動機構(40)によって開放位置から第1及び第2の閉鎖位置に移動することができる。この場合、遮断ニードル(30)のシリンダ状の遮断部分(33)は、正確に適合するようにシール座(D)に係合し、このシール座は、好ましくは射出ノズル(20)又はノズル尖端部(23)に形成されている。流体の注入のために、溶湯遮断ニードル(30)は、第1の閉鎖位置に移動され、その際、この溶湯遮断ニードルは、そのノズル側の端部(32)で、流体(F)のための排出口(62)が鋳型空隙部(50)内に導入された溶湯(S)内に位置する限り、鋳型空隙部(50)内に突出する。流体を注入した後、必要な場合に射出ノズル(20)から溶湯(S)が再供給され、流体の注入によって条件付けされた注入穴(I)内に導入される。このため、溶湯遮断ニードル(30)は、その第2の閉鎖位置に移動され、注入穴(I)は、再供給された溶湯(S)で閉鎖される。
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