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国際特許分類[B22D17/20]の内容

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【課題】 非鉄溶融金属と接触して使用される各種の耐溶損性合金部材に適用できるものについて、耐溶損性、耐摩耗性、耐酸化性および保温性に優れた非鉄溶融金属用合金部材を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:1.0〜4.0%、Si:0.2〜4.0%、Mn:0.2〜3.0%、Ni:4.0〜10.0%、Cr:10.0〜25.0%、Mo≦9.0%、V:4.0〜15.0%、Al:0.001〜3.0%を含有し残部Feおよび不可避的不純物元素から構成するとともに、該基体の表面に窒化層を形成したことを特徴とする。また、前記非鉄溶融金属用合金部材の基体がさらに質量%でW<0.2%、Co≦5.0%、Nb≦10.0%のうちいずれか一種以上を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リニアモータ内に位置センサを効率的に配置することができ、リニアモータの軸芯にずれが生じても位置検出サンサの検出精度に及ぼす影響が抑制された射出成形機の駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 射出成形機の駆動装置は、中空の可動子18と可動子18の周囲に配置された固定子16とにより構成されたリニアモータ14と、可動子18の位置を検出するための位置センサ60とを有する。位置センサ60は可動子18の内部空間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ機構を駆動する作動油圧の立ち上がりが早く、しかも省設備化が図れる成形機用の油圧装置を提供する。
【解決手段】 油圧装置10Aは、可変速電動機40と、この可変速電動機40によって同時に駆動される可変容量ポンプ41および定容量ポンプ42を備えている。定容量ポンプ42が吐出する作動油は、パイロット油路32を経てロジック弁等の制御弁30のパイロットポート31に供給される。さらにこの定容量ポンプ42が吐出する作動油は、可変容量ポンプ41のパイロット圧としても使用される。定容量ポンプ42から吐出してアンロードされる作動油は、フィルトレーション回路70に導かれ、フィルタ装置72によって濾過されるとともに冷却器73によって冷却される。 (もっと読む)


アルミニウム合金の真空ダイカスト鋳造品であって、真空ダイカスト鋳造品の気泡中に残存するガスは、鋳造品の溶解により放出させた後にガスクロマトグラフィにより測定した場合、HガスがCOガスより少ない組成を有する真空ダイカスト鋳造品。
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【課題】新規なシール構造により、金型のキャビティ内の真空度の改善と、シールリングの耐磨耗性の改善を図る。
【解決手段】射出スリーブ3と射出チップ1の間の隙間をシールするためのダイカストマシン射出機構のシール構造であって、前記射出チップ1の外周に取り付けられるシールリング2と、同じく前記射出チップ1の外周に取り付けられ、前記シールリング2の後方に配置されるバックアップリング4とを具備し、前記シールリング2は、前後方向における中央位置を結ぶ中心線C−Cを基準として線対称に構成されることとする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で鋳型内に溶湯を効率的且つ定量的に供給することができる、溶湯供給装置を提供する。
【解決手段】 溶湯供給装置は、溶湯を収容して所定の温度に保持する溶湯収容部12と、底面から突出する注湯ノズル14cを備えたシリンダ14と、このシリンダ14内で往復摺動可能なピストン16とから構成され、シリンダ14が溶湯収容部12の底面を貫通するように配置され、ピストン16の往復摺動により溶湯保持部12からシリンダ14に吸入された溶湯10を注湯ノズル14cから鋳型18内に直接供給する。注湯ノズル14cの先端部は、溶湯を供給する鋳型18の注湯口18cの内面に当接して挿入されるようにテーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のダイカスト装置より、小型で省エネルギかつ高品質で多品種少量生産にも対応できるダイカスト法およびダイカスト装置を提供する。
【解決手段】溶湯を射出するための溶湯射出プランジャチップの他に、溶湯を加圧するための溶湯加圧プランジャチップをゲートの前に設置し,溶湯射出プランジャチップで溶湯を通常のダイカストの射出圧力以下で溶湯を射出し、その後に溶湯加圧プランジャチップで溶湯を加圧する。また、溶湯射出プランジャチップを電動モータで駆動する。さらに、必要に応じて金型を温度制御し,ゲートに向けての指向性凝固を極力実現すると共に、加工が容易な金型材料やラピッドプロトタイピングで作製した金型を使用する。あるいは注湯口を複数設置し、溶湯充填率の変動を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】
スプレーノズルのサイクル時間が短くなるようにスプレーノズルの移動工程を設定し、生産の向上を図る。
【解決手段】
ダイカストマシン11の型開きからスプレーノズル10Aの噴射動作に至る待機位置aから噴射位置cに至るスプレーノズル10Aの移動工程と、噴射位置cから待機位置aへと戻る移動工程とが異なり、戻る移動工程において、キャビティ12の深さに相当する距離L1だけスプレーノズル10Aを後退(水平前進工程W2の移動距離分)させた後、スプレーノズル10Aを追い込み移動工程W3の移動距離と同じ距離だけ戻るように後退しながら上昇させることによって、スプレーノズル10aは傾斜した移動軌跡を描いて上昇し、キャビティ12の外側へと最短距離で移動する。 (もっと読む)


【課題】射出成形装置に備えられるスプールブッシュにおいて、スプールブッシュに形成された冷却回路を起点として、熱疲労による亀裂が発生することを防止する。
【解決手段】円筒形状体に形成されたスプールブッシュ14の筒壁14Aの壁厚内に、冷却媒体を導通する冷却回路20を形成し、該冷却回路20を筒壁14Aの外周と連通させるスリット26を形成し、スリット26の外周側を、該スリット26の巾方向に伸縮可能なシール部材27で閉塞した。スプールブッシュ14の筒壁14Aの外周面には溝25を形成して、ここにシール部材27を嵌合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 プランジャスリーブが熱変形等で偏心あるいは傾いても、射出シリンダの作動によりプランジャチップを安定して摺動でき、安定した射出動作を行うことができる。
【解決手段】 射出装置20は、射出シリンダ21に連動するプランジャロッド30で押圧されてプランジャスリーブ24内を摺動し、成形材料を射出するプランジャチップ40を備え、プランジャロッド30の先端に連結されたチップ押圧部材32は球状面を有する押圧部33が形成され、プランジャチップ40は押圧部33と対接する凹球部41が形成されている。押圧部33および凹球部41の円弧中心Cは、プランジャチップ40の摺動方向長さLの中心より先端側に位置しており、前方長さL1は後方長さL2より小さく設定されている。プランジャチップ40の揺動角度はチップ押圧部材32と規制部材45とのクリアランスdで設定される。 (もっと読む)


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