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国際特許分類[B22D19/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 製品の一部を形成する物体の中,上またはまわりへの鋳造 (677) | ライニングまたは被覆を形成するためのもの,例.耐摩耗性金属の (135)

国際特許分類[B22D19/08]に分類される特許

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【課題】支持部材が装着される部材との間で密着性に優れた支持部材を提供する。
【解決手段】回転部材を直接又は軸受けを介して支持し、外周面に複数の突起を有する樹脂製の支持部材において、前記複数の突起は支持部材の成形時に外周面全体に形成され、少なくとも一部の突起が括れ形状を有している。樹脂製の支持部材は例えば射出成形により製造される。樹脂製の支持部材は、例えば樹脂又はゴム製の外側部材中に射出成形により装着される。 (もっと読む)


【課題】支持部材が装着される部材との間で密着性に優れた支持部材を提供する。
【解決手段】回転軸4を直接又は軸受け8を介して支持し、外周面5に複数の突起6を有する筒状の金属製の支持部材3において、前記複数の突起6は支持部材の鋳造時に外周面5全体に形成され、少なくとも一部の突起6が括れ形状を有し、前記突起6の高さが0.3〜2.0mm、突起数が5〜100個/cmである。支持部材は例えば遠心鋳造により製造される。支持部材は例えばアルミニウム合金又はマグネシウム合金からなる部材中に鋳包みにより装着、あるいは樹脂又はゴムからなる部材中に一体成形により装着される。 (もっと読む)


【課題】金属合金鋳造品を製造する鋳造方法、フェースコート、及び該方法の実施に適した装置、並びに該方法で製造される鋳造品を提供する。
【解決手段】鋳造方法は、表面14上に連続アルミニウム含有固体フェースコート16を備えるキャビティ12を有する鋳型10の使用を伴う。溶融量の金属合金を鋳型キャビティ12内に導入して、金属合金を固体フェースコート16に接触させる。その後、鋳型10を冷却することで、溶融合金を凝固させ、鋳造製品18を形成する。鋳造方法の間、固体フェースコート16中のアルミニウムが鋳造製品18内に拡散して、鋳肌22にアルミニウム含有表面領域20が形成される。鋳型10から鋳造製品18を取り外すと、鋳造品表面領域20が酸化し、結果として、鋳肌22上にアルミナ含有スケールが成長する。 (もっと読む)


【課題】外周面を鋳造材料によって鋳包んだ際の鋳造残留応力や残留歪の低い鋳包み用部材を提供する。
【解決手段】シリンダライナ10の外周面全体に、シリンダブロック20を形成する鋳造材料の熱膨張係数とシリンダライナ本体11の熱膨張係数との中間の値の熱膨張係数を有する単一の被膜層12を形成している。鋳鉄製のシリンダライナ本体11に対して、マグネシウム系材料又はアルミニウム系材料を使用でき、被膜層は銅系材料又はアルミニウム系材料とする。銅系被膜層であれば膜厚30μm以上300μm以下とし、アルミニウム系被膜層であれば膜厚300μm以上2,500μm以下とする。鋳包んだ後は、150℃以上200℃以下で熱処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鋳造品の軽量化をより一層促進する。
【解決手段】自動車用ナックル1を鋳造品として成形し、そのストラット取付アーム3の内部に中空部材5を鋳包む。中空部材5は、パイプ材6の両端部を圧潰して閉じることにより形成された閉空間5aを有し、圧潰により形成された位置決め用突部5b・5cを、車軸支持部2とストラット固定部3aとの各内周面を成形する各中子23・24の孔に挿入して、金型に載置されて鋳造される。鋳包まれた中空部材により鋳造品に空洞部を形成することができ、中空部材を中子のように排出処理を行う必要が無いため、中空部材の材料に制限を受けることが無く、鋳造部品のより一層の軽量化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】クランクケース20にクランク軸28を回転自在に支持する軸受部材35を、クランクケース20に強固に保持するためのブッシュ53を備えたクランク軸支持構造において、クランクケース20によるブッシュ53の保持強度を高めて、クランクケース20を軽量化すると共に、クランクケース20の熱膨張の影響が軸受ベアリング35に及ばないようにする。
【解決手段】クランクケース20に鋳込まれるブッシュ53の外周面53aを円筒形状とし、括れ部55を備えた多数の微小な突起54を形成し、クランクケース20によるブッシュ53の保持強度を高めて、クランクケース20側のブッシュ抱き部62の厚さを小さくした。 (もっと読む)


【課題】ピストンの燃焼室の口部のみならず、ピストンの全体でも、強度、耐摩耗性、高温特性が向上し、高Pmax対応のディーゼルエンジンのピストンとして使用できるアルミニウム合金複合材料ピストン、それを用いた内燃機関、及び、アルミニウム合金複合材料ピストンの製造方法を提供する。
【解決手段】内燃機関に用いるアルミニウム合金複合材料ピストン1において、内燃機関のピストンの燃焼室の口元の部分2aを、セラミックス粒子とセラミックス短繊維を分散させたアルミニウム合金で形成すると共に、前記口元以外の部分を、セラミックス粒子を分散させたアルミニウム合金で形成する。 (もっと読む)


【課題】Al製シリンダライナに摺動性を付与することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すように、アルミニウム合金溶湯23が満たされているラドル14を回転金型11へ移動する。回転金型11へ挿入する前のタイミングでラドル14に、ホッパ18から鋳鉄粉末26を投下する。鋳鉄粉末26の投入開始、停止はバルブ19で実施し、バルブ19により適量の鋳鉄粉末26をアルミニウム合金溶湯23に混入する。
【効果】摺動部材は、アルミニウム合金母材中に、黒鉛が晶出した鉄基合金が分散している。黒鉛が潤滑油を保持するなどして潤滑作用を発揮し、摺動性が確保される。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、かつ、高強度、高靭性および高耐食性を有する産業機器部品およびその製造方法を提供する。
【解決課題】本発明のリンク(産業機器部品)1Aは、JISH4140に規定の6000系合金で形成した芯材11と、この芯材11の一部または全部を覆う、JISH4140に規定の7000系合金で形成した表層材12と、でなることを特徴とする。本発明のリンク(自動車部品)1Aの製造方法は、溶解工程S1と、鋳造工程S2と、加工工程S3と、均質化熱処理工程S4と、鍛造工程S5と、を少なくとも行う。 (もっと読む)


【課題】軽量で非磁性の金属であるアルミニウム合金あるいはマグネシウム合金の表層近くに磁性材料層を偏在させて形成し、本来磁性のないこれら合金を強磁性材料とすることができる軽量金属材料の提供を目的とする。
【解決手段】
アルミニウム又はマグネシウムの溶湯と消磁した強磁性体又は未着磁強磁性体の微小固体及び/又は粉体材料を分散混合させた混合溶湯を鋳型内に注湯することで、単層複合又は多層複合構造を持った消磁性体材料を軽金属材料の表層近くに偏在させ、必要によっては磁場配向を加え急冷凝固することにより強磁性体の前駆体である軽金属複合材料を着磁又は消磁−着磁することで軽金属合金材料を強磁性体材料とすることができる。 (もっと読む)


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