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国際特許分類[B22D27/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 溶融または延性状態にある鋳型中の金属の処理 (612) | 金属の温度への作用,例.鋳型を加熱または冷却すること,によるもの (210)

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【課題】複雑な製造法を用いずに低コストにて製造可能であり、かつ、溶接性およびHAZの低温靭性に優れた海洋構造物向け高強度厚鋼板を提供すること。
【解決手段】組成が、C:0.03〜0.12%、Si:0.05〜0.30%、Mn:1.2〜3.0%、P:0.015%以下、S:0.001〜0.015%、Cu+Ni:0.10%以下、Al:0.001〜0.050%、Ti:0.005〜0.030%、Nb:0.005〜0.10%、N:0.0025〜0.0060%、残部の鉄および不可避的不純物からなり、鋼組織としてベイナイト組織を80%以上有し、TiN析出物の粒子径が0.4μm以下で、板厚が50mm以上の厚鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させることが可能な水素吸蔵合金、及び、当該水素吸蔵合金の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Ti:5〜10%、Cr:5〜15%、V:70〜89%、及び、Mo:1〜10%を含有し、残部が不可避的不純物からなる水素吸蔵合金であって、母相内に、針状又は板状の高Ti相が析出している、水素吸蔵合金とし、質量%で、Ti:5〜10%、Cr:5〜15%、V:70〜89%、及び、Mo:1〜10%を含有し、残部が不可避的不純物からなる溶融状態の合金を作製する第1工程と、該第1工程後に、5分以上15分以下の時間で溶湯を流し込まれた鋳型を860℃まで冷却する第2工程と、該第2工程後に、5分以上30分以下の時間で鋳型を670℃まで冷却する第3工程と、を有する、水素吸蔵合金の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】酸化物等の介在物や不純物元素が鋳塊内に混入することなく高品質な鋳塊が得られるとともに、引き抜き速度を上昇させて生産効率を大幅に向上させることが可能な連続鋳造方法、連続鋳造装置及びこれにより得られる鋳塊を提供する。
【解決手段】溶湯1を一方向凝固させて得られた鋳塊2を連続的に製出する連続鋳造装置10であって、溶湯1を保持する溶湯保持部20と、水平方向一方側端部が溶湯保持部20の下方に位置させられた鋳型30と、を備え、鋳型30は、水平方向他方側に向かうにしたがい漸次下方に向かうように水平面に対して傾斜して延在する底面部31を有し、底面部31に冷却手段35が設けられており、溶湯保持部20から供給された溶湯1を冷却手段35によって一方向凝固させ、得られた鋳塊2を鋳型30の底面部31に沿って連続的に引き抜くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高強度な割に高延性であり、構造用部品や部材としての信頼性に優れた7000系アルミニウム合金板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】特に鋳造厚みが10mm以下の薄鋳片から得られるアルミニウム合金板であって、Zn含有量が特に高い7000系アルミニウム合金板の鋳片冷却速度を速くして、合金元素の強制固溶量を増し、人工時効処理により、組織(図1の灰色の素地)中に析出させる晶析出物(図1の黒い不定形の小さな模様)を微細化させるとともに、これら晶析出物の平均面積分率を一定以下として、高強度な割に高延性なアルミニウム合金板とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い液体金属の方向性鋳造プロセスによって物品を形成する装置及び方法を提供する。
【解決手段】鋳型アセンブリ中のシェルモールド18を取り巻くシール部材40を鋳型チルプレート12と鋳型アセンブリとの間で圧縮する段階、鋳型アセンブリ中のシェルモールド18を溶融金属で満たす段階、鋳型アセンブリを液体金属冷却浴36中に浸漬する段階、及び鋳型アセンブリから液体金属冷却浴36に熱を伝導することで鋳型アセンブリの底部から頂部まで溶融金属を凝固させる段階を含んでなる液体金属の方向性鋳造によって物品を形成するための装置。 (もっと読む)


【課題】溶湯の供給が間欠的に行われる場合であっても、結晶の成長が連続した高品質の鋳塊を効率良く製出でき、かつ、比較的長尺の鋳塊を得ることが可能な鋳造方法及びこれに用いられる鋳造装置を提供する。
【解決手段】鋳型の一方側から溶湯を供給し、凝固して得られた鋳塊を前記鋳型の他方側へ向けて製出する鋳造方法であって、前記鋳型の他方側部分に鋳塊を配置する鋳塊配置工程S1と、前記鋳型の一方側から前記鋳型の他方側部分に配置された前記鋳塊を冷却する鋳塊冷却工程S2と、該鋳塊冷却工程S2の後に、前記鋳型の一方側から前記鋳塊を加熱して、前記鋳塊の一方側端部を融点直下まで昇温する鋳塊加熱工程S3と、該鋳塊加熱工程S3の後に、前記鋳型の一方側から前記溶湯を前記鋳型内に供給する溶湯供給工程S4と、供給された前記溶湯を前記他方側から前記一方側に向けて一方向凝固させる凝固工程S5と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】底盤からの鋳塊への汚染の影響を少なくでき、溶解の度に底盤を準備する必要もなく、又、鋳塊の引き抜きもスムーズに行うことができるTiAl基合金の鋳塊製造方法を提供する。
【解決手段】CCIM法で溶解原料3を供給しつつ、るつぼ底1を下方に引き抜き大型のTiAl基合金で成る鋳塊5を製造する方法において、溶解開始時の底盤本体6aの上面を、高周波コイル4の下端より上方7mm以下となるようにすると共に、底盤6の上面を、高周波コイル4の下端以上の位置になるようにする。又、底盤本体6aの外周面と水冷銅製るつぼ2の内壁面の間に1〜8mmの隙間7を形成する。 (もっと読む)


【課題】大型翼鋳造時の凝固割れが無く、さらに使用中の信頼性を確保するのに十分な結晶粒界の強度を有し、かつ燃焼ガス温度の更なる高温化に対しては、従来の単結晶合金と同等の優れた高温強度を持ちながら、更に優れた耐酸化性特性を併せ持つNi基単結晶合金を提供する。
【解決手段】重量で、C:0.06%以上0.09%以下、B:0.016%以上0.035%以下、Hf:0.2%以上0.4%以下、Zr:0%以上0.02%以下、Cr:6.5%以上8.5%以下、Mo:0.4%以上1.0%以下、W:5.5%以上9.5%以下、Re:1.2%以上3.1%以下、Ta:8%以上10%以下、Nb:0.3%以上1.0%以下、Ti:0%以上0.4%以下、Al:4.7%以上5.4%以下、Co:0.5%以上5.0%以下、Ti:0%以上0.4%未満、Fe:0.1%以上5%以下及び残部が実質的にNiでなることを特徴とするNi基単結晶合金。 (もっと読む)


【課題】表面欠陥の発生を抑制でき、健全な大型の鋳塊を製造することができるTiAl基合金の鋳塊製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】CCIM法で溶解原料3を供給しつつ、るつぼ底1を下方に引き抜いてTiAl基合金で成る鋳塊6を製造する方法において、溶解原料3を溶解して溶湯プール5とする際に投入する電力Pの範囲を、5600×D<P<6720×D、或いは2560×D<P<4000×Dという式を満たす範囲内とした。 (もっと読む)


【課題】溶解炉で溶融した溶湯を鋳型に注湯して鋳造品を製造する場合に、鋳造品の内部における鋳巣の発生を抑制し健全な金属組織を有する鋳造品を製造することが可能な鋳造装置を提供すること。
【解決手段】金属を溶融して溶湯Mとする溶解炉15を備え、前記溶解炉15の下方に前記溶湯Mを注湯して鋳造品とする鋳型60が配置可能とされた鋳造装置1であって、前記鋳型60に対して相対的に移動可能かつ前記鋳型60と接触可能とされる冷却手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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