説明

国際特許分類[B22D27/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 溶融または延性状態にある鋳型中の金属の処理 (612) | 金属の温度への作用,例.鋳型を加熱または冷却すること,によるもの (210)

国際特許分類[B22D27/04]の下位に属する分類

国際特許分類[B22D27/04]に分類される特許

61 - 70 / 189


【課題】高温でのクリープ破断強度に優れ、更には高温での耐酸化性に優れ、高温ガスタービンに最適な一方向凝固用Ni基合金を提供する。
【解決手段】ニッケル基超合金は、質量基準でCr:5.8〜11.0%、Co:6.0〜18.0%、W:3.8〜11.0%、Re:3.3%以下、Ta:2.0〜10.0%、Ti:0.6〜2.4%、Al:4.5〜6.5%、Hf:0.1〜2.0%、C:0.05〜0.15%、B:0.001〜0.05%、Zr:0.001〜0.05%、Mo:1.0%未満、Ru:4.0%以下、Nb:0.1%未満、P:0.01%以下、S:0.005%以下、O:0.005%以下、N:0.005%以下を含み、残部がNi及び不可避不純物よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


物体を形成する方法であって、少なくとも第1の温度での融点をもつ第1の物質および第2の温度での融点をもつ第2の物質を提供すること、第1の物質および第2の物質の少なくとも一部分を、第1の温度および第2の温度を越えて加熱して、実質的溶融合金を形成することであって、溶融合金は、第3の温度での凝固点をもち、第3の温度は第1の温度および第2の温度未満であること、溶融合金の少なくとも一部分に、実質的に固体のさらなる物質を提供することであって、さらなる物質は、第3の温度より高い温度の融点をもつこと、ならびに実質的に固体のさらなる物質の少なくとも一部分を、さらなる物質の融点の温度を越えて加熱することを含む方法。
(もっと読む)


【課題】二輪車ディスクブレーキ用低炭素マルテンサイト系ステンレス鋼において、焼入れ前のプレス加工性に優れたステンレス鋼とおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.035〜0.055%、N:0.015〜0.025、Si:0.25〜0.50、Mn:1.4〜1.8%、Ni:0.5%以下、Cr:12〜13%、Cu:0.5%〜0.8%、Al:0.001%〜0.010%を含むマルテンサイト系ステンレス鋼において、C+N:0.06〜0.08%を満足し、かつγp:80〜95未満、K値:0.35以下である組成を有し、鋼板中のFeCr炭化物の長径/短径比が2.0以下である。
γp=420C+470N+23Ni+9Cu+7Mn−11.5Cr−11.5Si−12Mo−23V−47Nb−49Ti−52Al+189
K値=33Ti+10Nb+V (もっと読む)


【課題】適用の制約を受けることなく、鉄鋼材料の結晶粒をより微細化し、等軸晶化することにより、偏析をより低減させ、力学的特性や耐食性をより向上させた鉄鋼材料を提供する。
【解決手段】鉄鋼材料の冷却過程において、冷却速度の制御、撹拌、所定の元素の配合等により、デルタ相からガンマ相への変態を凝固界面付近に形成させ、さらに形成されたデルタ相とガンマ相の境界の温度が包晶変態温度から所定の範囲内にある様にし、同じくデルタ相とガンマ相の境界で固相率が所定の臨界値以下である様にし、デルタ相とガンマ相の境界を溶解させる相境界溶解工程を有している鉄鋼製品の結晶粒の微細化方法。 (もっと読む)


【課題】溶湯の充填効率を損なわず繰り返し使用可能な中子を提供する。
【解決手段】溶湯が充填されるキャビティ24bを生じさせるキャビティ部24を有する鋳型本体とともに鋳造に使用される中子25は、熱伝導率が17W/mK以下、かつ引張強度が500MPa以上、かつ塑性伸びが8%以上である。 (もっと読む)


【課題】金型で、高品質の球状黒鉛鋳鉄製品を容易に効率よく鋳造することができる鋳造用金型及び薄肉鋳鉄製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】金型2は、固定側金型3と可動側金型4とからなり、その厚さはおよそ20mmの均一な厚みとされ多数の通気孔5が穿設されている。通気孔5には通気量と開口面積を調整する通気調整部材が挿入され、さらに、湯こぼれ防止と鋳肌のきれいさ確保のため多孔質セラミックスなどでコーティングされている。金型2は予め加熱されて型締めされ、溶湯が注入されると冷却が始まり、チル化を抑制しつつ短時間で凝固し高品質の球状黒鉛鋳鉄製のフライパンFが効率的に繰り返し生産できる。 (もっと読む)


【課題】材料溶湯の充填率に及ぼす影響を抑えつつ、結晶化リスクを低減する。
【解決手段】非晶質合金材料を溶解した材料溶湯を金型内に導入する非晶質合金の成形方法は、材料溶湯が導入される前に金型の事前冷却が必要かどうかを判定する事前冷却判定工程S20と、事前冷却判定工程において事前冷却が必要であると判定されたときに、事前冷却を行う事前冷却工程S30とを備え、事前冷却判定工程は、非晶質合金材料の最短結晶化時間及び前記最短結晶化時間における結晶化温度の情報を含むTnoseを取得する結晶化領域算出工程と、金型の情報と材料溶湯の情報とにもとづいて、金型と金型内に導入された材料溶湯とが熱平衡状態に到達した熱平衡点における熱平衡温度と、材料溶湯の導入後熱平衡点に到達するまでの時間とを予測する熱平衡点予測工程と、熱平衡点とTnoseとの位置関係にもとづいて事前冷却が必要かどうかを判定する判定工程とを有する。 (もっと読む)


中空インゴットの半連続鋳造方法および関連装置について説明する。一実施形態では、金属中空インゴットの半連続鋳造方法を提供する。この方法は、冷媒用の環状空間を形成するよう配置した内パイプおよび外パイプを有する鋳型中心と外鋳型とからなる鋳型を提供するステップと、環状空間に冷媒を循環させるステップと、原材料を鋳型に供給するステップと、原材料を加熱して溶融材料を生成するステップと、鋳型中心を外鋳型に対して徐々に下方へ移動させるステップと、溶融材料を凝固させて中空インゴットを形成するステップと、を含む。中空インゴットの半連続鋳造装置、および中空インゴットの半連続鋳造方法から得られる製品に関連する実施形態についても説明する。
(もっと読む)


無鉛銅合金は、約10.0重量%〜約20.0重量%のビスマスと、約0.05重量%〜約0.3重量%のリンと、約2.2重量%〜約10.0重量%のスズと、最大約5.0重量%のアンチモンと、最大約0.02重量%のホウ素と、実質的に銅並びに付随的な元素及び不純物である残部とを組み合わせて含む。上記合金は、約0.05重量%以下、又は0.10重量%以下の鉛を含む。
(もっと読む)


【課題】アンダーカットが容易に防止され製品内のヒケ巣発生が抑制された低圧鋳造方法及び鋳造用金型を提供する。
【解決手段】上型(20)と下型(30)を具備する金型に加圧気体で溶湯を供給して製品部を低圧鋳造する方法であって、前記下型(30)は少なくとも湯口上部(2)と湯口下部(3)を具備しており、前記湯口上部(2)における湯口上部金型(31)の温度と、前記湯口下部(3)における湯口下部金型(32)の温度を、別々の設定温度に設定し、前記湯口上部(2)における前記溶湯の凝固時間が、前記製品部の凝固時間より若干長くなるように、前記湯口上部(2)における前記湯口上部金型(31)の温度を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


61 - 70 / 189