説明

国際特許分類[B22D41/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 鋳造用容器,例.とりべ,タンディッシュ,カップまたは類似のもの (889)

国際特許分類[B22D41/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B22D41/00]に分類される特許

1 - 10 / 78


【課題】任意の大きさや形状の取鍋を支持することができる取鍋支持装置を提供する。
【解決手段】取鍋18のスティフナー20を支持するための取鍋支持部22を有し、装置本体12に略平行に配置される一対のフレーム14と、一対のフレーム14を水平面内で回動させてその配置角度を変化させるアクチュエータ16とを備えるようにする。一対のフレーム14は、鉛直方向に昇降可能であり、一対のフレーム14の一端側14aはスライドベース24に摺動可能に固定される。 (もっと読む)


【課題】タンディシュ本体の開口部を閉塞する蓋を均一に冷却でき、係る蓋の不用意な熱変形を防ぎ、清浄で且つ適温の溶鋼を供給可能としたタンディシュを提供する。
【解決手段】溶鋼Mを内側に貯留するタンディシュ本体20と、該本体20の開口部を開閉可能にして閉塞する蓋2aと、を備え、係る蓋2aは、鋼板製の天板3aおよび該天板3aの周囲から垂下する側板3bからなる鉄皮3と、該鉄皮3の内側に配置された耐火物4と、外部から上記鉄皮3を貫通し、前記耐火物4の内部を水平方向に沿って配管され、且つタンディシュ本体20の内側に不活性ガスを吐出するガス管10と、を備えており、係るガス管10は、鉄皮3を貫通して外部に連通する複数の給気管12と、タンディシュ本体20の内側に不活性ガスを吐出する複数の吐出管13とを備えている、タンディシュ1。 (もっと読む)


【課題】溶鋼鍋の使用回数を向上させることができるようにする。
【解決手段】溶鋼に対して電極加熱を用いた二次精錬処理を行うに際し、電極加熱を行う際の通電電力原単位を基に得られたスラグライン耐火物3cの溶損速度を用いて当該スラグライン耐火物3cの推定残厚を算出する。スラグライン耐火物3cの実績残厚と推定残厚とに基づいてスラグライン耐火物3cが使用限界なったときの推定残厚を設定する。溶鋼鍋1のスラグライン部6に対して溶鋼の湯面の変化を許容する管理領域を2つ以上設定する。そして、溶鋼鍋1に溶鋼を出鋼したときに溶鋼湯面が前記管理領域内となるように出鋼量を設定する。出鋼量に基づいて溶鋼鍋1に溶鋼を装入して二次精錬処理を行い、二次精錬処理後に管理領域におけるスラグライン耐火物3cの推定残厚が、使用限界なったときの推定残厚に達したときに溶鋼鍋1の終点とする。 (もっと読む)


【課題】器の溶湯への浸漬時で、器の開口部が溶湯の液面を通過するときに、溶湯の液面に浮遊している異物が開口部から器内に侵入することを防止可能な溶湯汲出方法および溶湯汲出装置を提供する。
【解決手段】制御手段は、第一開閉弁12bを開状態にし、かつ、第二開閉弁13aを閉状態にすることによって供給部からの加圧気体を器11の開口部11aから噴出させながら、搬送手段により器11を下降させて溶湯1に浸漬し、第一開閉弁12bを閉状態にし、かつ、第二開閉弁13aを開状態にすることによって、開口部11aから器11内に溶湯1を吸引し、第一開閉弁12bおよび第二開閉弁13aを閉状態にして、器11内の気体を外気から遮断した状態で、前記搬送手段により器11を給湯先3まで搬送し、第一開閉弁12bおよび第二開閉弁13aのうちの少なくとも一方を開状態にすることによって、器11内の溶湯を開口部11aから給湯先3へ落下させる。 (もっと読む)


【課題】使用後の堰を再使用することにより使用後耐火物の発生量を減少させることができるタンディッシュ堰の再使用方法を提供する。
【解決手段】連続鋳造後のタンディッシュ1内から堰5を回収し、整備した後、タンディッシュ1内に取付けて再使用するに際し、タンディッシュ内面の耐火物表面に吹付け材でコーティング層8を形成した後に、該コーティング層8の内側に整備後の堰5を取付けて再使用する。堰5が取鍋溶鋼収入側からタンディッシュノズル側に向けて凸に変形した場合には、堰の回収・整備後、凸側を取鍋溶鋼注入側に向けてタンディッシュ1内に取付ける。また、堰5を上下二分割とし、二分割堰上部12のみ回収し、整備後、新しい二分割堰下部13と共にタンディッシュ内2に取付けて再使用する。堰5の上端部に金属製吊金物7が設けられている場合は、連続鋳造中は、金属製吊金物7を耐火物15で保護する。 (もっと読む)


【課題】出湯口を溶湯に漬けることなく、溶湯の漏出を防止可能な溶湯保持炉及び溶湯保持炉における注湯方法を提供する。
【解決手段】溶湯保持炉20は、炉体21と、炉体21に溶湯Mを供給する際には開口し閉塞中は炉体21内を密閉する上蓋27と、炉体21の出湯口22に設けた多孔質部材51と、上蓋27の閉塞時における炉体21内の圧力を調整する圧力調整手段40とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、安全性を考慮しつつ、ポーラスプラグの寿命延長を図る。
【解決手段】底部に設けたポーラスプラグから不活性ガスを吹込む取鍋操業である。ポーラスプラグに不活性ガスを供給する配管の途中に逆止弁を設置して、当該逆止弁とポーラスプラグ間の配管内のガス圧力が、取鍋精錬終了後から取鍋が連続鋳造設備に到着して溶鋼排出を開始する時点で、10×104Pa以上となるように維持する。さらに、取鍋内溶鋼を排出後のポーラスプラグの酸素洗浄時には、取鍋外よりポーラスプラグに、前記した圧力以上で不活性ガスを吹込み、予め定めておいた所定のガス流量になった時点で信号を発するようにしておくことが好ましい。
【効果】ガスの吹込み停止後もポーラスプラグの通気性を確保できるので、ポーラスプラグへの地金差し等が抑制でき、ポーラスプラグの洗浄時間が短かくなってポーラスプラグの損耗が減少し、寿命が向上する。 (もっと読む)


【課題】蓋付き取鍋を傾転装置を介して傾転するに際し、蓋付きで排滓、取鍋整備が可能となる、取鍋蓋落下防止装置の提供。
【解決手段】取鍋1の鍋口側外周でかつ鍋トラニオン軸7側に蓋かけトラニオン8と、蓋の端部に蓋かけトラニオンに引っ掛け可能で着脱可能なように、一方向に開口した溝部を備える蓋側落下防止部材6とを、固設し、さらに蓋に蓋側係止具を、傾転装置の傾転フレーム11に取鍋側係止具を配設。蓋側係止具として、蓋側受け金具21を、取鍋側係止具として、両端に先端金具を備えた押圧手段22を、傾転装置10の傾転フレームに旋回自在でかつ先端金具が蓋かけトラニオンと蓋側受け金具とにそれぞれ当接可能に配設。また、蓋側係止具として、蓋側閂取り付け用孔付き金具を、取鍋側係止具として、閂と、該閂を進退自在に駆動する閂駆動装置とを備える閂手段を傾転フレームに旋回自在に、さらに取鍋に取鍋側閂取り付け用孔付き金具を配設。 (もっと読む)


【課題】溶鋼処理に引当てる溶鋼鍋と必要な溶鋼鍋数を把握可能にすること。
【解決手段】演算部13が、出鋼チャージ毎の出鋼終了時刻の情報と、鋳造終了時刻の情報と、当該出鋼チャージについて二次精錬設備においてガス攪拌処理が必要であるか否かの情報と、各溶鋼鍋のガス攪拌処理回数の情報とを含む出鋼計画データに基づいて、前記各出鋼チャージに引当て可能な最終鋳造終了時刻が最も近い溶鋼鍋を引当て、各溶鋼鍋の占有時間の推移を表示出力する。 (もっと読む)


【課題】放熱ロスを抑制することが可能な容器を提供する。
【解決手段】内表面により形成された内部室に、高温の物体を収容することが可能な容器であって、前記内表面は、セラミックスで構成された複数の中空のセグメント部材で構成され、各セグメント部材は、前記内表面の一部を構成する第1の面と、該第1の面と空間を介して対向する第2の面と、前記第1および第2の面をつなぐ側面とを有し、前記第2の面および/または前記側面は、伝熱面積を抑制する形状を有することを特徴とする容器。 (もっと読む)


1 - 10 / 78