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国際特許分類[B22D45/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 他に分類されない鋳造装置 (162)

国際特許分類[B22D45/00]に分類される特許

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ポット口の口径がポットボトムの直径より大きい、溶融状の鋼(鉄)スラグを装うためのポット形容器であって、前記冶金スラグポットが鋼板により溶接されてなることを特徴とする新型構造とする冶金スラグポットを提供する。本発明の新型構造とする冶金スラグポットによれば、溶接プロセスにより、圧延した鋼板をポットに溶接することができる。これにより、環境への汚染を大幅に減少することができる。前記冶金スラグポットのポット壁を構成する鋼板の結晶粒は、その粗さが均一で、キャビテーション、収縮孔、気孔、偏析、罅割れ、非金属不純物、高温割れ、低温割れ等の欠陥が殆ど存在しないため、且つ、スラグポットのポット壁を構成する鋼板の結晶粒の均一性は一般の圧延鋼材と同一であるため、スラグポットの溶接性と修復性が良く、スラグポットの使用寿命を大幅に延長すると共に、生産現場における常に発生するスラグポットの割れ等の安全危険をなくすことができ、コストを大きく低減することができる。 (もっと読む)


【課題】1回分に相当する量の原料の金属をコールドクルーシブル溶解炉で溶解し、溶解した溶湯を出湯ノズルから出湯して、出湯した溶湯を鋳型に注湯するとき、出湯の開始から終了に到るまで、溶湯の出湯速度を他に問題を生じることのない一定の条件下で速めて、出湯ノズルのノズル部の特に先端部回りに溶湯が付着及び凝固するのを抑制することができる出湯方法を提供する。
【解決手段】コールドクルーシブル溶解炉と、該コールドクルーシブル溶解炉の炉本体の底部に取付けた出湯ノズルと、該出湯ノズルの下方に配置した鋳型とを用い、原料の金属を該コールドクルーシブル溶解炉で溶解し、溶解した溶湯を該出湯ノズルから出湯して、出湯した溶湯を該鋳型に注湯するコールドクルーシブル溶解炉における出湯方法において、出湯ノズルから出湯する溶湯に常時、出湯開始時の該出湯ノズルにかかるヘッド圧の20〜80%に相当する一定の差圧を出湯方向へかけるようにした。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造設備のタンディシュ上方のターレットに支持した取鍋の開口部に、係る鍋蓋を昇降させて配置可能として該取鍋内の溶湯の保温を確実に行え、且つ注湯後に取鍋の搬出に支障を生じない位置に鍋蓋を搬送でき、構造や機構が簡素で且つ操作も容易な鍋蓋搬送装置を提供する。
【解決手段】連続鋳造設備Cの上端に位置するタンディシュT上方の注湯位置、およびこれと同じレベルの待機位置の間で水平旋回し、長手方向の両端ごとで取鍋N1,N2を支持するターレット2と、係るターレット2の上方に長手方向に沿って配置された一対の走行レールRと、係る一対の走行レールR上を走行し、上記注湯位置の取鍋N1の開口部を覆う鍋蓋Fを昇降可能に支持する鍋蓋台車10と、を備える、鍋蓋搬送装置1。 (もっと読む)


【課題】本発明では、放熱ロスを抑制することが可能な液体等の収容用の容器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、内表面により定形された内部空間に、物体を収容することが可能な容器であって、前記内表面は、実質的に球、準正多面体または準正多面体の双対多面体の形状を有し、前記内表面は、耐熱材料で構成された複数のセグメント部材で構成されていることを特徴とする容器が提供される。 (もっと読む)


【課題】鋳型内蔵の鋳枠の溶湯冷却ラインへの送込みを高速化することが可能な溶湯冷却ラインを提供する。
【解決手段】第1搬送手段2上及び第1移送手段1上の鋳型内蔵の鋳枠及び注湯済み鋳型内蔵の鋳枠群を第2搬送手段7へ向けて押し出し、先端の鋳枠を一方の搬送台車5上に載せた後、搬送台車5により鋳枠を鋳枠押上げ手段8まで搬送し、続いて、搬送台車5上の鋳枠を鋳枠押上げ手段8により所要高さまで押し上げる。次いで、搬送台車5を第1移送手段1の搬出側まで戻すとともに、他方の搬送台車6を鋳枠押上げ手段8まで移動させた後、鋳枠押上げ手段8上の鋳枠を下降させて搬送台車6上に載せ、続いて、搬送台車6上および第2移送手段3上の注湯済み鋳型内蔵の鋳枠を、第2搬送手段7とは反対の方向へ押し出し、これと同時に、鋳型内蔵の鋳枠を、第1移送手段1から第2搬送手段7の搬送台車5上に搬送する。 (もっと読む)


【課題】 温度計を損なうことなく、簡単な構成で、溶湯の温度を正確にしかも連続的に測定できる溶湯温度測定方法を提供する。
【解決手段】 タンディッシュ4から供給される金属溶湯3の温度を測定する方法において、タンディッシュ4から鋳型5内に落下中の金属溶湯3を、非接触型の放射温度計7を使用して測定し、この測定した落下中の溶湯の温度を予め設定した補正値にて補正して、タンディッシュ4内の溶湯の温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を排出せず、短時間で均一な加熱と熱の有効活用が可能なアルミニウム溶解炉,熱処理装置,鋳造システムを提供する。
【解決手段】アルミニウム鋳造システム10は、過熱蒸気生成部20,溶解炉32及び保持炉70を備えたアルミニウム溶解炉30,鋳造装置100,熱処理装置110により構成される。溶解炉32は、坩堝を囲む加熱室に、過熱蒸気の通路を形成するための螺旋状のフィンを備えている。前記加熱室に導入された過熱蒸気は、坩堝の周囲を回りながら上昇し、坩堝全体を均一に加熱して短時間で高品質の溶湯を得る。溶解炉32から回収された過熱蒸気は、予備加熱機90と保持炉70へ送られる。保持炉70で利用された過熱蒸気は、回収されて温度調整ユニット94で加熱され、鋳造装置100の金型温調器102と熱処理装置110の処理室112A〜112Cへ送られ再利用される。 (もっと読む)


【課題】鋳造のタイムサイクルを可及的に短くすることが可能な鋳造設備を提供する。
【解決手段】搬入手段4上の定盤台車と搬送路上の複数の定盤台車とで鋳型内蔵の上下鋳枠を搭載した直線状の定盤台車群を形成し、定盤台車群を押出し手段7と緩衝手段9とで挟持して2個の定盤台車分だけ搬出手段側へ移動させ、搬送路の搬入手段側部分および搬入手段上の部分に鋳型内蔵の上下鋳枠を搭載した定盤台車を搬入手段及び第1押出し手段8で補給して搬入手段の定盤台車と搬送路の定盤台車群とで鋳型内蔵の上下鋳枠を搭載した直線状の定盤台車群を形成し、搬送路の搬出手段側部分及び搬出手段上の部分から注湯済みの鋳型内蔵の上下鋳枠を搭載した2個の定盤台車を、第2牽引手段10及び搬出手段で牽引して搬送路の搬出手段側部分と搬出手段上の部分とで2個の定盤台車が進入可能な空間を形成し、この間に、2個の注湯手段6により2個の未注湯の鋳型に注湯する。 (もっと読む)


1.金属/プラスチック複合物品を製造する鋳造装置システム及びプロセス
2.1 本発明は、第1鋳造装置1及び別個の第2鋳造装置2を有する鋳造装置システムであって、第1鋳造装置は、金属鋳造装置であり、且つ、第2鋳造装置は、プラスチック鋳造装置であり、或いは、第1鋳造装置は、プラスチック鋳造装置であり、且つ、第2鋳造装置は、金属鋳造装置である、鋳造装置システムと、金属/プラスチック複合物品を製造する関連するプロセスと、に関する。
2.2 本発明による鋳造装置は、第1鋳造装置内における第1鋳造プロセスによって製造された中間製品4を第2鋳造装置に移送する移送装置6であって、第2鋳造装置内において、金属/プラスチック複合コンポーネントが第2鋳造プロセスによって中間製品から形成される、移送装置6と、第1鋳造装置からの中間製品の除去の後であって、且つ、第2鋳造プロセスを開始する前に、制御可能な方式によって中間製品の温度を調節する温度調節装置6と、を有する。
2.3 金属/プラスチック複合物品を製造するための使用法 (もっと読む)


【課題】間接加熱型の金属溶解保持炉における溶解速度が遅い、熱効率が低いなどの欠点を解消する他に、炉内温度の変動を小さくすることができ、燃料の無駄を避けることができるようすることにある。
【解決手段】金属溶解保持炉本体のるつぼ1内の溶湯温度T1を第1温度センサー4にて、炉本体内部の炉内温度T2を第2温度センサー6にて計測し、第1温度調節計5に溶湯温度T1の目標値Aを設定するとともに溶湯温度T1の計測値を入力して炉内温度T2の目標値Bを第2温度調節計7に出力し、第2温度調節計7に炉内温度T2の計測値を入力し、第2温度調節計7からバーナ3への燃料供給量および酸化剤供給量を調節する制御信号を出力し、この制御信号によってバーナ3への燃料供給量および酸化剤供給量を調整する。 (もっと読む)


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