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国際特許分類[B22D45/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 他に分類されない鋳造装置 (162)

国際特許分類[B22D45/00]に分類される特許

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【課題】金属溶湯を保持する汲出し室において、金属溶湯の清浄度を高めるとともに、汲出し室の内部における金属溶湯や滓の凝固を防止する溶湯清浄化方法及び溶湯清浄化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る溶湯清浄化装置1は、金属溶湯Yを攪拌するとともに不活性ガスを放出する回転ローター10と、回転ローター10を回転させる第一駆動部と、汲出し室4の上方において、回転ローター10を移動可能に保持する保持治具11と、回転ローター10を保持治具11に沿って移動させる移動手段12と、を有し、前記保持治具11は、底面8aの周縁部に沿って形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チクソモールディング法射出成形機用の原料を製造するにあたり、一定の形状寸法のペレットを高精度にかつ高能率に製造できる技術を確立する。
【解決手段】ペレット製造装置50は、断面T型の鋳型部材52を多数個連結して無限軌道式に移動可能な移動鋳型51を備えている。隣り合う鋳型部材52の上部部材の後端と前端に形成された断面半円形の切欠部が突き合わされて断面円形の鋳込み用孔型となる水平状態にある鋳型部材52に、溶融金属を注入して凝固させる。そして、鋳型部材52が反転箇所に到来したところで当接していた前後の鋳型部材52が離れることによって分割されて、鋳込み用孔型で凝固した金属を、反転箇所で鋳込み用孔型から脱落させ、ホッパ58内に落下させて収容する。 (もっと読む)


【課題】金属溶湯の脱ガス処理や脱滓処理を行って、金属溶湯の清浄度を高め水素ガス量を低く保つとともに、生成された滓をラドル等で汲み上げる可能性の低い溶湯清浄化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】金属溶湯Yを保持する汲出し室4(保持室)に用いられる溶湯清浄化装置1であって、金属溶湯Yを内部に流入させる開口部(入口孔)13と外部に流出させる出口孔15とを備え汲出し室4に配置される筒状の処理筒部10と、処理筒部10内の金属溶湯Yに対して脱ガス処理及び脱滓処理の少なくともいずれか一方を行う精製装置20と、を有し、処理筒部10の上端は、汲出し室4内の金属溶湯Yの湯面よりも突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 精製炉から樋を介して溜鍋へ注湯する際に湯こぼれがなく、また確実に溶湯を溜鍋へ送り込むことが可能なアノード鋳造設備における注湯機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 注湯機構10は、精製炉2の傾転状態をエンコーダ11によって検出し、検出された検出信号に基づいて精製炉2に貯えられた溶湯を溜鍋6に注湯するための樋3の傾斜角を変更することにより、樋3の湯受部31を精製炉2の注湯孔21の近傍に常に位置させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保持される溶湯の温度管理を、省エネルギー化を図りつつ精度良く行うことができる金属溶解炉を提供する。
【解決手段】溶解室10および保持室20が隔壁2により仕切られており、溶解室10で被溶解材を加熱して生成される溶湯が、隔壁2に形成された連通部4を介して保持室20に供給される金属溶解炉1であって、保持室20は、連通部4に接続された貯湯樋24を備えており、貯湯樋24は、溶解室10から供給された溶湯を、連通部4の少なくとも一部が溶湯内に埋没するように貯留した状態で、保持室20の下部に流下させる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安全な方法で配湯可能な溶湯供給装置を提供する。
【解決手段】溶湯鍋10の回転軸22に溶湯の配湯路40を設ける。これにより、溶湯鍋10の回転に関わらず、溶湯鍋10の配湯路40を定位置に保つことができる。従って、リフトや車両の運転を要することなく、溶湯鍋10の傾倒のみで定位置から配湯することができるため、作業効率が向上するとともに安全性も高められる。 (もっと読む)


【課題】金属溶湯の熱間亀裂感受性を測定する装置であって、熱間亀裂感受性の定量的および定性的測定の向上を可能とする装置を提供する。
【解決手段】装置は鋳造用鋳型7からなり、鋳型は第1の下位容積27と第2の下位容積とを有し、第2の下位容積は第1の端部31と第2の端部33を有する筒部29として形成され、第1の端部は第1の下位容積と接続され、装置はまた測定要素35からなり、測定要素は筒部の第2の端部の内部に延設され、装置はまた筒部の広がりの方向における測定要素にかかる力および/または測定要素の位置の変化を記録する測定装置51からなり、測定装置は測定要素と連結されている、装置に関する。熱間亀裂感受性の定量的および定性的測定の向上を可能とするという目的は、実質的に全長にわたり選択してよい筒部のどの下位部分においても第2の端部の方向で筒部の断面積が減少することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】1つの造型、注湯、冷却ラインで、FCとFCDを混在して鋳造する場合でも、通常解枠と、短時間冷却後の解枠(速バラシ)、または、長時間冷却後の解枠(遅バラシ)との切り替えができる鋳型冷却ライン及びその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】通常の冷却時間で解枠する専用レーン4を2レーン以上、短時間冷却後の解枠(速バラシ)、または、長時間冷却後の解枠(遅バラシ)を行う専用レーン5を1レーン以上備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば、溶湯温度を安定に保持することが可能でありながら、保持バーナに対して設けられる出力調整機構の寿命を長く保つことができる溶解保持炉を得る。
【解決手段】保持バーナ制御部が、溶湯温度が保持目標温度より低い場合に保持バーナを最大出力に制御し、溶湯温度が前記保持目標温度より高い場合に、溶湯温度の保持目標温度からの偏差に従って、保持バーナの停止を含む最小出力まで有限の複数段で出力を制御する構成で、各段について、当該各段の段別目標出力が予め設定可能に構成され、各段内の出力制御において、前記段別目標出力と現出力との偏差に従って、出力が前記段別目標出力に収束するように、現出力を少なくとも比例的に変化させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、金属溶湯を高精度の定量規制圧力及び規制温度で金型へ装入し、均質の均一鋳造製品を得ることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、保持炉中へ投入してある送入装置を介して、鋳型へ溶湯を送り、鋳造する方法において、前記送入装置の送入槽の内側上部へ不活性ガスを圧入して、鋳型内へ溶湯を圧入するに際し、圧入開始時の湯面を一定に保つと共に、溶湯圧力を予め定めた加圧パターンにより送湯することを特徴とした鋳造方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


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