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国際特許分類[B22D7/00]の内容

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【課題】優れた表面品質のマグネシウム合金鋳塊を機構上の無理なく得ることができる製造装置を提供する。
【解決手段】溶解炉からポンプで汲出したマグネシウム合金の溶湯をノズルを介し金型内へ注入して凝固させることにより鋳塊とするようにしたマグネシウム合金鋳塊の製造装置において、隣接するノズル片相互間で旋回可能に接続された少なくとも3本のノズル片を有するノズルと、これらのノズル片のうちで金型内を臨んで支持された先端のノズル片を昇降させる昇降手段と、これらのノズル片を介し金型内へ注入したマグネシウム合金の溶湯の該金型内における湯面を検出する検出手段とを備え、該検出手段により検出した金型内における湯面の上昇に合わせて、昇降手段を作動させることにより先端のノズル片をその注湯口が該湯面に近接した状態で上昇させるようにした。 (もっと読む)


【課題】大きなガラス形成能、広い過冷却液体領域を持つ金属ガラス合金の開発が望まれ
てきた。さらに、より低いガラス遷移温度を持つバルク金属ガラス合金が開発されれば、
微小かつ複雑な製品用の構造材、特にマイクロマシン用の材料として期待される。
【解決手段】組成式が、(1)(Ce1−aCu100−z−xAlFe(ただし
、aは原子比であり、0.25≦a≦0.30,8原子%≦z≦11原子%,1原子%≦
x≦15原子%)、(2)(Ce1−aCu100−z−yAlSi(ただし、a
は原子比であり、0.25≦a≦0.30,8原子%≦z≦11原子%,2原子%≦y≦
5原子%)、(3)(Ce1−aCu100−z−x−yAlFeSi(ただし
、aは原子比であり、0.25≦a≦0.30,8原子%≦z≦11原子%,y≦5原子
%、1原子%≦x+y≦15原子%)、で示されることを特徴とするセリウム基金属ガラ
ス合金。 (もっと読む)


【課題】 浮揚溶解鋳造法による金属材料の鋳造技術を改良し、溶解後の金属材料が坩堝内面に溶着し難い、新たな構造を有する水冷坩堝を提供する。
【解決手段】 水冷坩堝101は、内部に水冷管10が長手方向に設けられたセグメント20が所定間隔のスリット30を設けて配列されている。この水冷坩堝101ではセグメント20は半円状に配列されている。セグメント20は、断面が凹部を形成するようにに成形されており、これらの配列により鋳型部を兼ねる坩堝部となる凹部41が形成される。 (もっと読む)


【課題】 熱間での加工性及び機械的特性に優れた良加工性マグネシウム合金及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 Al:3.60wt%以上8.50wt%以下、Zn:0.05wt%以上2.50wt%以下、Mn:0.01wt%以上0.80wt%以下、Si:0.03wt%以下、Ca:0.01wt%以上0.50wt%以下、Fe:0.005wt%以下、Ni:0.005wt%以下、Cr:0.005wt%以下、Cu:0.008wt%以下、Co:0.005wt%以下、残部がMg及び不可避的不純物からなり、マトリックスの平均結晶粒径が50μm未満であり、金属間化合物の平均粒径が20μm以下である良加工性マグネシウム合金及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 Fe含有量を0.002wt%よりも低い値まで低下させたMg合金鋳造品又は鍛造品を得る。
【解決手段】 溶解炉3内に投入したMg合金原料を溶解させて調整した後に約630℃まで降温した後に少なくとも30分間静置した後に出湯される。溶湯炉3から出た溶湯は傾斜冷却体8を伝って流下しながら冷やされて結晶の核(初晶)が生成されると共に結晶を成長させながら流下し、タンディシュ9の中で粒状に成長してセミソリッドスラリーになる。タンディシュ9内のセミソリッドスラリーは水冷鋳型11に供給され、この水冷鋳型11によってMg合金ビレット13が連続的に製造される。 (もっと読む)


【課題】
Tiのような高融点の活性金属を含有する場合であっても、大型で且つ均質なインゴットを経済的に得ることができるインゴットの製造方法を提供する。
【解決手段】
コールドクルーシブル誘導溶解法により溶解した溶湯からインゴットを鋳造し、このインゴットを用いて消耗電極を形成した後、この消耗電極を真空アーク再溶解法により再溶解し、その溶湯から大型のインゴットを鋳造した。 (もっと読む)


【課題】 鋼塊重量で800kg以上の大型鋼塊を一回の溶解で製造してもTiNを微細に制御することが可能なマルエージング鋼の製造方法を提供する。
【解決手段】 重量が800kg以上のマルエージング鋼鋼塊の製造方法であって、断面が長方形で、鋼塊頂部における鋼塊の長辺長さ及び短辺長さをそれぞれWt1,Wt2とし、鋼塊底部における鋼塊の長辺長さ及び短辺長さをそれぞれWb1,Wb2とし、鋼塊高さをHとするとき、扁平比F=Wt1/Wt2が1.5を超え、短辺方向テーパーT2=(Wt2−Wb2)×100/Hが5〜25%、長辺方向テーパーT1=(Wt1−Wb1)×100/Hが0〜10%となる鋳型を用いてマルエージング鋼の溶湯を鋳造するマルエージング鋼の製造方法であり、好ましくは、Wt2が、300m〜600mmであるマルエージング鋼の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の鋳造機械に変更をおこなう必要なしに、改良された特性を有する鋳造工作物をもたらす、なまこ銑を形成する方法を提供する。
【解決手段】金属合金からなまこ銑を形成する方法において、まず溶融物が形成され、前記溶融物内でベース材料と1つまたは複数の合金成分が液体の状態にあり、その溶融物からなまこ銑が成形される。なまこ銑を成形する前に、冷却中に、溶融物内に可変の物理的場を用いて、短時間、晶溶体の形成を促進させるエネルギが投入される。 (もっと読む)


【課題】るつぼを繰り返し使用できて精錬コストを下げることができるだけでなく、凝固した材料の取り出しも容易になるるつぼ装置及びそれを用いた凝固方法を提供する。
【解決手段】るつぼ装置20は、筒状で上端と下端が開口したるつぼ本体21と、このるつぼ本体21の下端を閉止する別体の底板22とから構成される。底板22上にるつぼ本体21を載置することによって、溶融した材料を受け入れる収容空間を形成する。凝固した材料を取り出す場合には、るつぼ本体21を上昇させて底板22から分離させた後、凝固した材料をるつぼ本体21の下端側から押してるつぼ本体21から取り出す。 (もっと読む)


【課題】 その合金組成によらず、組織が微細で、緻密な鋳塊を製造することが可能なマグネシウム合金鋳塊の製造方法を提供すること。
【解決手段】 金型にマグネシウム合金溶湯を鋳込む鋳造工程と、前記マグネシウム合金溶湯の最外面に凝固殻が生成した後、前記金型と前記凝固殻との間の隙間に冷却ガスを流す冷却工程とを備えたマグネシウム合金鋳塊の製造方法。この場合、前記冷却ガスは、不活性ガスと防燃ガスとの混合ガスが好ましい。 (もっと読む)


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