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国際特許分類[B22D7/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | インゴットの鋳造 (137)

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【課題】外気温に近い温度の鋳型を用いて鋳造を行う場合、鋳造時の天候状態が良くない場合であっても、水素性表面欠陥の発生を防止する。
【解決手段】外気温、露点温度、および、鋳型温度の変化を計測し、凝固シェル内にトラップされ、固相の水素飽和溶解度を超えてブローホール化する水分をなくすように鋳型の予熱を行う、初晶がγ相で凝固する鋼種の下注ぎ鋳造方法である。
【効果】外気温に近い温度の鋳型を用いて鋳造を行う場合に、鋳造時の天候状態が良くない場合であっても、インゴットの水素性表面欠陥を防止でき、その欠陥を起源とした製品の外面における線状疵や表面直下の空隙欠陥を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 Cr濃度バラツキの小さいNi−Cr−Al系合金を使った錠剤成形用杵およ
び臼を提供する。
【解決手段】 Crを30〜45質量%、Alを2〜6質量%含み、残部をNiおよび不
可避不純物からなり、単位面積500μm×500μmのCr濃度のバラツキが3質量%
以下であるNi−Cr−Al系合金を使った錠剤成形用杵および臼である。インゴットサ
イズや鋳型温度の制御により冷却むらに起因するNi−Cr−Al系合金のCr偏析を低
減する。 (もっと読む)


【課題】一般のアルミニウム回収価格の影響を受けない使用済み印刷版の回収価格及び印刷版の販売価格を算出する。
【解決手段】印刷版の出荷量を含む出荷データが顧客ごとに出荷データ記憶装置に記憶されている。使用済み印刷版の回収量を含む回収データが顧客毎に回収データ記憶装置に記憶されている。出荷データ及び回収データに基づいて、累積出荷量及び累積回収量を求める。累積回収量を累積出荷量で除することにより使用済み印刷版の回収率を求める。使用済み印刷版の回収率が一定の範囲内である場合には、顧客との間で予め設定された第1予定回収価格を用いて、使用済み印刷版の第1回収価格を求める。第1予定回収価格は、一般のアルミニウム回収価格の影響を受けない一定の価格である。 (もっと読む)


【課題】溶解にかかるプロセス時間と設備運転費用を削減して製造コストを安価に抑えるとともに、TiAl合金中に混入される酸素の量を軽減させることにより健全な大型のTiAl合金インゴットの製造が可能なTiAl合金インゴットの製造方法を提供する。
【解決手段】 イットリアを材料として用いたセラミックルツボ1内において、溶解原料であるTi及びAlを高周波誘導溶解によって溶解させて得た溶湯を鋳型に鋳湯することにより、直径200mm以上のTiAl合金インゴットを製造する。 (もっと読む)


【課題】塩素含有量の低い銀インゴットを製造する銀インゴットの製造方法を提供する。
【解決手段】坩堝4で、銀粉8を連続的又は断続的に坩堝4に投入し、少なくとも熔融銀10を木炭9で覆った状態で銀粉8を加熱熔融する熔融工程と、銀粉8が全て熔融した状態の熔融銀10の表面が木炭9で覆われた状態で熔融銀10を坩堝4で保持する第1の保持工程と、木炭9を坩堝4から除去し、熔融銀10を鋳型に鋳造する鋳造工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】製品表示の確認が容易となるよう再生地金に刻印を付す。
【解決手段】
平版印刷版の製造過程で発生する端材又は/及び使用済み平版印刷版を1%以上含有する再生地金1は、矩形の底面2と、底面2から上方に向けて広がるように傾斜する4側面4a、4b、4c、4dと、底面2と対向する上面6と、上面6に形成された刻印5を有する。 (もっと読む)


【課題】鋳込み中に反応したH2ガスやCOガスに起因するブローホール性表面欠陥の発生を防止する。
【解決手段】鋳型3の底部から溶鋼4aを注入する鋼の下注造塊方法である。鋳型内部への溶鋼4aの注入前に、鋳型上部に蓋7をして鋳型内部を大気と遮断した後、鋳型内部に不活性ガスまたは窒素ガスを吹き込んで鋳型内部の雰囲気中の酸素濃度を1質量%以下にしておく。その後の鋳型内部への溶鋼注入中も、必要に応じて鋳型内部に不活性ガスまたは窒素ガスを吹き込んで鋳型内部の雰囲気中の酸素濃度を1質量%以下に維持する。鋳型内に注入された溶鋼表面に添加する鋼塊被覆剤6におけるH2OおよびCO2のそれぞれの含有量を1質量%以下とする。
【効果】鋳込み中に反応したガスに起因して形成されるブローホール性表面欠陥を防止でき、その欠陥を起源とした製品の外面における線状疵や表面直下の空隙欠陥を低減できる。 (もっと読む)


【課題】品質の優れた合金塊を簡単で、短時間に作製できる合金塊の作製装置とする。
【解決手段】ハウジング2の溶解室3内にハース5を旋回自在に設け、このハース5に溶解用凹部8と成形用凹部9を形成すると共に、溶解用加熱機構30と反転機構40と搬送機構50を設け、前記溶解用凹部8内に投入した合金材料を溶解用加熱機構30で加熱して溶解、撹拌して粗合金塊とし、この粗合金塊を反転機構40で自動的に表裏反転し、再び溶解用加熱機構30で裏面側から加熱して溶解、撹拌して粗合金塊とし、その粗合金塊を搬送機構50で成形用凹部9にセットした後に成形用加熱機構60で加熱して成形するようにする。 (もっと読む)


例えばVAR炉を用いて金属インゴットを製造するためのシステム及び方法が、金属源から溶解した金属を受け取り、溶解金属を集めて溶解金属のプールを形成する第1のるつぼであって、オーバーフロー・リップを含む第1のるつぼと、第1のるつぼのオーバーフロー・リップから溶解金属を受け取る第2のるつぼであって、第1のるつぼより小さく、第1のるつぼから電気的に分離された第2のるつぼと、冷却によって凝固させた溶解金属を、第2のるつぼから凝固インゴットの形で取り出す取出し装置であって、凝固インゴットが金属源の直径より小さい直径を有している取出し装置とを含む。取り出された凝固インゴットは、第2のるつぼから取り出されながら、切断装置によって定期的に切断される。
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【課題】表面欠陥を抑制することができる金属インゴットの溶製装置およびこれを用いた金属インゴットの溶製方法を提供する。
【解決手段】真空チャンバーと、金属原料の供給手段と、金属原料を溶解する電子ビーム照射手段と、溶湯を保持するハースと、溶湯を注ぎ込む鋳型と、鋳型内に形成されるインゴットの引き抜き手段とを備えたハース式電子ビーム溶解炉において、ハースと鋳型との間に、溶湯を一旦保持して分散させながら鋳型に供給する溶湯分散レードルを介装させたことを特徴とする金属インゴットの溶製装置。また、この溶製装置を用いた金属インゴットの溶製方法であって、ハースで溶解して生成した金属原料の溶湯を、溶湯分散レードルに供給して一旦保持させ、溶湯分散レードルを経由して鋳型に注入する。 (もっと読む)


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