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国際特許分類[B22D7/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | インゴットの鋳造 (137)

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【課題】表面品質を含めて優れた品質のマグネシウム合金鋳塊を機構上の無理なく得ることができる製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金の溶湯を注湯ノズルの注湯口から鋳型内へ注入して凝固させることにより鋳塊とするようにしたマグネシウム合金鋳塊の製造装置において、外筒と内筒とが双方の間に空間を存してその上部でリング片を介し連結された2重構造のカバーケースと、該内筒の内周部に設けられた断熱筒と、該断熱筒の内側にて該内筒の軸線方向へ貫挿された注湯ノズルと、該注湯ノズルの外周部に巻かれたヒータと、該カバーケース及び該注湯ノズルの下方に配置された鋳型と、該鋳型のリング形の蓋体に前記カバーケースの外筒を臨んで設けられたシール材と、該カバーケースの昇降装置とを備え、昇降装置の作動により、カバーケースの外筒が鋳型の蓋体に設けられたシール材に対し摺動する状態で注湯ノズルと一体的に昇降するようにした。 (もっと読む)


【課題】外気温に近い温度の鋳型を用いて鋳造を行う場合、鋳造時の天候状態が良くない場合であっても、水素性表面欠陥の発生を防止する。
【解決手段】温風送風機を用いて発生させた温風を、注入管2の上部の注入口から鋳型3内面に向かって送風して鋳型3を加熱することにより、外気温近傍の温度まで低下した鋳型3の内表面の温度を露点温度以上とした後に、該鋳型3内に溶鋼4を注入する下注ぎ鋳造方法である。
【効果】外気温に近い温度の鋳型を用いて鋳造を行う場合に、鋳造時の天候状態が良くない場合であっても、インゴットの水素性表面欠陥を防止でき、その欠陥を起源とした製品の外面における線状疵や表面直下の空隙欠陥を低減できる。 (もっと読む)


【課題】比較的に大きく、均一な結晶粒度特性が形成されたニオブキャビティの製作方法をを提供する。
【解決手段】ニオブキャビティが、冷間圧延シートでなくて鋳放しニオブインゴットのスライス又は管の深絞りにより製作する。
【効果】冷間圧延シートからの製造と比較し、結晶粒度特性が改善されると共に製造コストも低減できる。 (もっと読む)


【課題】高窒素鋼を加圧雰囲気で製造する際に、過大な製造装置を必要とすることなく、ガス欠陥を生じることなく造塊を行うことができる製造方法を得る。
【解決手段】窒素含有合金鋼を加圧雰囲気下で製造するにあたり、所定の窒素含有量を達成する窒素分圧を有する混合ガス雰囲気中で前記合金鋼を溶解し、平衡状態になった溶鋼から鋼塊を造塊する際に、凝固時の固相率および窒素分圧に基づく液相中の窒素濃度が、凝固時の固相率および全圧に基づく液相中の許容窒素溶解度よりも小さくなるように、前記窒素分圧と前記全圧を調節して前記溶鋼を凝固させるので、物性値の情報によって確認試験を実施する必要も無く操業条件が決定できる。前記窒素分圧と前記全圧の調節は、過剰窒素指数INDEX(1)またはINDEX(2)が0よりも小さい値を持つようにして行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ブローホールの鋳片欠陥を抑制する。
【解決手段】質量%で、C:0.04〜0.25%、Si:0.10〜1.00%、Mn:0.1〜1.5%、Cr:4.0%以上、20.0%未満、Mo:0.5〜6.0%、Al:0.001〜0.05%、N:0.02〜0.07%を含有し、残部がFe及び不純物からなり、不純物中のSが0.010%以下、Pが0.030%以下の鋼を鋳造する方法である。鋼中の拡散性水素の含有量(質量%)、窒素の含有量(質量%)、Crの含有量(質量%)を、[%H]、[%N]および[%Cr]と、鋳造鋳型内面の横断面積(m2)をAとした場合、拡散性水素の含有量と、窒素の含有量と、Crの含有量と、前記横断面積Aとの関係が、0.16log[%H]+log[%N]≦0.05[%Cr]−0.34A−2.208を満たす条件で鋳造する。
【効果】ブローホールの鋳片欠陥を抑制して品質と生産性の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ブローホールの鋳片欠陥を抑制する。
【解決手段】質量%で、C:0.04%以下、Si:0.10〜1.00%、Mn:0.1〜1.5%、Cr:20.0〜30.0%、Ni:5.0〜11.0%、Mo:0.5〜6.0%、Al:0.001〜0.05%、N:0.2〜0.5%を含有し、残部がFe及び不純物からなり、不純物中のSが0.010%以下、Pが0.030%以下の鋼を鋳造する方法である。鋼中の拡散性水素の含有量(質量%)、窒素の含有量(質量%)、Crの含有量(質量%)を、[%H]、[%N]および[%Cr]と、鋳造鋳型内面の横断面積(m2)をAとした場合、拡散性水素の含有量と、窒素の含有量と、Crの含有量と、前記横断面積Aとの関係が、0.16log[%H]+log[%N]≦0.05[%Cr]−0.34A−2.208を満たす条件で鋳造する。
【効果】ブローホールを抑制して品質と生産性の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 被削性に悪影響の大径TiNまたはNリッチなTiCN介在物の生成を抑制したTi添加はだ焼鋼の鋳鋼片の提供。
【解決手段】 質量%で、C:0.10〜0.30%、Si:0.03〜1.00%、Mn:0.20〜1.00%、P:0.025%以下、S:0.001〜0.030%、N:0.0100%以下、Ti:0.05〜0.20%、Al:0.003〜0.050%、O:0.0030%以下と、さらにCr:0.15〜2.00%、Ni:0.10〜2.00%、Mo:0.03〜0.30%、B:0.0001〜0.0020%、V:0.01〜0.20%、Nb:0.01〜0.15%の1種以上を含有し、残部Feと不可避不純物のはだ焼鋼の径23cm以下の鋳鋼片で極値統計法で予測の被検面積30,000mm2で晶出のTiNまたはTiNCの最大大きさの√(area max)が50μm以下のTi添加はだ焼鋼の鋳鋼片。 (もっと読む)


【課題】鋼塊中において、その長手方向において希土類金属の分布の均一性を確保することで、高い製品歩留を達成することが可能な鋼塊への希土類金属の添加方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る鋼塊への希土類金属の添加方法は、造塊鋳型2内において溶鋼Sと希土類金属Mとを溶鋼Sの凝固後まで隔離可能な隔離管7を形成する工程と、希土類金属Mを充填した隔離管7を、造塊鋳型2内において、造塊鋳型2により造塊される鋼塊の長手方向と隔離管7の長手方向とを一致させて配置する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】塩素を含む銀粉を黒鉛製坩堝中で加熱熔融し、得られた熔融銀を脱酸素処理に付し、その後、鋳型に鋳造する銀インゴットの製造工程において、塩化銀の揮発による白煙の発生を防止し作業環境を向上するとともに、塩素含有量が低い銀インゴットを製造する方法を提供する。
【解決手段】微量の塩化銀を含む銀粉から塩素成分のみを除去して銀インゴットを製造する方法において、上記銀粉を酸化カルシウム又は加熱により酸化カルシウムを生成するカルシウム塩の共存下に黒鉛製坩堝中で加熱熔融させ、熱分解反応により生成した塩化カルシウムを含む酸化カルシウムを分離除去した後、得られた熔融銀を脱酸素処理に付し、次いで鋳型に鋳造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉛、テルル又はセレンから選ばれる少なくとも1種の不純物元素を含む銀粉を加熱溶融して銀インゴットを製造する際に、銀粉の1回の溶融処理で銀インゴット中の鉛、テルル及びセレンの含有量のそれぞれを10ppm以下、望ましくは1ppm以下にまで安定的に低減した高純度銀インゴットを製造する方法を提供する。
【解決手段】鉛、テルル又はセレンから選ばれる少なくとも1種の不純物元素を含む銀粉を、酸化性雰囲気下、下記(イ)又は(ロ)のやり方で、リン酸カルシウムの共存下に加熱熔融し、不純物元素を除去した後、得られた熔融銀を鋳型に鋳造することを特徴とする。
(イ)前記銀粉にリン酸カルシウムを添加し、その後坩堝中で加熱熔融する。
(ロ)前記銀粉を坩堝中で加熱熔融した後、リン酸カルシウムを添加し、さらに加熱熔融する。 (もっと読む)


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