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国際特許分類[B22D7/00]の内容

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【課題】疲労特性および耐水素割れ性に優れた鍛造用鋼塊を提供する。
【解決手段】鋳型により形成される鍛造用鋼塊であって、鋼塊下部において鋼断面で観察される長径5〜10μmの介在物の密度(DBOT)が、10〜80個/cmであり、鋼塊上部において鋼断面で観察される長径5〜10μmの介在物の密度(DTOP)が、20〜90個/cmであり、鋼断面において観察される長径40μm以上の介在物の密度が、前記鋼塊下部、前記鋼塊上部の双方において5個/cm以下であり、かつ(DTOP)/(DBOT)≧[S(ppm)]/18を満たす鍛造用鋼塊。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、表面状態および平坦度の制御が容易であり、板厚精度を向上させたアルミニウム合金厚板の製造方法およびアルミニウム合金厚板を提供する。
【解決手段】Mgを所定量含有し、さらに、Si、Fe、Cu、Mn、Cr、Zn、Ti、Zrのうち少なくとも1種以上を所定量含有し、かつ、残部がAlおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金を溶解する溶解工程(S1)と、溶解されたアルミニウム合金から水素ガスを除去する脱水素ガス工程(S2)と、水素ガスを除去したアルミニウム合金から介在物を除去するろ過工程(S3)と、介在物を除去したアルミニウム合金を鋳造して鋳塊を製造する鋳造工程(S4)と、鋳塊を熱処理する熱処理工程(S5)と、熱処理された鋳塊を所定厚さにスライスするスライス工程(S6)と、をこの順に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シールガスを使用する溶鋼の下注造塊方法において、注入管内に巻込んだシールガスの気泡が下注造塊用鋳型内へ流入することを低減し、下注造塊用鋳型内の溶鋼の表面の大きな揺らぎを防止することにより、鋼塊の表面肌の悪化や下注造塊用鋳型内の溶鋼の表面の被覆材の巻込みを防止できる方法を提供する。
【解決手段】取鍋から注入管1を経て下注造塊用の湯道に溶鋼を流す際に、垂直な注入管1の上部入口4から溶鋼を注入し、注入管1の下端部2の段差部3で溶鋼の流れを段差部3の終端部3aに向け、さらにその下垂管部5で溶鋼の流れを下方の下垂管部5に向け、さらにまた段差部3の底面3bの延長線より低位で、直近に位置する下垂管部5の側壁の出口6に向けることで、出口6から湯道を流入する溶鋼に旋回流を付与して下注造塊用鋳型へ下注ぎして鋼塊表面肌を改善する注湯方法。 (もっと読む)


【課題】 鋼の連続鋳造法もしくはインゴットケース造塊法に用いるモールドパウダーの滓化性および溶融性を定量評価する方法を提供する。
【解決手段】 加熱前のモールドパウダーの全質量に対する加熱後のスラグ化したモールドパウダーの質量の比をスラグ化率とし、このスラグ化率でモールドパウダーの滓化および溶融性を評価する。すなわち、モールドパウダーの滓化および溶融性を数値によって定量的に評価する手法として、以下の(1)式により算出されるスラグ化率を用いる方法である。
スラグ化率(%)={(スラグ化したモールドパウダーの質量)/(モールドパウダーの全質量)}×100……(1) (もっと読む)


【課題】極低炭フェライト系ステンレス鋼の溶鋼を鋳型に鋳込みさらに凝固するまでの冷却過程にて凝固組織を微細化させ、等軸晶を増大させた極低炭フェライト系ステンレス鋼、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】溶銑を脱炭精錬した後、脱ガス精錬を行ない、さらに脱酸材を添加して脱酸し、得られた溶鋼を取鍋に収容するまでにTiとBを添加して、C:0.01質量%以下,Si:0.03〜0.3質量%,Mn:0.1〜0.5質量%,P:0.05質量%以下,S:0.01質量%以下,Cr:20〜25質量%,Ti:0.2〜0.5質量%,B:0.003〜0.08質量%,Mg:0.0005〜0.01質量%およびN:0.005〜0.015質量%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成を有する溶鋼を得た後、溶鋼を取鍋に収容しさらに取鍋から鋳型に鋳込む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、菊型鋼塊の底部を、連続的円形面をもった形状にすることで、鋼塊底部のウェル部の形状起因による割れ疵を防止し、かつ鍛伸において良好な圧鍛歩留りを得ることができる鋼塊形状を提供する。
【解決手段】 重量8〜20tの菊型で、連続的円形面を有する底部から成り、かつその円形面を持つ角度θが5〜30度を満足する鋼塊形状としたことを特徴とする連続的円形面を有する底部からなる鋼塊。上記角度θを10〜20度としたことを特徴とする連続的円形面を有する底部からなる鋼塊。 (もっと読む)


【課題】凝固組織を微細化させ、等軸晶を増大させた極低炭フェライト系ステンレス鋼、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】溶銑を脱炭精錬した後、脱ガス精錬を行ない、さらに脱酸材を添加して脱酸し、得られた溶鋼を取鍋に収容するまでにNbとBを添加して、C:0.01質量%以下,Si:0.03〜0.3質量%,Mn:0.1〜0.5質量%,P:0.05質量%以下,S:0.01質量%以下,Cr:20〜25質量%,Nb:0.3〜0.7質量%,Al:0.1質量%以下,B:0.003〜0.08質量%およびN:0.005〜0.015質量%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成を有する溶鋼を得た後、溶鋼を取鍋に収容しさらに取鍋から鋳型に鋳込む。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度偏差の小さい高酸素チタンインゴットを安定的に製造する。
【解決手段】消耗電極式真空溶解用による高酸素チタンインゴットの製造において、その消耗電極に使用されるコンパクトを製造する際に、予めコンパクト1個分のスポンジチタン粒とコンパクト1個分の酸化チタン粉末とを混合機7で混合する。その混合物の全てをプレス金型10へ投入し、プレス成形することにより、コンパクト1個を作製する。この操作の繰り返しにより、所定数のコンパクトを作製する。 (もっと読む)


【課題】鋳造欠陥とされる引け巣の発生を防止し、かつ、成分偏析が起きにくいボンディングワイヤ用インゴットの鋳造方法を提供する。
【解決手段】主原料の金および添加元素を、高周波誘導加熱装置の黒鉛坩堝に装入して熔解し、黒鉛坩堝を加熱空間から下方へ下降させる下降工程により、ボンディングワイヤ用インゴットを鋳造する。下降工程は、連続して行われる少なくとも2回の下降操作からなり、下降手順は、一定の下降速度および一定の加熱電力による下降操作と、下降操作の後の保持操作とからなる。さらに、下降速度が、20mm/min以上であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】Tiなどからなる鋳塊を良好な鋳肌にして確実に造塊できるTi、Ti合金、またはTiAlの造塊方法、およびこれに用いられる造塊装置を提供する。
【解決手段】Ti、Ti合金、またはTiAlを溶解し且つこれらの溶湯M1を炉底4の出湯ノズル6から出湯させる誘導溶解炉2と、係る誘導溶解炉2の下方に配置され、当該溶解炉2に対して相対的に下降可能とされた鋳型10と、上記溶解炉2の炉底4付近から上記鋳型10の内側に垂下されたTiなどの金属製のパイプ8と、を含み、上記鋳型10は、油圧シリンダ16上端のテーブル12上に支持されている、Ti、Ti合金、またはTiAlの造塊装置1。 (もっと読む)


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