説明

国際特許分類[B22D7/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | インゴットの鋳造 (137)

国際特許分類[B22D7/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B22D7/00]に分類される特許

21 - 30 / 75


無鉛銅合金は、約10.0重量%〜約20.0重量%のビスマスと、約0.05重量%〜約0.3重量%のリンと、約2.2重量%〜約10.0重量%のスズと、最大約5.0重量%のアンチモンと、最大約0.02重量%のホウ素と、実質的に銅並びに付随的な元素及び不純物である残部とを組み合わせて含む。上記合金は、約0.05重量%以下、又は0.10重量%以下の鉛を含む。
(もっと読む)


【課題】CCIM法を用いて、健全な長尺の鋳塊を安定して製造することができる長尺鋳塊の溶解製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】溶解原料を、第1の水冷銅製るつぼ内に装入し、溶解して溶湯プールを形成させた後、溶湯プールの下部を高周波コイルによる誘導加熱領域外に引き抜いて凝固させた状態で、るつぼ底の下方への移動を停止し、更に溶解原料を第1の水冷銅製るつぼ内へ装入して溶解させた後、次の引き抜きを行って溶湯プールを凝固させるという工程を複数回繰り返す1番目の溶製操作と、1番目の溶製操作で得られた長尺の鋳塊を上下反転した状態で、第1の水冷銅製るつぼより内径が大きい第2の水冷銅製るつぼ内に装入し、溶解後に凝固させる2番目の溶製操作を実施する。 (もっと読む)


【課題】大がかりな製造装置を用いることなく、簡易に且つ低コストで半溶融成形法に適した素材を得ることができるアルミニウム合金鋳造素材の製造装置を提供する。
【解決手段】ステンレス容器Sを搬送して循環させ得る循環搬送手段1と、循環搬送手段1における第1位置P1に配設されてステンレス容器Sにアルミニウム合金溶湯を注湯して充填させる注湯手段5と、循環搬送手段1における第2位置P2に配設されてステンレス容器S内に充填されたアルミニウム合金を当該ステンレス容器Sから取り出す取出手段3とを具備し、ステンレス容器Sへのアルミニウム合金溶湯の注湯温度がそのアルミニウム合金溶湯における凝固開始温度以上640℃以下、当該ステンレス容器Sの温度が300℃以下及びその内径が5インチ以下の条件に設定されたものである。 (もっと読む)


【課題】活性元素を銅合金に適切に添加できる銅合金鋳塊の製造方法、及び活性元素の添加方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る銅合金鋳塊の製造方法は、銅合金鋳塊の主原料の溶湯を大気中において有する溶解炉に、活性元素を含む第1の活性元素添加材を添加して、活性元素を含有する溶湯を形成する第1の活性元素添加工程と、活性元素を含有する溶湯を溶解炉からタンディッシュへ出湯する出湯工程と、タンディッシュに出湯された活性元素を含有する溶湯に、活性元素を含む第2の活性元素添加材を大気中で添加する第2の活性元素添加工程とを備え、第1の活性元素添加材、及び第2の活性元素添加材はそれぞれ、活性元素単体の融点より第1の活性元素添加材及び第2の活性元素添加材の融点を低くする融点降下元素と、活性元素の酸化を抑制する酸化抑制元素とを含む。 (もっと読む)


【課題】鋳造組織を微量介在物で制御することにより、マクロな成分偏析を極力抑えることのできるNi基合金およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Ti:0.01〜1.4mass%、Al:0.02〜0.4mass%、残部がNiおよび不可避的不純物から成る成分組成を有するNi基合金であって、下記(1)〜(3)式を満足することを特徴とするNi基合金。
Al≧0.38Ti−0.132 (1)
Al≦0.1439Ti+0.1986 (2)
Al≧−0.2051Ti+0.1020 (3)
(式中、Ti−Alは各成分のmass%での含有量を示す) (もっと読む)


【課題】凝固過程の冷却速度を高めながらも指向性凝固が可能な、新規の鋳造方法を提供する。
【解決手段】本発明の鋳造方法は、崩壊可能な崩壊性鋳型Dのキャビティに金属溶湯I’を注湯する注湯工程と、キャビティ内に金属溶湯I’を保持した崩壊性鋳型Dを順に崩壊して金属溶湯I’を直接冷却することで指向性凝固させる凝固崩壊工程と、を含む。崩壊性鋳型Dが吸水して崩壊する水崩壊性砂型Dであれば、水崩壊性砂型Dに水を噴射することで、水崩壊性砂型Dの崩壊とともに金属溶湯I’が水に直接冷却されるため、金属溶湯I’の凝固が促進される。 (もっと読む)


【課題】低コストで生産可能な溶製軽金属部材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の溶製軽金属部材の製造方法は、対峙した鋳造ロール(11、12)の外周面(F)に鋳造キャビティ(C)を備えた双ロール鋳造機(1)へAl合金等の軽金属溶湯(M)を供給して、急冷凝固により微細な組織を有する塊状素材を鋳造ロールの回転に応じて連発的に鋳造し、その塊状素材からなる溶製軽金属部材を製造することを特徴とする。これにより高品質な溶製軽金属部材を低コストで効率よく生産可能となる。 (もっと読む)


【課題】R−T−B系合金中のDy濃度が高く、しかもR−T−B系合金の粉砕性を低下させることのない、優れた磁気特性を有する希土類系永久磁石の原料となるR−T−B系合金を提供する。
【解決手段】希土類系永久磁石に用いられる原料であるR−T−B系合金であって、前記Rが20質量%以上のDyを含み、CuKαによるX線回折(2θ/θ)で31.1〜31.3°と37.8〜38.0°とに回折ピークの現れるR−T−B系合金とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再生塊の純正品と偽造品や紛い物とを容易に識別できる再生塊の品質保障方法および品質保証システムの提供。
【解決手段】鋳造元においては、前記再生塊を成分分析し、得られた成分分析結果を前記再生塊の鋳造ロットを示す鋳造ロット記号と関連付け、鋳造ロット記号と関連付けられた成分分析結果のデータを前記再生塊を出荷するユーザに送付するとともに、前記再生塊の組成範囲を表示する符号および鋳造ロット記号を前記再生塊に付して前記ユーザに出荷し、前記ユーザにおいては、前記鋳造元から前記再生塊を受領すると、前記再生塊に付された鋳造ロット記号および符号を、前記鋳造元から送付されたデータと比較して前記再生塊が純正品か偽造品かを判定する。 (もっと読む)


【課題】一方向凝固を用いた新規の鋳造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】閉塞された鋳型1のキャビティ10c内に充填された金属溶湯Mを、キャビティ10cの底面11sを冷却することでキャビティ10cの底部から凝固させる。本鋳造方法は、キャビティ10c内に昇降可能に配設され底面11sを区画する冷却部材11を冷却する冷却工程と、キャビティ10cの上方から該キャビティへ金属溶湯Mを注湯する注湯工程と、注湯工程中に冷却された冷却部材11の位置を下方へと移動させて、キャビティ10cの容積を増加させる容積変更工程と、からなる。
本鋳造方法によれば、内部品質とともに寸法精度の高い鋳物を製造することができる。得られる鋳物は、鍛造用素材として鍛造に供する際、あるいは、製品として使用する際に、切削などの加工を施すことなくそのままの状態での提供が可能となる。 (もっと読む)


21 - 30 / 75