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国際特許分類[B22D7/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | インゴットの鋳造 (137)

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【課題】鋳型の高さを有効に利用したシリコンインゴットの鋳造が可能であり、鋳型内で融解したシリコン融液に原料を追加供給する際、鋳型の離型材が剥離損傷し、鋳塊のひび割れ及び離型材の混入により歩留りを低下させると言う問題点を解消した鋳造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上面が開口部を有し、且つ、少なくとも上面側及び壁面側から加熱される鋳型1内でシリコン原料5を加熱溶融し、シリコン融液5とする第1工程と、前記鋳型1に追加のシリコン原料7を投入する第2工程と、前記シリコン原料7を加熱溶融し、シリコン融液5とした後、冷却して凝固させる第3工程と、を含むシリコン鋳造方法であって、前記第2工程で、前記鋳型の上面側からの加熱を停止した状態で追加のシリコン原料を投入するシリコン鋳造方法。 (もっと読む)


【課題】塑性加工用金属鋳塊において、鋳造歩留が高い;注湯が容易である;素材の重量のバラツキが少ない;メニスカスが非常に小さい;内部の品質が良好である;寸法精度に優れていることを達成する。
【解決手段】本発明の塑性加工用金属鋳塊は、注湯後に湯口4を閉鎖した部分を含み、かつ上面、側面及び下面で画成される鋳型2内に充満された溶湯を該鋳型内で少なくとも表面部で凝固させた金属鋳塊6の少なくとも一部の金属組織は、表面部から、溶湯の上面の鋳型2内での上昇方向にほぼ平行な方向で成長した結晶組織からなり、かつ鋳塊表面に切断面がなく、前記鋳塊が前記湯口から注湯方向で最も離れた表面部分において有するDAS(μm)に対して1.1〜10.0倍の範囲のDAS(μm)をもつ組織の面積割合が、鋳塊の中心縦断面で見た面積に対して70%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 押湯部の無い鋳型を用いて鋳込んだ鋼塊の中心部を抜いて中空状の鍛造用鋼材を製造するに当たり、鋼塊から抜く部分を少なくすることによって歩留まり率を高めると共に、抜く部分を少なくしても引け巣等の欠陥や成分偏析が少ない高品質の中空状の鍛造用鋼材を製造できる方法を提供する。
【解決手段】 押湯部の無い鋳型に真空鋳造法または下注ぎ鋳造法で溶鋼を鋳込む工程、溶鋼を鋳込んだ後、該溶鋼の表面を保温材で覆って溶鋼を凝固させる工程、得られた鋼塊を圧縮する工程、および該圧縮方向に沿って中心部を軸方向に抜く工程を含み、前記凝固鋼塊の形状は高さHと直径Dの比(H/D比)を1.3〜2とし、前記保温材の厚みは50〜500mmとし、前記抜く工程では圧縮後の鋼塊の直径をDpとしたとき直径0.1×Dp〜0.5×Dpの円柱を中心部として抜く製法である。 (もっと読む)


【課題】鋳型としてコストメリットの高い組立式を用いたときに、融液の損失を招くことを低減させた多結晶シリコンインゴットの鋳造方法を提供し、高品質と低コストの両立を果たした多結晶シリコンインゴット、多結晶シリコン基板とこれを用いた太陽電池素子を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の部材が組み合わされてなるとともに一部が開放した鋳型5に、鋳型5の開放部から、シリコンを溶融させたシリコン融液4を注ぎ込む注湯工程と、シリコン融液4を鋳型5の内部に保持しつつ凝固させる凝固工程と、を備えた多結晶シリコンインゴットの鋳造方法であって、注湯工程において、シリコン融液4が鋳型5の内面と接触したときに凝固して形成された初期凝固層11によって、鋳型5を構成する複数の部材の間隙10を封止するようにした。 (もっと読む)


【課題】大型鋼塊に代表されるインゴットの製造において、凝固中押湯から鋳型底部にわたる固液共存相においてデンドライト間液相の密度差により対流ループが形成される。本発明はこの流れに起因するマクロ偏析、引け巣等の欠陥を低減するとともに製品歩留まりを高めるための鋳造装置を提供する。これにより生産性の向上とともに、エネルギーの低減により環境改善に寄与する。
【解決手段】押湯と鋳型から構成される鋳型装置において、押湯と鋳型の境界に上記対流ループを分離するとともに流速を減ずるための仕切り板を配置し、この仕切り板には押湯部から製品部への溶湯補給を可能にする空間(貫通孔)を設ける。 (もっと読む)


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