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国際特許分類[B22F3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属質粉の加工;金属質粉からの物品の製造;金属質粉の製造 (12,322) | 成形または焼結方法に特徴がある金属質粉からの工作物または物品の製造;特にそのために適した装置 (4,516)

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【課題】合金粉末全体に窒素を均一に供給することにより、均一に窒化され磁気特性が向上した希土類−遷移金属−窒素磁石粉末の製造方法、工業的量産性に適した製造装置及び得られる希土類−遷移金属−窒素磁石粉末、それを用いたボンド磁石用組成物、並びにボンド磁石を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)で表されるピニングタイプの希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を得る製造方法において、該粉末を窒化する際、窒化炉1に設けられた2箇所以上の供給口10から窒化用ガスを流通することを特徴とする磁石粉末の製造方法などにより上記課題を解決する。RαFe(100−α−β−γ)βγ・・・式(1)(式(1)中、Rは希土類元素の一種または二種以上、MはCu、Mn、Co、Cr、Ti、NiおよびZrからなる群から選択される一種または二種以上、α、β、γは原子%であり、4≦α≦18、0.3≦β≦23、15≦γ≦25を満たす。) (もっと読む)


【課題】 金属物品を融解せずに製造する方法。
【解決手段】 金属成分元素からなる金属物品(20)を金属成分元素の非金属前駆体化合物の混合物から製造する。非金属前駆体化合物の混合物を化学的に還元して、初期金属材料を融解させずに、初期金属材料を生成させる。圧密化段階は実施可能な技術で実施すればよい。好ましい技術には、初期金属材料の熱間静水圧プレス、鍛造、加圧成形と焼結、及び容器押出がある。材料を圧密化して圧密化金属物品(20)を生じさせる。圧密化は、好ましくは、初期金属材料の熱間静水圧プレス、鍛造、加圧成形と焼結、及び容器押出などによって行われる。 (もっと読む)


【課題】鉄損を低減させる圧粉磁心の製造方法及びそのような圧粉磁心のための加圧成形用粉体の提供。
【解決手段】表面の一部にMgO、TiO又はAlの少なくとも1つからなる凝集防止粉(3)を与えられ、さらに表面全体を覆うようにしてバインダ(5)を与えられた純Feからなる純Fe粉(2)を含む混合粉からなる。また、製造方法は、アトマイズ法により純Fe粉末を得るステップと、純Fe粉末に凝集防止粉末を混合し、表面の一部に凝集防止粉を与えられた純Fe粉である中間粉からなる中間粉末を得る中間混合ステップと、中間粉末を加熱処理して純Fe粉内部に蓄積した歪みを取り除く熱処理ステップと、中間粉末にバインダを混合し、表面全体を覆うようにしてバインダを与えられた純Fe粉からなるFe粉とバインダとを含む混合体を得る混合ステップと、混合体を加圧成形する成形ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】湿式粉砕を用いた場合であっても、焼結前に磁石粒子の含有する炭素量を予め低減させることを可能とした永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】粗粉砕された磁石粉末を、M−(OR)(式中、Mは希土類元素であるNd、Pr、Dy、Tbの内、少なくとも一種を含む。Rは炭化水素からなる置換基であり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)に該当する有機金属化合物とともに溶媒中でビーズミルにより粉砕し、磁石粒子表面に対して均一に有機金属化合物を付着させる。その後、圧粉成形した成形体を水素雰囲気において200℃〜900℃で数時間保持することにより水素中仮焼処理を行う。続いて、焼成を行うことによって永久磁石1を製造する。 (もっと読む)


【課題】金属磁性粒子を含む軟磁性材料を圧縮成形して圧粉磁心を製造する方法であって、結晶粒の微細化を引き起こさない方法を提供すること。
【解決手段】圧粉磁心を製造するときに、圧縮成形工程を複数回にわたって実施し、かつそれぞれの圧縮成形工程の後に焼鈍工程を実施するように、また、圧縮成形工程で入るひずみを圧縮成形工程前後の密度変化率で表した場合、最終の圧縮成形工程での密度変化率は0.6〜25.5%の範囲であり、かつ最終の圧縮成形工程の1つ手前の圧縮成形工程での密度変化率は44.2〜58.5%の範囲であるように、構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄損が低い圧粉磁心を得るための軟磁性粉末とその圧粉磁心及び圧粉磁心の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層を有する複数の軟磁性粒子からなる軟磁性粉末に係る。軟磁性粒子の構成材料のビッカース硬さHV0.1が300以上であり、絶縁層が、Si及びOと、更に、アルカリ金属及びMgのうち少なくとも一種とを含む。このような軟磁性粉末であれば、鉄基合金等の電気抵抗が高い材料を用いることができて、渦電流損を低減することができ、低鉄損の圧粉磁心を効率的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】圧粉磁心の強度を上昇させるとともに、圧粉磁心全体の透磁率の劣化を回避することを図るもの。
【解決手段】磁性粉を加圧成形してなり、対向する一対の外磁脚7と、この外磁脚7に挟まれた中磁脚8と、この中磁脚8と外磁脚7とを連結する背磁脚9により構成された圧粉磁心12において、この圧粉磁心12の全表面に、樹脂を含浸することにより形成される含浸磁性体層10を設けると共に、この含浸磁性体層10の内面側に、樹脂を含浸しない非含浸磁性体層11を設けた。 (もっと読む)


【課題】圧粉磁心とした際の磁性特性を確保しながら、安価に製造可能な磁心用粉末、圧粉磁心及びこれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の磁心用粉末は、凹部及び凸部を有する金属粉の表面に絶縁性粒子を備える磁心用粉末であって、凹部には粒子径が50nm以上200nm以下の絶縁性粒子が配置されており、凸部には粒子径が5nm以上50nm未満の絶縁性粒子が配置されている、磁心用粉末。 (もっと読む)


【解決手段】正方晶R2Fe14B化合物(RはNdを主体とする希土類元素の1種以上である。)を主磁性相とする希土類焼結磁石であって、上記化合物相結晶の結晶軸であるc軸及びa軸の2軸が配向したことを特徴とする異方性希土類焼結磁石。
【効果】Nd磁石粉の主相の結晶軸である磁化容易軸c軸と磁化困難軸a軸の2軸を、磁場中成形の磁場印加時に配向制御することにより、焼結体も2軸配向した磁石が製作できる。焼結粒同士の互いのc軸、a軸の2軸が配向することにより、粒が非磁性粒界相を介してスムーズにつながり、粒界面近傍の形態が平滑化されていると考えられる。その結果として、Dy及び/又はTbを添加することなくHcj1.6MA/m以上のHcを実現できたものである。 (もっと読む)


【課題】混合粉末を加圧成形することで高密度圧粉体を製造できるようにする。
【解決手段】潤滑剤を含む混合粉末を第1の金型に充填し、充填された混合粉末に第1の加圧力を加えて混合粉末中間圧縮体を成形し、成形された混合粉末中間圧縮体を加熱して混合粉末中間圧縮体の温度を潤滑剤粉末の融点相当温度に積極的に昇温し、昇温された混合粉末中間圧縮体を融点相当温度に暖機された第2の金型にセットし、第2の金型内で混合粉末中間圧縮体に第2の加圧力を加えて高密度の混合粉末完成圧縮体を成形する。 (もっと読む)


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