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国際特許分類[B22F7/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属質粉の加工;金属質粉からの物品の製造;金属質粉の製造 (12,322) | 成形を行いまたは行わないで粉末を焼結することによって,金属質粉から成る複合層,複合工作物または複合物品の製造 (601) | 複合層の製造 (180) | 粉末から作ったのではない,例.固体金属から作ったもの,1つまたは2以上の積層をもつもの (166)

国際特許分類[B22F7/04]に分類される特許

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【課題】石炭灰を有効に利用でき、かつ、強度低下の原因となる欠陥が少ない傾斜機能材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】例えば、FeまたはNiを主成分とする合金からなる合金層、あるいは、基材上に設けた合金層の上に、合金100重量部に対して石炭灰を10重量部以下で混合した1又は2以上の混合物を含む、合金と石炭灰との混合組成が異なる複数の混合物を用いて、合金層側が石炭灰の濃度が最も低く、合金と石炭灰との混合組成が連続的または段階的に変化する中間層を形成し、中間層上に石炭灰からなる石炭灰層を形成することにより、石炭灰を有効に利用でき、かつ、強度低下の原因となる欠陥が少ない傾斜機能材料を得ることができる。 (もっと読む)


基体上にナノサイズの気孔の多孔質被覆を形成する方法は、(a)キャリヤー流体中の焼結可能粒子の懸濁物(10)を形成する工程;(b)前記懸濁物を前記キャリヤー流体を撹拌(12)することにより維持する工程;(c)前記懸濁物の第一被覆を前記基体に適用する工程(16);及び(d)前記焼結可能粒子を前記基体に焼結する工程(36);を含む。このナノポーラス被覆の薄層をマイクロポアーを有する基体上に堆積(16)する。基体は強度及び構造的支持を与えるのに対し、ナノ粉末層の性質は装置の流れ及び濾過状態を制御する。この複合体は工業的処理で取扱い及び使用するのに充分な強度を有する。ナノ粉末層は薄いので、その層を通る圧力低下は、一層厚い慣用的ナノ粉末構造体より実質的に小さい。
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全体もしくは選択された部分がアモルファス金属からなる三次元物体を製造する方法。金属粉末層(4)は熱伝導ベース(1,13)に適用され、前記層の限定されたエリアが、放射銃(5)によって融解され、融解されたエリアがアモルファス金属の状態に凝固するように、前記エリアが冷却される。前記融解プロセスは、アモルファス金属の連続的な層が形成されるまで、前記粉末層の新しい限定エリア上で逐次的に繰り返される。新しい粉末層が適用され、そして、三次元物体の逐次的な構築のために、上述の方法が繰り返されて、当該新しい層が下層のアモルファス金属に融着される。前記熱伝導ベースは作業台であってもよく、またはアモルファス金属がそこに追加されるアモルファス金属もしくは結晶性金属の物体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】熱間粉末クラッド材と冷間粉末クラッド材のいずれにも適用可能としつつ、設備全長の長大化を抑えることができ、設備費削減を図り得るクラッド材製造設備を提供する。
【解決手段】第一の母材巻戻機3aによって母材コイル2aから巻き戻された銅系の金属板等の母材1aが粉末圧着機5と加熱冷却炉7へ順次導かれ、水平、鉛直及び水平となるクランク状の搬送経路を辿ってクラッド材巻取機10に冷間粉末クラッド材6aとして巻き取られる冷間粉末クラッド材製造ラインAと、
第二の母材巻戻機3bによって母材コイル2bから巻き戻されたステンレス系の金属板等の母材1bが予熱炉15と粉末圧着機5と加熱冷却炉7へ順次導かれ、水平、鉛直及び水平となるコ字状に折り返す形の搬送経路を辿ってクラッド材巻取機10に熱間粉末クラッド材6bとして巻き取られる熱間粉末クラッド材製造ラインBとを形成する。 (もっと読む)


【課題】酸素を遮断する表面酸化物層と内部合金とのはく離、および酸化の進行を抑制することにより、耐酸化性に優れた被覆構造を有する耐熱合金を提供する。
【解決手段】耐熱合金の基材表面に、必要に応じて拡散防止を目的とする第一層の合金皮膜が形成され、さらにその表面に少なくともAl又はSiを含む合金層中に酸化物の繊維及び粒子が分散された第二相の複合皮膜が形成された耐熱合金の耐酸化被覆構造。とくに耐熱合金が二オブ基合金の場合に、第一層の合金皮膜はRe及びReと安定な相を形成する元素を2種以上含むものとし、第二層皮膜は、少なくともAlを含みCrとNiのうちの1種以上を含む合金層中に、酸化物繊維および酸化物粒子が分散されたものとする。ここで、繊維として平均アスペクト比2〜1,000の酸化物系セラミックスの繊維又はウィスカーを、粒子として平均粒径1〜50μmの酸化物系セラミックスの粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】炭素が過飽和に固溶している炭素固溶鉄材料で成形面に表層を形成した金型成形面の耐久性、耐摩耗性を向上させる。
【解決手段】炭素固溶鉄材料の粉末とバインダーを練り合わせた塗布材料を金型の成形面に塗布して表層を形成し、該表層に、加圧状態で加熱する脱バインダー処理、焼結及び、ショットピーニング処理を行う。脱バインダー処理によって金型材料と表層とが密着し、ショットピーニング処理によって表面の硬度が高くなり、機械的強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】粉末材料の薄層を形成するのに常に十分な量の粉末材料を造形用容器に供給することができるようにするとともに、粉末材料の薄層を形成した後の残余の粉末材料によりその残余の粉末材料を運び入れる側の粉末材料容器内が十分に広い範囲にわたり粉末材料で埋められるようにすること。
【解決手段】底板13bが上下に移動する第1の粉末材料容器12aと、底板13aが上下に移動する造形用容器11と、底板13cが上下に移動する第2の粉末材料容器12bと、第1又は第2の粉末材料容器12a、12bから粉末材料16を運び出し、造形用容器11に粉末材料16を運び入れ、造形用容器11の底板13a上に粉末材料の薄層16aを形成し、さらに粉末材料の薄層16aを形成した後の残余の粉末材料16を、第2又は第1の粉末材料容器12b、12aに表面を均しながら運び入れる粉末材料運搬手段15と、残余の粉末材料16の量を検出する手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


金属製基材から成る、摩耗の危険を有する部材に、金属マトリックス(7)に含有されたセラミックス粒子(6)を有する少なくとも1つの層(3)から構成される摩耗防止層(2)を塗装する際、基材(1)の融点よりも低い融点を有する材料で前記マトリックス(7)を構成することによって、高い負荷能力が得られるとともに、当該基材の損傷が回避される。
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【課題】熱交換効率の高い磁気冷凍作業ベッド用の焼結体を提供する。
【解決手段】磁気冷凍作業ベッド用の焼結体16であって、磁性合金を含み、第1開口部13aを有する第1面16aと第2開口部13bを有する第2面16bと、第1開口部13aと第2開口部13bとを接続する第1マイクロチャンネル13とを含むマイクロチャンネル構造を有し、第1マイクロチャンネル13の円換算断面寸法は20μm以上500μm以下の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形時に粒子間に生じる歪を除去するための焼鈍が必要なく、透磁率等の磁気的特性に優れ、かつ機械的強度が得られる圧粉磁心を提供すること。
【解決手段】金型の内側にあらかじめ金型内壁の形状に合わせて成形された電磁鋼板を配置し、該電磁鋼板上に磁性粉末と潤滑剤の混合粉末を投入し、これらを温間で一体にプレス成形することにより、表面部が電磁鋼板で形成され、その内部が磁性粉末の圧粉体により形成されている磁心を得る。 (もっと読む)


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