説明

国際特許分類[B22F9/24]の内容

国際特許分類[B22F9/24]の下位に属する分類

国際特許分類[B22F9/24]に分類される特許

111 - 120 / 962


【課題】ファインピッチ化を実現するハンダ用ペーストに好適な微細なハンダ粉末であって、リフロー時の溶融性及び濡れ性に優れ、しかもハンダバンプ形成時の組成制御が容易であり、ペーストの印刷性も向上させ得るハンダ粉末及びこの粉末を用いたハンダ用ペーストを提供する。
【解決手段】中心核21、31と中心核21、31を被覆する被覆層22、32で構成される平均粒径5μm以下の金属粉末からなるハンダ粉末10において、中心核21、31はCo、Bi、Ge、Ni、In、Ag、Cu又はAuの単一の金属からなり、被複層22、32はSnからなり、中心核21、31の金属種が異なる2種以上の金属粉末を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒中での凝集が抑制され、ペースト化した際にも良好な分散性を有することでペーストとして優れた特性を示す銀粉とその製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化銀を溶解した銀錯体を含む溶液を還元剤溶液で還元して銀粒子スラリーを得た後、洗浄、乾燥の各工程を経て銀粉を得る製造方法において、乾燥前の該銀粒子に、電離状態で少なくとも正イオンとなり得る界面活性剤を吸着させる。好ましくは、界面活性剤の銀粒子への吸着時若しくは吸着後に分散剤を添加して、銀粒子に吸着している界面活性剤を介して分散剤を更に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】低い表面抵抗を有し、帯電防止性、反射防止性および電磁遮蔽性に優れるとともに、分散液のポットライフが長く、信頼性や耐久性に優れた透明導電性被膜の形成に好適に用いることができる金属微粒子分散液等を提供する。
【解決手段】金属微粒子と、分散媒とを含む金属微粒子分散液において、前記金属微粒子は、Ag、Pd、Cu、Ru、Rh、PtおよびAuからなる金属群より選ばれる少なくとも1種以上の金属を含み、その一次粒子径が1〜30nmの範囲であり、二次粒子径が5〜100nmの範囲であり、当該金属微粒子の0.1〜30重量%が酸化され、金属微粒子濃度が0.5重量%のときの表面電荷量が0.5〜45μeq/gの範囲であり、電気伝導度が1〜15μS/cmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】無機粒子と、無機粒子の表面の少なくとも一部に付着している有機物(分散剤)と、分散媒と、を含むコロイド分散液において、分散媒の最適な組合せによって分散性に優れるコロイド分散液を提供する。
【解決手段】無機粒子と、前記無機粒子の表面の少なくとも一部に付着しているアミン及びカルボン酸を含む有機物と、炭化水素及びアルコールを含み、前記炭化水素及び前記アルコールのうちの少なくとも一方が環状化合物である分散媒と、を含むこと、を特徴とするコロイド分散液。 (もっと読む)


【課題】伝導性ペースト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】伝導性ペーストは、1〜2の縦横比を持つ金属ナノ粉末102及び3〜300の縦横比を持つ金属ナノロッド104を含む。前記金属ナノロッドの縦横比は、3〜300であり、前記金属ナノ粉末の縦横比は、1〜2である。また、前記金属ナノ粉末及び前記金属ナノロッドは、金、銀、銅、白金、ニッケル、シリコン、パラジウム、鉛、錫、インジウム、アルミニウムの金属群から選択される一つまたは二つ以上の金属からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な化学処理や大量の化学薬品を使用せずに、低コストで簡単に、金属ナノ粒子を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素−炭素原子間に不飽和結合を有する化合物を、遷移金属イオンを含有する水溶液に混合することで簡単に金属ナノ粒子を製造することができ、特に、巨大分子構造に自己集合化する機能を有する、分子内に不飽和結合を有する両親媒性化合物を用いることにより、遷移金属イオンを還元した後、簡単な精製方法を用いて金属ナノ粒子と両親媒性化合物を分離することができるため、両親媒性化合物を簡単に再利用することができる (もっと読む)


【課題】 白金微粒子の粒径分布が狭く、且つ製造工程が簡単で環境衛生面でも優れた金属微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 4−デシルアニリンおよびH2PtCl6をターピネオールに分散させて、そのH2PtCl6を還元すると、白金ナノ微粒子が生成されると同時に4−デシルアニリンで保護された状態でターピネオール中に分散させられた白金ナノ微粒子分散液が単一ステップで得られる。このとき、4−デシルアニリンは、生成された白金ナノ微粒子を覆ってこれを保護するだけでなく、H2PtCl6を還元する作用をも有することから、好適にH2PtCl6が還元され且つ生成された白金ナノ微粒子が速やかに保護されるため、凝集等が生ずることなく微細且つ粒径分布の狭い白金ナノ微粒子が生成され、分散液が得られる。また、沸点が100(℃)以上のターピネオールは分散液の製造過程や使用中に揮発し難いため、環境衛生面でも好ましい。 (もっと読む)


【課題】親油性溶媒中での分散性に優れ、且つ、不活性ガス雰囲気中、低温(具体的には350℃以下)での熱処理により有機被膜が容易に熱分解される表面被覆金属ナノ粒子を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が1〜100nmの金属ナノ粒子と、該金属ナノ粒子表面に配置された有機被膜とを備え、
前記有機被膜が、炭素数8以上の脂肪酸と炭素数8以上の脂肪族アミンとを含有し且つ前記脂肪酸に対する前記脂肪族アミンのモル比が脂肪族アミン/脂肪酸=0.001/1〜0.2/1であるものであることを特徴とする表面被覆金属ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】弗化物溶液を原料として用いた銀粉の製造方法、および導電ペーストに用いられる弗化物を含む銀粉を提供する。
【解決手段】弗化銀物溶液に有機物還元剤を加えて銀粉を析出し、溶液と銀粉をろ過により固液分離して、該銀粉を水洗浄し、乾燥する。得られた銀粉は、SEMで撮影した画像から観察される粒径が0.1〜10μmであり、かつ、表面に弗素が存在する球状銀粉である。この銀粉を用いて導電ペーストを作成し、電子部品の回路を形成する。 (もっと読む)


【課題】多面体形状、特には四面体形状や十四面体形状等の多面体形状を有し、従来のPd単体ナノ粒子に対して、初期状態はもちろん耐久後の状態でも、より高い触媒活性を示すPd−Fe合金ナノ粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】PdとFeとから成るPd−Fe合金ナノ粒子であって、粒径が15nm以下、粒径分布がσ<1.2であり、形状が立方体および/または正四面体であることを特徴とするPd−Fe合金ナノ粒子。上記Pd−Fe合金ナノ粒子を製造する方法であって、パラジウム塩、鉄塩及び還元剤として水素化ホウ素ナトリウムを含む混合溶液を、120℃〜200℃に加熱することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


111 - 120 / 962