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国際特許分類[B23C5/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | フライス削り (3,222) | フライス (2,484) | フライスの形状に特徴があるもの (900) | 円板形のフライス (68)

国際特許分類[B23C5/08]に分類される特許

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【課題】 ピンミラーカッターにおいて切屑の噛み込みや切屑詰まり、あるいはチップポケットのえぐれ等を防ぐ。
【解決手段】 カッター本体10の内周面11と側面12Aとに形成された第1、第2のインサート取付座13,14に、四角形平板状のインサート本体20を有してその厚さ方向に沿う側面22がすくい面とされ、このすくい面の辺稜部に切刃が形成された切削インサートを、第1のインサート取付座13にあっては、厚さ方向をカッター本体10の径方向に向けて取り付ける一方、第2のインサート取付座14にあっては、厚さ方向をカッター本体10の軸線O方向に向けて、切刃25Aのアキシャルレーキ角が−8°までの負角となるように、かつラジアルレーキ角RWが−15°までの負角となるように取り付ける。 (もっと読む)


反対向きの第1および第2の端面(22,24)、およびそれらの間に延在する周辺側面(26)を有するタンジェンシャル切削インサート(20)。第1および第2の端面(22,24)と周辺側面(26)との交差部分に、第1および第2の周辺エッジ(28,30)が形成されている。周辺側面(26)には、第1および第2の二次エッジ(90,92)の間に、且つ第1および第2の端面(22,24)に交差して、溝(62)が延在する。切削インサートの反対向きの第1および第2の側面ビューにおいて、少なくとも第1のエッジは概ね凹状である。
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カートリッジに固定された取外可能な切削インサートを採用する金属切削作業のための切削工具である。カートリッジは、カートリッジの貫通孔に受け入れられる締付けネジによって、通常の非拡張状態と付勢された拡張状態との間で弾性的に変形可能な締付け部分を有する。締付け部分は、通常の非拡張状態にあるときにカートリッジ・ポケット内へ摺動自在に挿入可能であり、付勢された拡張状態にあるときにはカートリッジ・ポケットに確実に保持される。
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【課題】不等ピッチ角の回転切削工具において、全ての切削歯におけるワークに対する切込み量を略等しくする。
【解決手段】歯数がZとなる回転切削工具18において、平均ピッチ角360°/Zをθとし、また、任意の切削歯12を基準切削歯T0として、該基準切削歯T0の切削半径を基準切削半径R0とする。前記基準切削歯T0から反回転方向へn番目に位置する切削歯をTnとして、回転中心Oに対して基準切削歯T0と切削歯Tnとがなす中心角をΘnとする。更に、αn=Θn−nθなる相対角度差αnを定義する。そして、前記切削歯Tnにおける切削半径Rnは、前記相対角度差αnの値に応じて前記基準切削半径R0を減少または増減させて決定される。 (もっと読む)


【目的】チップをすくい面側からネジ止めする回転工具において、工具本体の加工コストの高騰をおさえ且つ切削性能の高い回転工具を提供する。
【構成】略円筒状の工具本体(2)の外周部にチップポケット(3)が設けられ、前記チップポケット(3)の回転方向(K)後方側に設けられたチップ座(31)に、チップ(10)がそのすくい面(10a)側からチップ固定ネジ(20)により固定されてなる回転工具(1)において、少なくとも1つのチップ固定ネジ(20)の中心軸線を前記すくい面前方側に延ばした延長線(CL2)が前記回転方向(K)前方側に位置する前記チップポケット(3)の壁面又は前記工具本体(2)の外周部に交差又は近接し、且つ上記の少なくとも1つのチップ固定ネジ(20)によって固定されるチップ(10)が前記工具本体(2)に着脱可能なカートリッジ(30)を介して前記工具本体(2)に固定される。 (もっと読む)


【課題】 工作機械の加工チップの交換を簡単に短時間に行えるようにする。
【解決手段】 工作機械の工具10は、円盤状又は円環状の工具本体12と、工具本体の外周部又は内周部に着脱可能に取り付けられた円弧状のチップホルダ14を有する。チップホルダは、複数の円弧状の軽量のサブチップホルダ14a‐14eに分割される。各サブチップホルダ14a‐14eには、複数の加工チップ18a‐18e又は複数組の加工チップが搭載される。工具10上の多数の加工チップ18a‐18jが全体的に消耗して交換する必要が生じた場合、工具本体12は工作機械に装着したまま、サブチップホルダ14a‐14eが工具本体12から取り外され交換される。 (もっと読む)


切削インサート(14)であって、切削部分(24)および配置部分(26)を備え、切削部分(24)は、レーキ面(30)とレリーフ面(32)の交差部分のところに形成された切削エッジ(28)を有し、切削インサート(14)はさらに、上面(34)、下面(36)、およびこれら間の周辺側面を備え、周辺側面は、対向する前面(38)および後面(40)、ならびに前面(38)と後面(40)の間を延びる対向する側面(42)を含み、レリーフ面(32)は前面(38)に配置され、レーキ面(30)は上面(34)に配置され、配置部分(26)は、切削部分(24)から下向きに上面(34)から離れるように延び、配置部分(26)は、対向する前側配置面(44)および後側配置面(46)を有し、後側配置面(46)は後面(40)に配置され、前側配置面(44)は下面(36)に配置され、切削インサート(14)はさらに、下面(36)に配置され、上面(34)に対向し、前面(38)と前側配置面(44)の間を延びる下側配置面(48)を備える切削インサート(14)。このような切削インサートを備える切削工具(10、20)。
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複数の切削部(30)を有する回転溝フライス(20)が開示され、各切削部(30)はインサートポケット(42)およびここに交換可能に取り付けられる切削インサート(38)を具えている。切削インサート(38)は、上面(52)と、間隔をあけた2つの当接部(92)をこれらの間に形成されたシーリング(100)と共に具える底面(54)とを具えている。インサートポケット(42)は、2つの支持面(110,110')を具えたほぼ軸線方向に配されたポケットベース(108)と、これらの間に配された半径方向に延在するリブ(112)とを有し、リブ(112)はルーフ(116)および2つのバンク(114)を具えている。切削インサート(38)をインサートポケット(42)に取り付けた場合、当接プラットホーム(96)が支持面(110,110)に当接し、隙間(118)がリブ(112)のルーフ(116)とシーリング(100)との間および各側部斜面(102)と隣接するバンク(114)との間に存在する。

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