説明

国際特許分類[B23C5/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | フライス削り (3,222) | フライス (2,484) | フライスの形状に特徴があるもの (900) | 円板形のフライス (68)

国際特許分類[B23C5/08]に分類される特許

31 - 40 / 68


【課題】ミリングカッターなどのような切削工具に用いられる切削挿入体を提供する。
【解決手段】本発明の切削挿入体は、それぞれ平行四辺形の上面および下面と、上面と下面を連結する4つの側面とを備える。上面および下面と2つの対向する側面との間の境界部に1つ以上の主切削エッジが形成される。上面および下面と他の2つの対向する側面との間の境界部に副切削エッジが形成される。主切削エッジは、上面および下面と平行し、その中間に位置した中間面に対して第1の角度をなし、副切削エッジは、中間面に対して第2の角度をなす。主切削エッジと副切削エッジは連結されて、切削エッジを形成する。上面と下面は、装着面と傾斜面とを備え、傾斜面は、切削エッジから中間面に向かって内側に延長する。このような切削挿入体の上面と下面は、中間面に対して鏡対称である。 (もっと読む)


【課題】金属素材を加工するための切削工具とこの切削工具に切削インサートを装着するための切削工具用カートリッジを提供する。
【解決手段】1つ以上の切削部を有し、切削部はカートリッジと切削工具の本体上に形成されているカートリッジ装着用のカートリッジポケットとを備える。カートリッジポケットは、鋸歯状の突出部を備える上部面と後方支持面と下部支持面とを備え、カートリッジは、切削インサートを収容するインサートポケットと、カートリッジポケットの鋸歯状の突出部に接触する上部面とカートリッジポケットの後方支持面と接触する第1の側面と、カートリッジポケットの下部支持面と接触する下部面とを備える。前記カートリッジ上部面は、カートリッジがカートリッジポケットに装着されている状態で、カートリッジポケットの上部面の突出部と接触する外向き傾斜面と、カートリッジポケットの突出部と遊びを介して位置する内向き傾斜面とを備える。 (もっと読む)


本発明はスロットカッターのカートリッジの軸方向位置を調整するカートリッジ調整工具を提供する。調整機構は本体回転軸を有し、そして本体前表面と本体後表面との間に延在する本体周表面を備えている。本体にはねじ付貫通孔が設けられ、そのそれぞれは中にねじ付ボルトのねじ部分を受け入れる。調整機構が互いのアーバーにカートリッジを有するスロットカッターと共に取り付けられたとき、ねじ付ボルトの各々が関連するカートリッジの力係合領域に対向する。ねじ付ボルトの頭部を回動することによって、カートリッジの各々が軸方向に変位されて、カートリッジの各々の軸方向位置が個別に設定される。
(もっと読む)


第1の様態で、本発明は切削工具であって、一方において、ベース面(12)とそれに対して突出する後方支持部(13)によって境界が定められる座部が含まれる基体(3)を含み、ベース面は隆起と溝(28,29)の形の第1の結合部(32)を含み、他方において、交換可能な切削インサート(図示せず)を含む切削工具に関し、切削インサートの下面は溝と隆起を有する第2の結合部を含み、切削インサートの逃げ面の一部が後方支持部(13)に押しつけられると同時にそれが第1の結合部と係合する。本発明によれば、結合部(32)の個々の隆起(28)の想像上の延長線は後方支持部(13)の側方を通って延びる。このようにして、単純なフライス削り作業によって後方支持部を損傷することなく隆起と溝を形成することができ、それにもかかわらずそれらに切削インサートの回転に効果的に対抗するのに十分な長さを与えることができる。別の様態で、本発明はまた切削工具のための基体と切削インサートに関する。
図3
(もっと読む)


【課題】正面フライスカッタなどの切削工具において、刃先位置の微調整をチップの固定力を緩めずに行えるようにして加工の安定性向上、加工精度の更なる向上、チップの寿命向上などを図れるようにすることを課題としている。
【解決手段】本体部2と、先端にチップ座4が設けられ、さらに、本体部2との間に第1のスリット5が設けられたチップ支持部3と、そのチップ支持部を本体部2につなぐ連結部6と、チップ支持部3から延び出させた入力部7と、反力を前記本体部2で受けながら入力部7に力を加えて連結部6を弾性変形させる調整ねじ8を備えさせ、第1のスリット5の開放端側に入力部7を配置して刃先調整機構1Aを構成した。 (もっと読む)


【課題】再研削した切刃チップを工具本体に装着した際、刃先の位置を調整することが簡易かつ正確に行うことができる転削工具を提供する。
【解決手段】軸線まわりに回転させられる工具本体1の外周面に、該工具本体1の円周方向に沿って複数のチップ取付溝10、20が形成され、これらチップ取付溝10、20に刃先を有する切刃チップ100、200が着脱可能に装着されてなる。前記チップ取付溝10、20のうち少なくとも1つのチップ取付溝10B、20Bは、該チップ取付溝10B、20Bに装着される切刃チップ100B、200Bの刃先の位置決め基準となる壁面がその他のチップ取付溝10A、20Aの壁面に対して前記刃先の調整方向に所定量だけ変位するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】工具本体の強度低下、切刃チップの成形コストおよび材料コストの高騰を防止し、さらに、チップ取付溝の加工コストの高騰および加工精度の悪化を防止し、しかも、切刃の位置の調整を簡易にした転削工具を提供することを目的とする。
【解決手段】本転削工具は、軸線まわりに回転させられる略円板状をなす工具本体1の一端面側に偏倚して配設される右刃103を有する切刃チップ100と、前記工具本体1の他端面側に配設される左刃203を有する切刃チップ200とが前記軸線まわりの回転軌跡の一部を重複することにより前記軸線方向の刃幅にわたって連続した切刃が構成され、各切刃チップ100、200に当接するチップ取付溝の底壁面10b、20bが前記軸線に斜交しかつ前記工具本体1の径方向内側に向かうにつれ前記切刃チップ100、200の偏倚する前記工具本体1の端面側に漸次接近するように形成されてなる。 (もっと読む)


工作物をフライカッティングする方法が開示され、この方法において、フライカッティングヘッド又はその関連する切削要素の位置は、時間の関数として既知である。円筒形ロールなどの工作物に、溝又は溝区分などの形状特徴を形成する方法も開示される。形状特徴はまた、1つ以上の開示されるパターンに従って提供され得る。いくつかの有益な特性を呈するポリマーフィルム又はシートなど、記載される方法で機械加工される工具を使用して作製される物品も提供される。
(もっと読む)


【課題】一度に多量のワークピースの端部を切削加工により処理出来る切削用回転刃及び加工装置を提供する。
【解決手段】切削加工装置10は、垂直フレーム14に回動可能に支持されたベース18を有し、ベース18の前面において、下端に定盤22を設け、上部に昇降台30を昇降ガイド28に沿って上下に移動可能に設ける。昇降台30に、軸受け32によって回転軸34を支承し、回転軸34に回転刃36を取り付ける。ベース18の後面にエアシリンダ40が設けられ、エアシリンダ40のロッドがS字連結板48によって、昇降台30に連結される。したがって、エアシリンダ40のロッドが下方に変位すると、昇降台30すなわち回転刃36も下降する。下降に伴って、回転刃36の周方向に間隔を隔てて設けた複数の刃部に形成した切削刃が、次々と、定盤22上に支持したワークピースの角部に当たる。 (もっと読む)


本発明は、機械加工時にそれらの長手軸のまわりに回転する加工物に対して外面フライス加工または回転ブローチ加工を行う工具に関し、この工具は、外縁に配置された切削インサート(15)、または切削インサートを有するカセットを備えたディスク形状の工具担体を含む。本発明によれば、切削インサートまたはカートリッジは、直接的にかまたはアダプタを介して間接的にかのいずれかで機械スピンドルに取り外し可能に固定された、リング形状、または部分的リング形状、または扇形形状の担体(11)に配置される。
(もっと読む)


31 - 40 / 68