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国際特許分類[B23C5/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | フライス削り (3,222) | フライス (2,484) | フライスの形状に特徴があるもの (900) | 柄付形のフライス,すなわち一体となった軸をもつもの (503)

国際特許分類[B23C5/10]に分類される特許

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【課題】複合ハニカム部材にザグリ加工を施す場合でも、切り残しやバリのない良好な切削状態が得られる回転切削工具の提供。
【解決手段】工具本体1の外周に工具先端から基端側に向かう第一の切り屑排出溝2が形成され、工具本体1の第一の切り屑排出溝2以外の外周部に、第一の切り屑排出溝2に交差するように工具先端から基端側に向かう螺旋に沿って設けられる第二の切り屑排出溝3が複数条形成され、第二の切り屑排出溝3の工具回転方向を向くすくい面と工具本体1の外周面若しくは外周逃げ面との交差稜線部に基端側外周刃4が形成された回転切削工具において、工具本体1の先端部に底刃5を設け、第一の切り屑排出溝2の先端部のすくい面と工具本体1の先端部の外周面若しくは外周逃げ面18との交差稜線部に先端側外周刃6を形成し、基端側外周刃4は先端側外周刃6より工具基端側に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工具本体と切削インサートとを備えた金属切削工具用の交換可能なインサートシート部材に関する。また、本発明は、交換可能なインサートシート部材を備えた金属切削工具に関する。
【解決手段】交換可能なインサートシート部材(6)は、工具本体(2)と切削インサート(3)との間に設けられ、工具本体(2)と切削インサート(3)とが直接接触しないように、所定の接触領域で工具本体(2)と切削インサート(3)とに接触し、交換可能なインサートシート部材(6)は粉体射出成形によって作られている。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理で切削抵抗を均一化させ得る切削工具を提供する。
【解決手段】回転方向Aに離れて2つの第1切れ刃3と2つの第2切れ刃5とが交互に設けられ、第1切れ刃3が第2切れ刃5に対して第1中心角θ1で離れて後行し、第2切れ刃5がその第1切れ刃3に対して、第1中心角θ1よりも小さい第2中心角θ2で離れて後行する切削工具(不等ピッチエンドミル)1であって、第1切れ刃3は、工具本体の第1切れ刃本体部3bと、その第1切れ刃本体部3bを覆って形成された所定の摩擦係数の第1コーティング膜3aとを有し、一方、第2切れ刃5は、工具本体の第2切れ刃本体部5bのみを有するか、または第2切れ刃本体部5bと、その第2切れ刃本体部5bを覆って形成され、第1コーティング膜3aよりも摩擦係数の大きい第2コーティング膜5aとを有する構成となっており、これにより全部の切れ刃における切削抵抗が均一化されている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも部分的に成形された本体を有する切削工具及びその作成方法を提供する。
【解決手段】切削工具が工作機械により中心軸を中心として回転される時に被加工物上で切削操作を行うための切削工具であって、該切削工具は、中心軸を中心として配置された略円筒形の本体を含む。略円筒形の本体は第1の端部および対向する第2の端部を含む。切削工具は切削部分および取り付け部分をさらに含む。切削部分は、略円筒形の本体の第1の端部またはその周囲に配置され、切削操作の間、被加工物と係合するように構造化されたいくつかの刃先を含む。取り付け部分は略円筒形の本体の対向する第2の端部またはその周囲に配置され、工作機械に結合されるように構造化される。略円筒形の本体の少なくとも一部は、成形プロセスを介して切削部分の周囲に、切削部分を略円筒形の本体に結合するような様式で形成され成形された部分を含む。 (もっと読む)


【課題】工具本体の外径に関わらず確実に交換式工具先端部を保持して着脱可能とし、交換式工具先端部の切刃にも工具本体の軸線に沿ったクーラント穴からクーラントを供給する。
【解決手段】軸線O回りに回転させられる外形円柱状の工具本体1の外周に切屑排出溝2が形成されて、この切屑排出溝2の工具回転方向Tを向く壁面の外周側に切刃4Aが配設されるとともに、工具本体1の先端には、切屑排出溝2に連通する先端排出溝12が形成されて、この先端排出溝12の工具回転方向Tを向く壁面の外周側に先端切刃4Aが配設された交換式工具先端部11が、軸線Oから径方向外周側に離れた位置に周方向に間隔をあけて交換式工具先端部11に後端側に向けて挿通された複数のクランプネジ19が工具本体1にねじ込まれることにより、着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】底刃の周方向の間隔が異なっていても、エンドミル回転方向側の間隔が小さい底刃で切屑詰まりによる切削抵抗の増大やチッピング、欠損等を防ぐ。
【解決手段】軸線O回りに回転させられるエンドミル本体1の先端部外周に、エンドミル本体1の先端から後端側に向けて軸線O回りにエンドミル回転方向Tの後方側に捩れる5枚刃以上の奇数枚の外周刃6が周方向に間隔をあけて形成され、エンドミル本体1の先端には、外周刃6の先端から軸線O側に向けて延びる外周刃6と同数の底刃7が形成され、外周刃6は、周方向に隣接するもの同士で軸線Oに対する捩れ角が異なる角度とされ、少なくとも一部の底刃7は、エンドミル回転方向Tに隣接する底刃7との間隔が他の底刃7と異なる大きさとされ、このうちこの間隔が最も小さい底刃7Bbが軸線Oを越えた位置まで延びる長底刃とされ、他の底刃は軸線Oを越えない。 (もっと読む)


【課題】逃げ面を捩れ面状に形成しても段差などが生じるのを防ぐ。
【解決手段】少なくとも1つの側面の一対の多角形面2と交差する一対の辺稜部に切刃6Aがそれぞれ形成されて、この側面の中心を通る対称線Nに関して180°回転対称である表裏反転対称形状のインサート本体1を有し、この側面には、一対の多角形面2がそれぞれすくい面とされたときの切刃6Aの逃げ面が一対の多角形面2側に形成され、これらの逃げ面は、切刃6Aが形成された辺稜部において、一対の多角形面2の周回り方向に互い違いの一方のコーナ部Aから他方のコーナ部Bに向かうに従い切刃6Aに対する逃げ角が正角側に漸次大きくなる捩れ面状に形成され、切刃6Aが形成された一対の辺稜部は、多角形面2に対向する方向から見て、一方の辺稜部の他方のコーナ部Bが他方の辺稜部の外側にはみ出すように互いに交差させられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属除去率を向上させ工具摩耗を低減すると同時に工具寿命を長くするように構成された、フェイスエンドミル等の回転切削工具用の改良された形態を提供する。
【解決手段】本発明は、切削部に隣接するシャンク部を有する高速金属除去用の、径の範囲が4mm〜51mmである、正面フライスであって、切削部が、フライスの軸からほぼ径方向に配置された複数の端面切刃で終端し、端面切刃が、フライスの端面から見ると少なくともそれらの長さの一部に沿って湾曲している、正面フライスを提供する。 (もっと読む)


【課題】インサート取付座の壁面に複数の支持面を不要とする。
【解決手段】一対の多角形面2と周囲の複数の側面を有する表裏反転対称形状のインサート本体1の多角形面2の辺稜部に切刃が形成され、一対の多角形面2は互いに一方がすくい面とされたときに他方がインサート取付座13の底面14への着座面とされ、それぞれ一対のインサート側仮想平面Pに沿って一対の当接面7が形成されて底面14の一対の被当接面19に当接可能とされ、一対のインサート側仮想平面Pは1つの多角形面2に1つのインサート側仮想直線Lを含んでインサート側仮想直線Lに沿った方向視にX字状に互いに交差する方向に配置され、インサート側仮想直線Lが延びる二方向のうち一の方向を向く1つの多角形面2に対して1つの側面にはインサート取付座13の1つの壁面15に形成された被当接部に当接可能な当接部が形成される。 (もっと読む)


【課題】円形インサートの切れ刃をインサート取付座の着座面に対して、正確な位置に割り出して装着することができる刃先交換式切削工具を提供する。
【解決手段】円形インサートの底面には、ねじ挿通孔の中心軸から底面の外側方向に向けて同心円状に形成され、凹部とされた装着用割り出し部を備え、この装着用割り出し部の底面との境界部は、滑らかな湾曲形状をなす第1の側壁と、湾曲形状をなす第1の側壁とを順次複数連接した段差側壁部から構成している。インサート取付座の着座面には、この着座面から突出し、円形インサートの装着用割り出し部のうち、湾曲形状をなす第1の側壁に隣接する窪み部内に挿入可能な第2の回動防止部が形成されている。円形インサートを着座面に装着して切れ刃の正確な位置の割り出しを行ったときには、第2の回動防止部は、円形インサートの底面に形成されている窪み部内に挿入される。 (もっと読む)


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