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国際特許分類[B23K11/14]の内容

国際特許分類[B23K11/14]に分類される特許

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【課題】配管姿勢を自由に設定するとともに、部品検知用のセンサーの位置決め等を行うことのできる部品供給管支持装置を提供する。
【解決手段】部品供給管22が供給ヘッド16に接続され、供給ヘッド16内に保持された部品5を供給ロッド1で供給するとともに、供給ヘッド16に結合した変形可能な支持部材17を部品供給管22に沿わせて配置し、この支持部材17の端部に保持部24を結合して部品供給管22の端部を保持する形式のものであり、部品供給管22内の待機部品個数を検知するセンサー31が部品供給管22に取付けられ、このセンサー31の取付位置は支持部材17に沿って位置調整ができる位置決め構造部33によって設定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図ることのできるギヤの接合方法を提供すること。
【解決手段】ギヤ50に接合される接合部材であるシャフト60とギヤ50とを嵌合可能に加工する工程と、ギヤ50とシャフト60との双方の接合面53、63のうち少なくともいずれか一方の接合面に、ギヤ50とシャフト60との嵌合時に他方の接合面に接触可能な突起部68を設ける工程と、ギヤ50と接合部材とを圧入する工程と、ギヤ50とシャフト60とを圧入後に電流を流す工程と、を含んでギヤ50とシャフト60とを接合する。これにより、ギヤ50とシャフト60とは、接合面53、63における突起部68の部分にのみ電気が流れるため、突起部68が設けられている部分には大電流が流れる。従って、接合面53、63における突起部68の部分は、この大電流によって溶接されるため、ギヤ50とシャフト60とは接合される。この結果、製造コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】溶接電流を小さくして溶接電源の小型化を図る。また、溶接電流が発生する磁界により永久磁石13が不要に着磁されることを防止できる抵抗溶接の方法を提供する。
【解決手段】
冷却ファン12をポールコア10の端面上に配置し、その冷却ファン12の表面にプラス電極19とマイナス電極20とを当接させる。その後、冷却ファン12に対しプラス電極19とマイナス電極20とを加圧しながら、溶接電源より溶接電流を供給することにより、冷却ファン12に予め設けられている突起部に溶接電流が集中して流れる。つまり、プラス電極19→冷却ファン12の突起部(+側)→ポールコア10→冷却ファン12の突起部(−側)→マイナス電極20の順に溶接電流が流れる。その結果、突起部とポールコア10との接触部が溶融して、冷却ファン12に設けられた10箇所の突起部がポールコア10の表面に加圧接合される。 (もっと読む)


【課題】予熱を適切に行うことにより、棒鋼の溶接部を焼き入れ状態に移行させずに、焼き戻し工程を必要とすることなく硬度および靭性に優れた溶接部を形成可能な棒鋼の抵抗溶接方法を提案すること。
【解決手段】棒鋼の抵抗溶接方法は、予熱装置を用いて、溶接対象の棒鋼の溶接部を約200℃に予熱する予熱工程と、スポット溶接機を用いて、予熱後の溶接部をスポット溶接する溶接工程とを備えている。予熱温度を200℃程度にすることにより、スポット溶接後の溶接部の冷却時間を長くでき、硬度が400Hv以下で靭性に優れたスポット溶接部が得られる。焼き戻し制御、溶接電流制御などが不要となり、生産管理が容易で生産性良くスポット溶接を行なうことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 フランジ付きの部品を円滑に移送し、送出制御ユニットの動作を確実に行い、さらに目的箇所への搬送性を有利にすることができるフランジ付き部品の供給制御装置を提供する。
【解決手段】 フランジ付き部品1の通路部材8に、主通路12と副通路13が形成され、主通路12と副通路13の境界部に吊り下げガイド面17が形成され、主通路12と副通路13の下流側に搬送通路20が設けられ、主通路12と副通路13から搬送通路20に移行する部位に、主通路12の幅寸法が徐々に大きくなる拡幅部22と副通路13の空間が徐々に減少して主通路12のみに変化する傾斜部23が設けられ、拡幅部22の近傍に部品1を1つずつ送り出す送出制御ユニット26が設けてある。 (もっと読む)


【課題】部品の方向変換量を最小化することのできる部品移送用の湾曲通路部材を提供する。
【解決手段】本体部2から外方に突出した突起部4を有するとともに、本体部2の横側外側面5が対向する平行面となっている部品を移送の対象とするものであって、湾曲した通路部材12に通路空間部22が形成され、この通路空間部22の内面に対向しているガイド面24とそれに連続した箇所に拡幅部25が形成され、ガイド面24によって本体部2の平行面をガイドして本体部2の方向変換量を最小化し、突起部4が拡幅部25を通過するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 鋼板部品の移動軌跡を簡素化し、溶接機を多機能化することのできるプロジェクションナットの溶接装置および溶接方法を提供する。
【解決手段】 上部電極5と下部電極6間の所定位置において鋼板部品10を保持して溶接箇所へ移動させるロボット装置11が設けられ、所定位置が下部電極5の上昇位置近傍に設定され、下部電極5のガイドピン15にナット1を裏向きの状態で供給する下側部品供給装置19と、上昇位置に待機し鋼板部品10を貫通している下部電極5のガイドピン15にナット1を表向きの状態で供給する上側部品供給装置37が設けられ、裏向きナットを鋼板部品10の裏側に溶接し、表向きナットを鋼板部品10の表側に溶接する。 (もっと読む)


【課題】 過酷な熱サイクル試験においても、中間部材と外側電極母材との間に大きな隙間が生じにくく、また、外側電極チップと中間部材との溶融金属部にえぐれが生じにくいスパークプラグの製造方法を提供すること。
【解決手段】 スパークプラグ100は、中心電極130と、接地電極チップ143を中間部材142を介して接地電極母材141に接合してなる接地電極140とを備える。そして、スパークプラグ100の製造方法は、中間部材142に突起部142pを設け、この突起部142pを用いて、中間部材142と接地電極母材141とをプロジェクション溶接することにより、中間部材142と接地電極母材141とを接合する。 (もっと読む)


【課題】 仮止室における保持安定性が良好で、仮止室が簡単な構造で形成できる孔あき部品の供給装置を提供する。
【解決手段】 磁性材料製の孔あき部品1を仮止室33で一時係止し、供給ロッド9を進出させて仮止室33の出口開口30から目的箇所へ供給する形式のものにおいて、仮止室33に供給通路15の搬送方向側に配置したストッパ面27と出口開口30とは反対側に配置した位置決め面31が設けられ、この位置決め面31に孔あき部品1を吸着させる少なくとも2つの磁石39が仮止室33の外側に配置され、磁石39は孔あき部品の直径方向で見て対称となる箇所に配置されている。 (もっと読む)


【課題】寸法精度や接合強度を十分に確保しつつ、より効率よく金属部材の接合を行う。
【解決手段】本発明の金属部材の接合方方法は、第1金属部材(1)の本体部3の壁面(6)およびこれと対向する第2金属部材(2)の対向面13のうちのいずれか一方に、所定高さの突起部15を設ける工程と、上記第1金属部材(1)の円筒部4を上記第2金属部材(2)の嵌合孔10に挿入して両者の各周面どうしを接触させるとともに、上記突起部15を相手側の対向面6に当接させる工程と、この状態で上記第1および第2の金属部材(1,2)を接近方向に加圧しつつ通電することにより、上記突起部15と相手側の対向面6との接触部S1を接合するとともに、上記円筒部4および嵌合孔10の各周面どうしの接触部S2を接合する工程とを含むものである。 (もっと読む)


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