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国際特許分類[B23K11/14]の内容

国際特許分類[B23K11/14]に分類される特許

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本発明は、1つ又は複数の構成部品(6)と基礎構成部品(7)との溶接リベット接合(2)に関し、1つ又は複数の構成部品(6)が穴(8)を有し、この穴から、ヘッド(3)を有する溶接リベット(1)の軸(4)が貫通しており、この軸の正面部分(9)が基礎構成部品(7)の表面と溶接され、塑性変形される。本発明の要点は、溶接リベット(1)が、ヘッド直径に比べ短い軸(4)を有し、ヘッド(3)と軸(4)との移行部分に環状の凹部(5)が設けられており、この凹部は、リベット留めの際に押し出される材料を受けるため、及び/又は許容誤差調整のために形成されていることである。 (もっと読む)


【課題】被溶接部材に位置決め穴を開けることなく、容易に被溶接部材にナットを溶接することができる溶接器具を提供することを目的とする。
【解決手段】筒状の電極ホルダー1と、電極ホルダー1の先端に取り付けられ、中心に貫通穴2aが連通形成された上部電極2と、電極ホルダー1の内部にスライド自在に収納され、貫通穴2aを貫通して、貫通穴2aから突出したガイドピン3を有する。上部電極2の下方に対向配置された下部電極上に被溶接部材を載置し、ガイドピン3にウェルドナットのネジ穴を挿通した状態で、電極ホルダー1を下げると、上部電極2がウェルドナットに当接し、この状態で、上部電極2と、下部電極間で電流を流すと、ウェルドナットのプロジェクションに電流が流れ、この際に発生する電気抵抗熱で、プロジェクションが溶融して、ウェルドナットが被溶接部材に溶接される。 (もっと読む)


【課題】棒鋼の溶接部を焼き入れ状態に移行させずに、焼き戻し工程を必要とすることなく硬度および靭性に優れた溶接部を形成可能な棒鋼の抵抗溶接方法を提案すること。
【解決手段】棒鋼の抵抗溶接方法は、溶接対象の棒鋼の溶接部に所定値の溶接電流を印加する溶接工程と、急熱状態の前記溶接部が急冷して焼入れ状態にならないように、当該溶接部に対して入熱制御を行うことにより当該溶接部を徐冷する徐冷工程とを備えている。溶接工程の後に焼き入れのための急冷による棒鋼溶接部の組織変化を待たずに、入熱制御を行うことにより急熱状態の棒鋼溶接部を徐冷している。急熱状態の棒鋼溶接部を入熱制御により徐冷することにより、得られた溶接部に所望の強度および靭性を確保できることが確認された。急冷(焼き入れ)、焼き戻しの制御が不要となり、生産管理が容易になる。焼き戻し時間が不要なので棒鋼の抵抗溶接作業の生産性も向上する。 (もっと読む)


【課題】 軸状部品の移動経路を簡素化することができ、空間的に制約された箇所において採用しやすい軸状部品の供給装置を提供する。
【解決手段】 入口開口10と出口開口11が設けられた保持部材8が進退式の供給ロッド6に取り付けられ、保持部材8に入ってきた軸状部品1を一時停止するストッパ手段13が設けられ、軸状部品1を保持部材8の内面に押し付ける保持手段24が設けられ、供給ロッド6の進出後保持部材8から落下して目的箇所に到達した軸状部品1が保持部材8の復帰動作時に保持部材8を相対的に通過できる通過部22が設けられ、この通過部22は供給ロッド6の延長方向の箇所に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ガイドピン同士の当接が発生せず、しかも弾性力の調整を不要にする。
【解決手段】上部電極1に内挿され、上部電極1と一体となって移動可能であるとともに、上部電極1に対して移動可能な部品保持ロッド4と、上部電極1が部品保持ロッド4と一体となって移動し、部品保持ロッド4に保持されたナットNが板状ワークWの手前まで接近したとき、上部電極1の移動を継続させつつ部品保持ロッド4の移動を停止させる突出部8及びストッパー部11とを備え、突出部8及びストッパー部11により部品保持ロッド4が移動停止した後、ナットNは、移動継続中の上部電極1により部品保持ロッド4から離脱し、上部電極1によって板状ワークWに押付けられる。 (もっと読む)


【課題】 受入孔への押し込み長さや押し込み力を制御しやすくすること、保持ヘッドの構造を合理化することを解決課題とする。
【解決手段】 供給ロッド17に保持されたプロジェクションボルト10を、電極6の受入孔20に挿入し、鋼板部品30にボルト10を電気抵抗溶接で溶接するものにおいて、押出し手段83によりボルト10に対する保持吸引手段35の吸引力が実質的に消滅する位置まで押し出す(押し出し長さS5)とともにこの押し出し位置で押し出しを停止し、この押し出された位置以降は挿入吸引手段38の吸引力によってボルト10を受入孔20内へ吸引する。短い押し出し長さS5により、S5の長さや押し出し力を正確に設定する。 (もっと読む)


【課題】 受入孔内へのプロジェクションボルト挿入を確実に行うことができるプロジェクションボルト用電極の提供を目的とする。
【解決手段】 電極6の受入孔20に挿入されたプロジェクションボルト10を鋼板部品30に電気抵抗溶接をするものにおいて、受入孔20内に進退式の導入ロッド37が挿入され、この導入ロッド37の先端部が電極端面から後退した位置に置かれることにより受入孔20の開口部に深さS3の初期挿入部39が形成され、導入ロッド37の先端部にプロジェクションボルト10を接合状態とする一体化手段40が設けられている。これにより、受入孔20内において導入ロッド37に対してとボルト10が確実に接合される。 (もっと読む)


【課題】 ガイドピンの動作軸を円滑に進退させ、電極の製造や分解整備を行いやすくすることのできる電気抵抗溶接用電極およびその冷却方法を提供する。
【解決手段】 電極ユニット6に動作軸15が貫通し、この動作軸15を電極ユニット6から突出させてガイドピン30とした形式のものにおいて、電極ユニット6は、少なくとも導通性のある金属材料製で端部に端蓋20を有する断面円形のケース本体17と、ケース本体17内に配置され動作軸15が貫通している断熱部材18によって構成されており、この断熱部材18を冷却する冷却流体の冷却通路25がケース本体17の円周方向に周回した状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】 狭い箇所に設置することができ、しかも互換性の高い構造の部品供給装置を提供する。
【解決手段】 進退動作をする供給ロッド3がガイド筒1内に収容され、供給ロッド3の先端部に部品保持部35が設けられ、この部品保持部35に対向した位置に部品19を導いてくる部品供給通路30が供給ロッド3の進退方向とほぼ平行な状態で配置され、部品供給通路30内の最先に位置決めされた部品19を部品保持部35へ移行する部品移行手段50が設けられている。ガイド筒1と部品供給通路30が寄り添った形態であり、部品供給装置100の先端部をスリムな形状とすることができる。 (もっと読む)


【課題】バックバーやバックバー電極を用いずに、被溶接部材が剛性が低い金属板であっても、被溶接部材の片側から加圧する片側抵抗スポット溶接を用いて、被溶接部材の界面に安定して大きなナゲットを形成して、溶接構造部材を製造する。
【解決手段】第1の被溶接部材1と重ね合わされて配置される第2の被溶接部材2の表面に当接するスポット溶接用電極チップ3を介して第2の被溶接部材2に通電する片側抵抗スポット溶接を行う際に、第1の被溶接部材1における、第2の被溶接部材2にスポット溶接用電極チップ3が当接する位置に対向する位置に、第2の被溶接部材2の側へ向けて凸となる突起部4を形成する。 (もっと読む)


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