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国際特許分類[B23K26/04]の内容

国際特許分類[B23K26/04]に分類される特許

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【課題】 レーザビームにより被加工物の切断加工を行うレーザ加工方法において、ピアシング穴径を縮小し、飛散する溶融金属量を低減し、かつ短時間で貫通穴を形成するレーザ加工方法を得る。
【解決手段】 第1のピアシング条件にてビームを照射する第1の工程と、一旦ビーム照射を停止する第2の工程と、第2のピアシング条件にて再度ビームを照射する第3の工程からピアシング加工を行うことにより、ピアシング中における酸化燃焼反応を抑制し、飛散する溶融金属量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用い、基板内に、基板の厚さ方向における深さが異なる複数の改質領域を形成する場合に、基板に形成された電子素子の劣化を抑制する。
【解決手段】基板11の基板表面11aに複数の半導体発光素子21が形成された素子群形成基板20に対し、基板11の基板裏面11b側からy方向に沿って、第1出力にてレーザ光64を順次照射し、基板裏面11bからの深さが第1深さD1となる部位にレーザ光64を順次集光させ、基板11内に第1改質領域L1を形成し、第1改質領域L1が形成された素子群形成基板20に対し、基板11の基板裏面11b側からy方向に沿って、第3出力(<第1出力)のレーザ光64を順次照射し、基板裏面11bからの深さが第1深さD1よりも浅い第3深さD3となる部位にレーザ光64を順次集光させ、基板11内に第1改質領域L1に沿う第3改質領域L3を形成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用い、基板内において交差する方向に3以上の改質領域を形成し、且つ、これらのうち2つの改質領域を同じ方向に沿って形成する場合に、基板に形成される改質領域の位置ずれを抑制する
【解決手段】ウエハ状の基板11の基板表面11aに複数の半導体発光素子21を構成する積層半導体層12が形成された素子群形成基板20に対し、基板裏面11b側からレーザ光64を照射することで、基板11の内部に、基板11の面に沿うy方向に向かう第1改質領域L1、基板11の面に沿い且つy方向とは異なるx方向に向かう第2改質領域L2、y方向に向かう第3改質領域L3、x方向に向かう第4改質領域L4を、第1改質領域L1〜第4改質領域L4の順で形成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用い、基板内において交差する方向に3以上の改質領域を形成し、且つ、これらのうち2つの改質領域を同じ方向に沿って形成する場合に、基板に形成された電子素子の劣化を抑制する。
【解決手段】ウエハ状の基板11の基板表面11aに複数の半導体発光素子21が形成された素子群形成基板20に対し、基板11の基板裏面11b側からレーザ光64を照射することで、基板11の内部に、基板11の面に沿うy方向(第1方向に対応)に向かう第1改質領域L1および第3改質領域L3と、基板11の面に沿い且つy方向とは異なるx方向(第2方向に対応)に向かう第2改質領域L2および第4改質領域L4とを形成する改質領域形成工程において、基板の基板裏面11bからの深さを異ならせて、改質領域群を構成する第1改質領域L1、第2改質領域L2、第3改質領域L3および第4改質領域L4を形成する。 (もっと読む)


【課題】被加工物の上面位置を計測する高さ位置計測装置およびレーザー加工機を提供する。
【解決手段】発光源からの光を第1の経路に導き、反射光を第2の経路に導く光分岐手段と、第1の経路に導かれた光を平行光に形成するコリメーションレンズによって平行光に形成された光を被加工物に導く対物レンズと、コリメーションレンズと対物レンズとの間に配設され、対物レンズ側の端面に反射ミラーが形成され、光路長を伸ばす透明体からなる円筒状の基準光路長設定部材と、反射ミラーによって反射し第1の光分岐手段から第2の経路に導かれた反射光と、被加工物で反射し第1の光分岐手段から第2の経路に導かれた反射光との干渉を回折する回折格子と、回折した反射光の所定の波長域における光強度を検出するイメージセンサーからの検出信号に基づいてチャックテーブルの表面から被加工物の上面までの距離を求める制御手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 レーザビームにより被加工物の切断加工を行うレーザ加工方法において、ピアシング穴径を縮小し、飛散する溶融金属量を低減し、かつ短時間で貫通穴を形成するレーザ加工方法を得る。
【解決手段】 第1のピアシング条件にてビームを照射する第1の工程と、一旦ビーム照射を停止する第2の工程と、第2のピアシング条件にて再度ビームを照射する第3の工程からピアシング加工を行うことにより、ピアシング中における酸化燃焼反応を抑制し、飛散する溶融金属量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が照射された時の加工点からの光強度のモニタリング精度を向上させること。
【解決手段】レーザ光線2を生成するレーザ発振器1と、加工レンズ4にて集光されたレーザ光線2を加工ノズル11を介して被加工物12に照射するとともに、加工ノズル11を介してアシストガスを供給する加工ヘッド5と、レーザ光線2が照射された時の加工部分からの光を検出する光センサ6a、6bと、レーザ光線2の照射開始時から被加工物12の溶融開始時までを処理区間として設定し、処理区間内における光センサ6a、6bによる検出結果に基づいてレーザ光線2の位置を推定する信号処理装置9とを設ける。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用い、基板内において交差する方向に複数の改質領域を形成する場合に、基板に形成された電子素子の劣化を抑制する。
【解決手段】ウエハ状の基板11の基板表面11aに複数の半導体発光素子21を構成する積層半導体層12が形成された素子群形成基板20に対し、基板裏面11b側からレーザ光64を照射し、基板11の内部に、基板11の面に沿うy方向に向かう第1改質領域L1、第3改質領域L3と、基板11の面に沿い且つy方向とは異なるx方向に向かう第2改質領域L2、第4改質領域L4とを形成する改質領域形成工程において、基板11の基板表面11aに近い側から遠い側(基板裏面11bに遠い側から近い側)に向けて順番に、第1改質領域L1、第2改質領域L2、第3改質領域L3および第4改質領域L4の順で形成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用い、基板内において交差する方向に複数の改質領域を形成する場合に、基板に形成された電子素子の劣化を抑制する。
【解決手段】ウエハ状の基板11の基板表面11aに複数の半導体発光素子21が形成された素子群形成基板20に対し、基板11の基板裏面11b側からレーザ光64を照射することで、基板11の内部に、基板11の面に沿うy方向(第1方向に対応)に向かう第1改質領域L1および第3改質領域L3と、基板11の面に沿い且つy方向とは異なるx方向(第2方向に対応)に向かう第2改質領域L2および第4改質領域L4とを形成する改質領域形成工程において、基板の基板裏面11bからの深さを異ならせて、第1改質領域L1、第2改質領域L2、第3改質領域L3および第4改質領域L4を形成する。 (もっと読む)


【課題】極端な高低差を有する異形状部が形成されたワークにおいて、レーザー加工により適切な深さに改質層を形成することができる分割方法を提供すること。
【解決手段】孔部53を有する半導体ウェーハWに対して分割予定ライン51上の孔部53の形成範囲を検出し、検出光線を半導体ウェーハWの分割予定ライン51上に照射して、孔部53の形成範囲を含む所定区間を除いて半導体ウェーハWからの反射光強度に集光レンズ46を追従させることで半導体ウェーハWの分割予定ライン51上の表面高さ位置を検出し、表面高さ位置に基づいてレーザー光線の焦点を移動させながら半導体ウェーハW内で集光させることによって分割予定ライン51に沿って連続的に改質層を形成する構成とした。 (もっと読む)


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