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国際特許分類[B23K26/04]の内容

国際特許分類[B23K26/04]に分類される特許

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【課題】透明基板に形成された機能層の加工予定部分を透明基板から効率よく除去することができるレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板81に積層された機能層82を有する太陽電池基板8を非接触で支持するエア吹き出しプレート2と、レーザービーム照射手段5と、レーザービームを発振するレーザー光発振器53と、発振されたレーザービームをガラス基板81側からガラス基板81と機能層82との境界面に集光点を合わせて集光させる対物レンズ51と、を有し、太陽電池基板8をレーザービーム照射手段5に対して相対的に加工送りするようにした。 (もっと読む)


【課題】加工面の立体形状の指定を容易に行えるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】加工対象面上に、加工パターン入力手段により入力された加工パターンを仮想的に一致させるように、加工パターンをプロファイル情報に基づいて3次元形状に変形し、3次元レーザ加工データを生成する加工データ生成部と、3次元形状に変形された加工パターンを、加工対象面と共に3次元表示する3次元表示手段と、3次元表示手段に表示された加工対象面の配置位置を、第一のスキャナ及び第二のスキャナの可動範囲により定まる作業領域内において調整するための調整手段と、を備え、レーザ制御部は、加工データ生成部により生成された3次元レーザ加工データ、及び調整手段により調整された加工対象面の配置位置に基づいて、レーザ発振部、ビームエキスパンダ、第一のスキャナ及び第二のスキャナを備えるレーザ光走査系を制御するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】レーザスクライビング装置が開示される。
【解決手段】本発明の実施形態に係るレーザスクライビング装置は、複数の発光素子が形成された基板の第1軸方向に移動しながら厚さ測定のためのレーザを照射する第1レーザ照射部と、第1レーザ照射部で照射されたレーザが基板から反射すれば、反射したレーザを受信するレーザ受信部と、レーザ受信部に受信されたレーザの強さを用いて基板の厚さを測定する厚さ測定部と、測定された厚さに応じてレーザ照射位置を調整しながら基板の第1軸および第2軸方向にレーザを照射して基板にスクライビングラインを生成する第2レーザ照射部とを含む。 (もっと読む)


【課題】Mgを含むアルミニウム材を高生産性で溶接することができ、また溶接部の溶接品質も優れたアルミニウム接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム材からなる1対の被溶接材同士を突合せて配置し、1個の光軸上に2個又は3個の焦点位置を有するレーザ光を照射する。第1のレーザ光の第1焦点位置は被溶接材の表面を規準表面としてこの規準表面から光軸方向に0.2mm以内の位置となるように設定し、第2のレーザ光の第2焦点位置は規準表面から光軸方向の被溶接材内部に向けて0.2乃至0.9mmの位置になるように設定し、第3のレーザ光の第3焦点位置は規準表面から光軸方向の被溶接材の上方に向けて0.2乃至0.5mmの位置となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 種々の材料の加工対象物に対して適用可能であり、装置構成が簡易で済むと共に、加工生産性が高く、高い平滑性が得られるレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】 円柱または円筒に類する形状の加工対象物WにレーザビームLを照射して形状形成を行う加工方法であって、加工対象物Wを保持して軸中心に回転させると共に加工対象物WとレーザビームLとの相対的な位置関係を調整する位置調整工程と、加工対象物Wの外周面にレーザビームLを照射するレーザ光照射工程とを有し、レーザビームLの光軸を加工対象物Wの回転軸WAに対してねじれの位置に配した状態で加工対象物Wを回転させ、レーザビームLを加工対象物Wの外周面に照射させるレーザ旋盤加工を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、分岐光学ヘッドの取付け調整の容易な、または分岐光学ヘッドの光軸の位置ズレを容易に検出できる太陽電池パネル製造装置または太陽電池パネル製造方法或いはレーザ加工装置またはレーザ加工方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、複数のレーザ光に分岐する分岐光学ユニットにレーザ光を導入し、太陽電池膜を構成する膜に前記分岐されたレーザ光を照射して前記膜の一部を除去し、前記膜にスクライブを形成する太陽電池パネル製造装置または太陽電池パネル製造方法において、前記導入されたレーザ光の撮像し、撮像結果に基づいて前記導入光軸の位置を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が高い走査速度で走査される場合に、高い加工性能を得ることができるレーザ加工装置及びレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を集光させるフォーカッシングレンズ15と、レーザ光でワーク50を走査するためにフォーカッシングレンズ15を相対的に移動させるXY移動機構4と、フォーカッシングレンズ15をZ軸方向32で移動させるZ移動機構5と、フォーカッシングレンズ15とワーク50との距離情報38を測定するアナログ変位計6と、Z移動機構5を制御して、レーザ光の焦点位置51の調整を行う制御システム7とを備えたレーザ加工装置1である。制御システム7が、アナログ変位計6で取得した距離情報38に基づいてフォーカッシングレンズ15の目標位置を算出し、Z軸移動指令39をZ移動機構5に出力するフォーカス制御ユニット34を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】リモートレーザー加工を行う場合に、レーザー光によって目標とするレーザー加工が行われたか否かを検知することができ、レーザー加工の品質を確認することができるレーザー加工検知システムを提供すること。
【解決手段】レーザー加工検知システム1は、エンドエフェクタ72を三次元に移動させるロボット7と、エンドエフェクタ72に装着しレーザー光Aを照射するレーザー加工手段2と、レーザー光Aの照射を受けて被加工対象8が溶融したときに発する可視光Bを検知するカメラ3と、ロボット7の制御を行うと共にレーザー加工手段2の制御を行う制御手段6と、レーザー加工の異常の有無を判定する判定手段5とを備えている。判定手段5は、制御手段6に記憶させたレーザー光Aの照射位置と、カメラ3によって検知した可視光Bの発生位置とが一致しているか否かを、複数箇所の加工設定位置81についてまとめて判定する。 (もっと読む)


【課題】管外に回転機構を配置することなく、管の長さに影響を受けることなくレーザ溶接による二重管の突き合わせ溶接を行えるようにする。
【解決手段】光ファイバー34で導いたレーザ光を反射ミラー33で反射させて溶接対象物の管の内周面に照射する光学系を有するレーザ溶接ヘッド12と、管の管軸に対してレーザ溶接ヘッド12の軸線が偏心した位置にレーザ溶接ヘッド12を支持し、管軸上にある回転軸回りにレーザ溶接ヘッド12を旋回させる回転機構14と、回転機構14と同軸に連結される胴部20に格納される固定用の複数のパッド21を管の内周面に対して押し付け、胴部を20管軸と同軸に固定するとともにレーザ溶接ヘッド12の管軸方向の位置を固定する固定機構16と、からレーザ溶接装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】被溶接物の溶接位置にレーザ溶接とワイヤを送給して行うアーク溶接とを同時に行いながら、前記溶接位置にフィラーを供給するレーザ溶接方法において、前記被溶接物の表面における前記フィラーの狙い位置と同じ位置にレーザビームを照射すると共に、前記フィラーの中心軸と前記レーザビームの光軸とのなす角度を45度以下にするレーザ溶接方法とレーザ溶接装置に関する。
【解決手段】被溶接物1の溶接位置に供給するフィラー7が前記被溶接物1の表面における狙い位置Aと同じ位置にレーザビーム2を前記フィラー7に照射しながら入射すると共に、前記フィラー7の中心軸と前記レーザビーム2の光軸のなす角度を45度以下にすることによって溶着速度を上げると共に、溶融金属のギャップに対するブリッジ能力を高め、継手溶接では広い許容ギャップを得ることができる。 (もっと読む)


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