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国際特許分類[B23K26/10]の内容

国際特許分類[B23K26/10]に分類される特許

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【課題】板状若しくは管状の工作物22の選択的な加工のためのレーザー加工機械1であって、移動装置8を含み、移動装置に、板状の工作物の支持のためのワークテーブル7が、ワークテーブルを加工領域2内へ移動させかつ加工領域内から外側へ移動させるために、連結され、管状の工作物の加工時における管状の工作物22の操作のための操作装置3,4,5,6を含み、操作装置は、管状の工作物の支えのための少なくとも1つの支持装置4,5,6を有している形式のものにおいて、管材加工時のフレキシビリティーを高める。
【解決手段】支持装置5は、管状の工作物の長手方向(X)に加工領域の少なくとも20%に亘って、有利には少なくとも半分に亘って、制御した状態で移動させられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】加工精度を向上できるレーザ加工機および保持装置を提供すること。
【解決手段】レーザ加工機1の保持装置10は、薄板Wが載上される受部材32と、受部材32の載上面32aの後端側に立設される壁部32bと、載上面32aと段差状に形成される上段部32cに配設される付勢部材35と、付勢部材35により上向きに付勢されつつ載上面32aと対向する長尺の押圧面33aを有する押え部材33とを備えているので、締付具34を用いて押え部材33と受部材32との間で、薄板Wに歪みが生じることなく挟持でき、薄板Wの弾性変形量にばらつきが生じることを防ぎ加工精度を向上できる。さらに、第1挟持部20及び第2挟持部30の壁部間の距離は、薄板Wの寸法公差の最大値よりも大きく設定されているので、薄板Wが壁部32bに突き当たることを防止でき、薄板Wに十分な張力を付与することができる。よって、加工精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】レーザー光を用いたフィルムの切断において、ビード状の隆起物の発生を抑制する切断機を提供する。
【解決手段】本発明に係る切断機は、フィルム9を吸引する吸引ロール5と、フィルム9にレーザー光を照射してフィルムを切断する照射装置6とを備え、吸引ロール5には複数の吸引孔16が形成されており、照射装置6のレーザー光の照射方向は、吸引孔16に向かっており、吸引ロール5には、吸引孔16を介して空気を吸引することによってフィルム9を吸引ロール5の表面15に向かって吸引する空気吸引装置を備える。 (もっと読む)


【課題】操作部を設けた一側面に直交する奥行寸法を犠牲にして、一側面側の幅寸法を小さくすることによって、工場等で横並びに複数配置されたときのオペレータにかかる負担を軽減することができる加工装置を提供すること。
【解決手段】一側面に操作パネル15が設けられた筐体フレーム2と、筐体フレーム2内において、ワークWを保持した保持テーブル5と加工機構4とを、筐体フレーム2の一側面に対して略平行な左右方向及び略直交する前後方向に相対的に移動させる移動機構と、を備え、加工機構4は、ワークWを加工する加工ヘッド51及びワークWを撮像する撮像部52とを、加工ヘッド51による撮像箇所A1と撮像部52による撮像箇所A2とが前後方向に並ぶように設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】操作部を設けた一側面に直交する奥行寸法を犠牲にして、一側面側の幅寸法を小さくすることによって、工場等で横並びに複数配置されたときのオペレータにかかる負担を軽減することができる加工装置を提供すること。
【解決手段】一側面に操作パネル15が設けられた筐体フレーム2と、筐体フレーム2内において、ワークWを保持した保持テーブル5と加工機構4とを、筐体フレーム2の一側面に対して略平行な左右方向及び略直交する前後方向に相対的に移動させる移動機構と、筐体フレーム2内に延出された配線36を保護する配線保護機構41とを備え、配線保護機構41は、移動機構に対して前後方向に並んで配置され、配線36と共に移動機構の前後方向の移動に追従する構成とした。 (もっと読む)


【課題】透明体からなる板状物であっても輪郭を明確に特定する形状認識装置を提供する。
【解決手段】板状物10の輪郭を検出する形状認識装置6であって、板状物10を保持する保持テーブル3と、保持テーブル3上に保持され板状物10を撮像する撮像手段61と、撮像手段61下側に配設された照明手段62と、照明手段62によって照射され保持テーブル3上に保持された板状物10で反射した反射光のうち撮像手段61による撮像領域の正反射光を遮蔽する遮蔽手段63とを具備している。 (もっと読む)


【課題】大型のガラス基板に対して正確で高速かつ効率的にスクライブ線加工を施すことができるようにする。
【解決手段】基板にレーザ光を照射する加工処理としては、ガラス基板上に金属層、半導体層、透明電極層を順次形成し、形成後の各工程で各層をレーザ光を用いて短冊状に加工してソーラパネルを作成するソーラパネル製造などが該当する。前段の成膜装置は、このガラス基板上に透明電極層、半導体層又は金属層を形成するものである。これらの成膜装置から搬送されてくるガラス基板に対してレーザ加工を行なう場合、ガラス基板に対してアライメント処理を行い、その後にガラス基板を搬送方向に沿った両辺で保持してエア浮上させながら移動させている。レーザ加工が終了したらその基板を排出準備位置までエア浮上させながら移動させるて排出している。上述のような一連の処理によって大型のガラス基板に対して正確で高速かつ効率的にスクライブ線加工を施す。 (もっと読む)


【課題】実際にレーザ加工の行なわれる場所において基板の曲がり(反り)、歪み、捩じれ(うねり)等などの状態を検査できるようにする。
【解決手段】基板1にレーザ加工を施す前にレーザ加工を行なう実際の場所で基板を移動させながら基板の表面変位を測定して基板の曲がり(反り)、歪み、捩じれ(うねり)等の状態を検出する。これによって、基板の状態が許容範囲内にあるのか、この許容範囲よりも大きくずれているかを判定し、大きくずれている場合にはその状態を表示したり、アラームを発生したり、矯正不可能な基板としてラインから除去したりすることができるようになり、基板の品質を管理することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】ワークWの加工による歩留まりの低下を抑えられ、また、タクトタイムを短くでき、更には装置全体を小型化できるレーザ加工機を実現する。
【解決手段】ローラ72を、加工テーブル4に対向して配置する。加工テーブル4は、ワーク載置面41と平行に移動自在である。ローラ72は、移動方向と直角方向の回転軸73を中心として回転自在である。この構成で、ローラ72をワーク載置面41に載置されたワークWの表面に当接させつつ、加工テーブル4を移動させて、ローラ72をワークWの表面上を転動させることにより、ワークWのしわを除去する。 (もっと読む)


【課題】レーザビームによる処置を高い精度で処理するために、検査位置と加工位置とを往復搬送可能な処理システム。
【解決手段】共通ベース53、検査または処理のための対象物を保持するように構成された対象物台101、対象物台に設けられ、少なくとも一つの開口を有する少なくとも一つの開口板、共通ベースに設けられ走査領域13上をレーザビーム17で走査するように構成されたレーザ機15、共通ベースに対して対象物台を第1の位置から第2の位置に移動させ対象物台が第1の位置にあるときに対象物台と少なくとも一つの開口をレーザ機の走査領域内に配置させる変位器103、対象物台に設けられ少なくとも一つの開口によって与えられる受入口と取出口とを有する少なくとも一つのライトガイド、および共通ベースに対して帝位位置に設けられライドガイドの取出口から出射する光を検出するように構成された少なくとも一つの光検出器を備える。 (もっと読む)


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