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国際特許分類[B23K26/10]の内容

国際特許分類[B23K26/10]に分類される特許

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【課題】ワークの連続的な加工においても、支持部材に損傷を与えることなく、ワークの下面を支持しつつ搬送することができる搬送装置を提供する。
【解決手段】複数の支持部材を互いに離間して上方に立設させた搬送装置において、複数の支持部材を保持する複数の保持手段と、保持手段をワーク搬送方向に移動させる駆動手段とを備え、複数の支持部材が、それぞれの先端部によりワークの支持面を形成するとともに、支持面に対して平行に移動可能に設けられ、支持面上にワークを支持しつつ搬送する。 (もっと読む)


【課題】熱切断加工時に生じた高温の粉塵を充分に冷却して吸引排出することができ、かつ閉じたシャッタ装置に風切り音を発生することのない熱切断加工機における集塵装置を提供する。
【解決手段】下部フレーム3内をX軸方向に複数に区画した各集塵室13のY軸方向の両側に、下部側が内方向へ傾斜したシュートプレート15を備え、各シュートプレート15の下端縁の下側に、ワークの加工時に発生した粉塵を吸引排出するための吸引排出口19を備えると共に、各吸引排出口19を、開閉自在なシャッタ装置23を介して、下部フレーム3に備えた吸引ダクトに連通遮断自在に備え、前記シャッタ装置23は、前記シュートプレート15の外側であって、前記吸引排出口19の上縁よりも高位置に備えられており、前記シュートプレート15の外側で前記吸引排出口19に対応した位置に、前記吸引排出口19から前記シャッタ装置23方向へ流れる流体を、上層流と下層流とに分割する流路分割プレート47を備えている。 (もっと読む)


【課題】固定台を交換することなくまた基板が厚い場合であっても、基板を湾曲でき且つ固定できるレーザ割断装置を提供する。
【解決手段】基板50を固定する固定台11と、この固定台11に固定された基板50をレーザービームLBの照射面側が凸となるように湾曲させる棒状部材12と、この棒状部材12を中心として基板50の両側を固定台11に押さえ止める押圧部材13a,13bとを設ける。そして、固定台11に基板50を載置し、押圧部材13a,13bで基板50を押さえ止めた後、棒状部材12で基板50を湾曲させ、レーザビームLBの照射及び冷却媒体の吹き付けを行って基板50に垂直クラック53を形成し割断する。 (もっと読む)


【課題】被溶接部材の溶接される2つの端縁に生じる前後差を低減することが可能な円筒缶の製造装置を提供する。
【解決手段】円筒缶の製造装置は、搬送装置2によって送られる被溶接部材Wの2つの端縁e1,e2を溶接位置Pへ案内するためのガイド機構4を備え、ガイド機構4は、端縁e1,e2が被溶接部材Wの径方向において互いに離間した状態から溶接位置P側へ向かうにつれて漸次接近するように当該端縁e1,e2を案内する第1ガイド部32と、端縁e1,e2を第1ガイド部32によって接近させられた後の離間距離で互いに平行な状態に保ちながら溶接位置P側へ案内する第2ガイド部34と、被溶接部材Wの径方向において端縁e1,e2を部分的に弾性変形するように互いに寄せ合わせてそれら端縁e1,e2の端面同士が突き合わされるように当該端縁e1,e2を溶接位置Pへ案内する第3ガイド部36とを有する。 (もっと読む)


【課題】割断不良を生じることなく、熱応力によりガラスフィルムを効率よく割断する。
【解決手段】ガラスフィルムの割断装置1は、ガラスフィルムGの割断予定線7に沿う局部加熱及びその加熱領域の冷却により生じる熱応力で、割断予定線7の先端部に形成した初期亀裂10を割断予定線7に沿って進展させる。この際、ガラスフィルムGよりも柔軟な樹脂シートRを割断領域に配置し、この樹脂シートRの下面に対して浮上手段3から気体を吹き付けて浮上させる。そして、浮上させた樹脂シートRでガラスフィルムGの割断予定線7を含む割断予定部を下方から覆いながら持ち上げ支持し、この状態でガラスフィルムGを割断する。 (もっと読む)


【課題】 加工期間中に、加工対象物上のビーム条件を高精度に測定することができない。
【解決手段】 レーザ光源がレーザビームを出射する。保持台が、レーザ光源から出射されたレーザビームの経路と交差する位置に加工対象物を保持する。保持台に、レーザビームを透過させる透過窓が設けられている。移動機構が、レーザ光源から出射したレーザビームの経路と、保持台との一方を他方に対して移動させる。移動中に、加工対象物にレーザビームが入射し、透過窓がレーザビームの経路を横切る。透過窓を透過したレーザビームが入射する位置にビーム計測器が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ウエーハ等被加工物の表面に保護膜を被覆しないでもレーザー光線を照射することによって発生するデブリを被加工物の表面に付着させることなくレーザー加工を施すことができるレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持する被加工物保持機構と、被加工物保持機構に保持された被加工物にレーザー光線を照射する集光器を備えたレーザー光線照射手段と、被加工物保持機構に保持された被加工物を撮像し該レーザー光線照射手段によってレーザー加工すべき加工領域を検出する撮像手段とを具備するレーザー加工装置であって、被加工物保持機構は、被加工物を保持する保持面を下側に向けて配設されたチャックテーブルと、チャックテーブルを加工送り方向に加工送りする加工送り手段と、チャックテーブルを加工送り方向と直交する割り出し送り方向に割り出し送りする割り出し送り手段とを具備し、レーザー光線照射手段の集光器はチャックテーブルの保持面に対向して配設されている。 (もっと読む)


【課題】レーザで重ね合わせ溶接する鋼板の重ね合わせ面となる部分に、加工を施すことなく、蒸発した金属ガスの抜け道となる隙間を形成することのできるレーザ溶接方法およびレーザ溶接装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも一方がめっき鋼板である鋼板1、2を重ね合わせ溶接するレーザ溶接方法であって、鋼板1、2を重ね合わせ方向と交差する所定方向に位置決め保持し、鋼板1、2の重ね合わせ部3を重ね合わせ方向に振動させることが可能なクランプ40を用いて、当該重ね合わせ部を挟み込み、クランプ40により鋼板1、2の重ね合わせ部3を振動させている状態で、クランプ40の近辺における重ね合わせ部3をレーザ溶接する。 (もっと読む)


【課題】加工痕の形成が抑制されるとともに、被加工物の分割がより確実に実現される分割起点の形成が可能となる、レーザー加工装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザー光を発する光源と、被加工物が載置されるステージと、を備えるレーザー加工装置が、被加工物の加工に用いるパルスレーザー光に対して透明な透明部材を、ステージに載置された被加工物の被加工面に隣り合わせて配置可能な透明部材配置手段をさらに備え、ステージに被加工物を載置し、かつ、透明部材を被加工面に隣り合わせて配置した状態で、パルスレーザー光の個々の単位パルス光ごとの被照射領域が被加工面において離散的に形成されるようにステージを移動させつつパルスレーザー光を被加工物に照射することによって、被照射領域同士の間で被加工物の劈開もしくは裂開を順次に生じさせることにより、被加工物に分割のための起点を形成する。 (もっと読む)


【課題】走行するロールフィルムを幅方向に切断可能なロールフィルム切断システムのロールフィルム吸着装置において、幅が狭い偏光フィルムロールの場合、偏光フィルムロールが置かれずに大気に露出した吸着プレートの吸着孔には真空圧が付与されないようにする。
【解決手段】吸着孔は、切断するロールフィルムの最小幅に該当する領域に形成された共通吸着孔436及び共通吸着孔に隣接して位置した少なくとも一つの拡張吸着孔438を含み、真空ラインは、前記共通吸着孔に連通する共通真空ライン及び前記拡張吸着孔に連通する拡張真空ラインを含み、真空分割部材は、前記共通真空ラインを同時にオン/オフさせることができる共通バルブ及び前記拡張真空ラインを個別的にオン/オフさせることができる少なくとも一つの拡張バルブを備える。 (もっと読む)


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