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国際特許分類[B23K26/10]の内容

国際特許分類[B23K26/10]に分類される特許

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【課題】ウェーハの表面に触れることなく加工処理することができるレーザダイシング装置及び方法、割断装置及び方法、並びにウェーハ処理方法を提供する。
【解決手段】ウェーハWは、裏面に透明なダイシング用テープTが貼着されて、ダイシング用フレームFにマウントされる。ダイシング用フレームFにマウントされたウェーハWは、裏面を吸引されて、透明なウェーハテーブル20に保持される。レーザ光は、透明なウェーハテーブル20及び透明なダイシング用テープTを通してウェーハWの裏面に入射される。これにより、ウェーハWの表面に触れることなくウェーハWを保持して、ウェーハWの裏面にレーザ光を入射することができ、ウェーハWの表面に形成された素子等を破壊することなく、レーザダイシングすることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザー加工時にワークから発生する塵埃及び煙をエア吸引装置によって確実に吸引することにより、ワークへの塵埃及び煙の付着を防止することができるレーザー加工装置を提供すること。
【解決手段】レーザー加工装置20は、支持手段30、レーザー照射装置40、エア噴出装置50及びエア吸引装置60を備える。支持手段30は、ワーク2の下方に位置してワーク2を支持するとともに、吸引口35を有する。レーザー照射装置40は、ワーク2に対してレーザーL1を照射する。エア噴出装置50は、支持手段30の上方に設置され、ワーク2に対してエアA1を噴出させる。エア吸引装置60は、レーザー加工時にワーク2から発生する塵埃及び煙をエアA1とともに吸引口35を介してワーク2の下方から吸引する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材製造時のレーザー光による金属箔溶接封止を確実に行うことのできる真空レーザー溶接封止機を提供する。
【解決手段】真空レーザー溶接封止機は、チャンバ下部(2)と、このチャンバ下部と係合して密閉空間(8)を形成し、かつ開閉可能で、光透過窓(6)を備えたチャンバ蓋(1)と、前記空間内には、被封止物を金属外被材で包まれた状態で載置する支持体と、前記金属外被材どうしを密着させる押さえ機構(16)とを有する本体部(10)と、前記本体部の外部に設けられ、前記空間内の排気を行って真空にする真空化装置と、前記本体部の外部に設けられ、前記光透過窓を介してレーザーを前記密着された金属外被材に照射することにより前記金属外被材を溶接して封止するレーザー溶接機構(31−33)とを備える。 (もっと読む)


【課題】挟持部材によってパイプ材を挟持固定する状態をより安定化させる。
【解決手段】ベースプレート157に対して内歯車175を回転させることで、内歯車175に噛合するピニオン159,161をベースプレート157に対して回転させる。この回転により、ピニオン159,161に噛合するラック163b2,165b2を有する移動プレート163,165を互いに接近移動させることで、移動プレート163,165に個別に支持させたローラ167,169によりパイプ材を挟持固定する。この状態で、内歯車175の外歯175bに、ベースプレート157外周の円筒部183に沿って移動可能なスライドバー187に設けたロック爪185を係合させることで、内歯車175の回転によるピニオン159,161及びラック163b2,165b2を介しての移動プレート163,165の互いに離反する方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】板状ワークの加工と棒状ワークの加工との切り替え作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】平板を加工する際には、パイプ用パレット5を補助フレーム13に退避させつつ、平板用パレット3をワーク搬出入フレーム11から本体フレーム9の加工領域7に移動させる。パイプを加工する際には、平板用パレット3をワーク搬出入フレーム11に退避させつつ、パイプ用パレット5を補助フレーム13から本体フレーム9の加工領域7に移動させる。パイプ用パレット5には、パイプが例えば補助フレーム13側から挿入されて該パイプの挿入方向後端部を把持するメインチャックモジュール37と、レーザ加工ヘッド21を備えるX軸キャリッジ15と一体となってX軸方向に移動するサポートチャックモジュール39とを、装置フレーム1に対してX軸方向に移動可能に備えている。 (もっと読む)


【課題】クランプ部材によりパイプ材を把持した状態で、クランプ部材を備えるスクロール盤の回転を規制する。
【解決手段】パイプ材Wが挿入される主軸99と、主軸99に取り付けたジョーガイド111と、ジョーガイド111に、その直径方向に移動可能に設けられて、パイプ材Wを把持するジョー101と、ジョーガイド111の軸方向に隣接する位置にあって主軸99に対して回転可能で、かつ、この回転によってジョー101をジョーガイド111に対して直径方向に移動させるスクロール盤113,115と、ジョーガイド111に設けられてスクロール盤113,115を押し付けて回転規制するブレーキパッド147と、ブレーキパッド147のスクロール盤113,115に対する押し付け動作を解除して回転を許容させるブレーキ開放バー139と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワークを載置可能なパレットを加工領域でより安定して固定できるようにする。
【解決手段】パイプ用パレット5を本体フレーム9の加工領域7に、補助フレーム13から移動させて位置決めする際に、X軸方向とY軸方向の2方向の位置決めを行う第1のパレットロックモジュール55と、Z軸方向の位置決めを行う第2のパレットロックモジュール77とを使用する。第1のパレットロックモジュール55は、パイプ用パレット5に設けたパレットロックシリンダ61の駆動により、ポジショニングローラ51を下降させて本体フレーム9側の連結凹部53aに入り込ませる。第2のパレットロックモジュール77は、パイプ用パレット5に設けたロックシリンダ81の駆動により、ロッキングレバー71を介してその先端の係止ローラ73を、本体フレーム9側の係止凹部75aに下方から入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】パイプ材を把持自在なメインチャックにダクトユニットを接続した構成であっても、前記メインチャックに対して長尺のパイプ材を容易に供給し挿通することのできるレーザ加工機を提供する。
【解決手段】パイプ材を把持して回転割出し自在なメインチャック33を備えると共に、前記パイプ材にレーザ加工を行うレーザ加工ヘッド17を前記パイプ材の長手方向へ移動自在に備えたレーザ加工機であって、前記メインチャック33に接続自在かつ当該メインチャック33から突出したパイプ材の端部側を覆い自在なダクトユニット45を備え、このダクトユニット45における筒状のダクトフレーム51における端部を開閉可能に備えており、前記ダクトユニット45における上面又は側面を、前記端部と同時に開閉可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工機の構成によらずワークサポートの清掃をレーザ加工とは独立して実行可能で、スラグの除去効果が高く、安全かつ容易に清掃作業を行えるワークサポート清掃装置を得ること。
【解決手段】間隔を空けて立設された複数の板材からなり、レーザ加工機のワークを保持するワークサポート3を清掃するワークサポート清掃装置であって、複数の針8及び複数の針8を別々に往復動させる機構を含む自動高速多針タガネ4と、開口9が形成されたベースプレート5と、ベースプレート5の上側に設置されて、針8が開口9を貫通してベースプレート5の下側に露出するように自動高速多針タガネ4を支持する清掃装置本体6と、開口9を挟んで対峙するようにベースプレート5の底面に設けられて、ワークサポート3上における清掃装置本体6の移動を案内する一対の案内板10a、10bと、清掃装置本体6の操作用の取手7とを有する。 (もっと読む)


【課題】板状のワーク及び長尺のパイプ材のレーザ加工を行うことができると共に、レーザ加工時に発生した塵埃が周囲に飛散することを抑制することのできるレーザ加工機を提供する。
【解決手段】レーザ加工ヘッド17がX軸方向及びY軸方向へ移動自在なレーザ加工領域19のX軸方向の適宜一側にレーザ発振器7を備え、前記レーザ加工領域19のX軸方向の一側に備えた平板加工用パレット23又は長尺材加工用パレット27の一方の加工用パレットを備えると共に、当該一方の加工用パレットを前記レーザ加工領域19へ移動位置決め可能に備え、前記レーザ加工領域19のX軸方向の他側に備えた長尺材加工用パレット27又は平板加工用パレット23の他方の加工用パレットを備えると共に、当該他方の加工用パレットを、前記レーザ加工領域19へ移動位置決め可能に備え、前記長尺材加工用パレット27上において長尺材を把持して回転自在なメインチャック33を、集塵装置に接続可能に備えている。 (もっと読む)


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