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国際特許分類[B23K26/14]の内容

国際特許分類[B23K26/14]に分類される特許

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【課題】レーザ光が照射された時の加工点からの光強度のモニタリング精度を向上させること。
【解決手段】レーザ光線2を生成するレーザ発振器1と、加工レンズ4にて集光されたレーザ光線2を加工ノズル11を介して被加工物12に照射するとともに、加工ノズル11を介してアシストガスを供給する加工ヘッド5と、レーザ光線2が照射された時の加工部分からの光を検出する光センサ6a、6bと、レーザ光線2の照射開始時から被加工物12の溶融開始時までを処理区間として設定し、処理区間内における光センサ6a、6bによる検出結果に基づいてレーザ光線2の位置を推定する信号処理装置9とを設ける。 (もっと読む)


【課題】治具等の設置が困難な場所を溶接する場合であっても、容易な方法でスパッタの発生を抑制すると共に、接合面積を確保することを目的とする。
【解決手段】レーザ光の導波路となる中空ツール2に、先端ほど径が細くなる環状ノズル3を設け、狭く深い部分を溶接する際に、環状ノズル3を溶接部分に挿入し、中空ツール2を通って環状ノズル3から溶接部分にレーザ光1を照射することにより、レーザ光1が直接照射される溶接部分が溶融接合すると共に、環状ノズル3がレーザ光1の照射を受けて加熱されることにより環状ノズル3と接触する溶接部分が熱拡散接合することにより、治具等の設置が困難な場所を溶接する場合であっても、容易な方法でスパッタの発生を抑制すると共に、接合面積を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】材料の表面に保護シート貼り付けたままでレーザ加工を実施するレーザ加工方法において、材料の表面に傷が付くことを防ぐとともに、保護シートが剥がれてめくれ上がることを抑制することができるレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、表面に保護シートを貼り付けた板状の金属材料にレーザビームを照射しかつアシストガスを吹き付けることで切断・穴あけ加工を行うレーザ加工方法において、保護シートの粘着力をF[N/20mm]、前記アシストガスの圧力をP[MPa]としたときに、P/F≦0.3を満たす粘着力を有する保護シートを、前記板状の金属材料の表面に貼り付けた状態で、前記板状の金属材料と前記保護シートを一度のレーザビームの照射により加工を行う。 (もっと読む)


【課題】レーザビームの照射によって水の泡及び熱が発生してもレーザビームの光路に影響しないレーザ加工装置。
【解決手段】レーザビーム発生手段38から発生されたレーザビーム55を集光する集光レンズ58と、集光レンズによって集光されたレーザビームを被加工物Wに導く糸状の水の柱を生成する水柱生成手段60とを含み、水柱生成手段は、水源と、水源に接続され水を送出するポンプと、ポンプによって送り出された水を受け入れる流入口74が天上部近傍に形成され底部に向かう垂直な水の流れを生成する垂直筒62と、垂直筒の底部に形成され糸状の水の柱を生成して被加工物に噴射する水柱生成口70と、垂直筒の底部近傍に形成され、水柱生成口を中心として外側に向う水の流れを生成する複数の流出口78と、垂直筒の天上部に形成され集光レンズによって集光されるレーザビームを受け入れる透過窓72とを含む。 (もっと読む)


【課題】レーザビームの照射によって水の泡及び熱が発生してもレーザビームの光路に影響しないレーザ加工装置。
【解決手段】レーザビーム発生手段と、加工ヘッド42とを含み、該加工ヘッド42は、レーザビームを集光する集光レンズ58と、集光されたレーザビームを被加工物に導く糸状の水の柱を生成する水柱生成手段とを含み、該水柱生成手段は、水を送出するポンプと、水を受け入れる流入口74と、流入した水を層流に生成する天上部と底部と側部とから画成された層流室76と、該層流室76の底部に形成され糸状の水の柱を生成して被加工物に噴射する水柱生成口70と、該層流室76から水を流出し該水柱生成口70を横切る水の流れを生成する流出口78と、該層流室76の該天上部に形成され該集光レンズ58によって集光されたレーザビームを受け入れる透過窓72と、を含む。 (もっと読む)


【課題】材料の表面に保護シート貼り付けたままでレーザ加工を実施するレーザ加工方法において、材料の表面に傷が付くことを防ぐとともに、保護シートが剥がれてめくれ上がることを抑制することができるレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、表面に保護シートを貼り付けた板状の金属材料にレーザビームを照射しかつアシストガスを吹き付けることで切断・穴あけ加工を行うレーザ加工方法において、保護シートの溶融幅をG[mm]、前記ノズルの開口径をD[mm]としたときに、D/G≧2を満たすノズル開口径を設定し、板状の金属材料と保護シートを一度のレーザビームの照射により加工を行う。 (もっと読む)


【課題】レーザビームの照射によって水の泡及び熱が発生してもレーザビームの光路に影響しないレーザ加工装置。
【解決手段】レーザビーム発生手段と、加工ヘッド42とを含み、該加工ヘッド42は、レーザビームを集光する集光レンズ58と、集光されたレーザビームを被加工物に導く糸状の水の柱を生成する水柱生成手段とを含み、該水柱生成手段は、水を送出するポンプと、水を受け入れる流入口74と、流入した水を貯水する天上部と底部と側部とから画成された貯水室76と、該貯水室76の底部に形成され糸状の水の柱を生成して被加工物に噴射する水柱生成口70と、該貯水室76から水を流出し該水柱生成口70を横切る水の流れを生成する流出口78と、該貯水室76の該天上部に形成され該集光レンズ58によって集光されたレーザビームを受け入れる透過窓72とを含む。 (もっと読む)


【課題】 レーザ加工される被加工物の形状を所望形状に近づけることができるレーザ加工に用いるアシストガスの噴射ノズル及びレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工において被加工面に吹き付けるアシストガスを噴射するための噴射ノズルであって、被加工面に対向するノズル面と、アシストガスとレーザビームとを内部空間から外部空間に通過させるノズル面に形成された噴射口と、噴射口を通過するようノズル面に形成された凹条と、を備えてなる、噴射ノズルである。そして、レーザ加工に際し、被加工面の、レーザービームが照射されている部分である照射部分、照射後の部分及び照射前の部分の少なくともいずれかの部分である冷却部分を冷却しつつレーザー加工するレーザー加工装置であって、照射部分に向けて又は照射部分を包囲するように、脱湿した気体を被加工面に向けて噴射する脱湿気体噴射孔を備えてなる、レーザー加工装置である。 (もっと読む)


【課題】金属製薄肉パイプの重ね合わせ溶接において溶け込み深さを安定させ溶接品質を向上するレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】金属製の第1パイプ11と、第1パイプ11の径外側に嵌合する第2パイプとを溶接するレーザ溶接方法は、不活性ガス注入工程、溶接工程および冷却工程を含む。不活性ガス注入工程では、ガス注入ノズル21から第1パイプ11の内側に不活性ガスG1を注入するとともに内側の空気G0を外側へ排出することで溶接時の内壁の酸化を防止する。溶接工程では、第1パイプ11および第2パイプ12を中心軸の回りに回転させながらレーザ照射ヘッド51から第2パイプ12の外周にレーザ光Lを照射し、溶け込み部の先端が第1パイプ11の板厚内に位置するように金属を溶け込ませる。冷却工程では、不活性ガス注入工程から継続注入される不活性ガスG1によって、溶接された箇所を冷却する。 (もっと読む)


【課題】環状体の溶接を内部側から溶接開先に正対するように行い、溶接品質を向上させ得る溶接装置を提供する。
【解決手段】エンドパーツ5を形成する溶接装置1であって、真空雰囲気を形成可能な真空チャンバー23と、真空チャンバー23内に設置され、ハーフセル11、端板17、ビームパイプ19が隣接して溶接開先を形成したエンドパーツ5を保持する保持部材25と、エンドパーツ5の軸線中心Oが交差する真空チャンバー23の上端面部27に設置され、その一部を構成する窓29と、真空チャンバー23の外部に設置され、窓29を通してエンドパーツ5の内部空間にレーザ光33を照射するレーザ照射ヘッド35と、エンドパーツ5の内部空間に位置するように設置され、レーザ光33を反射した反射レーザ光55が溶接開先に正対する方向になるように調整するミラー部材37と、が備えられている。 (もっと読む)


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