説明

国際特許分類[B23K26/14]の内容

国際特許分類[B23K26/14]に分類される特許

81 - 90 / 569


【課題】製造コストの上昇および溶接トーチノズルの大型化を抑制しつつ、プラズマ炎による溶接トーチノズル先端部の焼損を抑制する。
【解決手段】ノズルチップ31の外周側を、チップホルダ41のカバー部44により間隙45を介在させつつ包囲すると共に、ノズルチップ31の周壁部に複数の流通孔36を形成し、流通孔36を介してノズルチップ31内と間隙45内とを連通させる。ノズルチップ31内を流通して出射口34から吐出されるシールドガスの一部は、流通孔36を介して間隙45内に流入し、間隙45内を流通して吐出口46から吐出される。これにより、ノズルチップ31が冷却され、ノズルチップ31の酸化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】装置が簡単で、煩雑な手間もかからず、厚い鋼材を切断可能なレーザ切断装置および方法を提供する。
【解決手段】レーザ照射部1から鋼材2の切断部位にレーザ光を照射して鋼材2を溶融し、ワイヤ供給部6により鋼材2の切断部位に沿ってアシストワイヤ5を移動させることにより切断部位に生成された溶融金属、溶融スラグおよび金属ガスを除去する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を照射して溶接するに際し、溶接部位の周囲のシールドガス雰囲気に濃淡のむらを生じさせない。
【解決手段】端板2に設けた複数の孔2a毎に管1を挿通して該管1の一方の端部1aと端板2とをレーザ溶接するレーザ加工機に於けるシールドガス雰囲気の広域展開装置Aであって、端板2に設けた孔2a毎に挿通した管1の他方の端部側にシールドガスの供給部材10を接続し、該供給部材10から前記管1を通してシールドガスを供給することによって、端板2に設けた孔2aと管1の一方の端部1aとの溶接部位3の周囲をシールドガス雰囲気とする。端板2に於ける複数の孔2aと各孔2a毎に挿通され該孔と溶接される管1の端部1aとが露出した溶接面2bを覆うカバー15を設ける。カバー15に於ける溶接部位3の上方にシールドガスを排出するための排出口16を設ける。カバー15に於ける溶接部位3の上方に透明の蓋体17を設ける。 (もっと読む)


【課題】確実に有機物を加工できるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置1は、レーザにより樹脂層を加工する加工部100と、加工中に反応性ガスを供給する反応性ガスソース150と、反応性ガスを閉じ込める閉じ込め部152とを備える。 (もっと読む)


【課題】確実に有機物層および接着層を加工できるレーザ加工方法および装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工方法は、有機物層と導体層とが接着層により接合されたフレキシブルプリント基板300に、有機物層を除去するための第一パルスレーザを照射する工程と、有機物を除去した後に被加工物に接着層を除去するための第二パルスレーザを照射する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】板厚のあるアルミニウム材をレーザビームにより切断するに際して、レーザパワーを上昇させることなく、アルミニウム材の表面近傍のみならず板厚方向の奥側においても、切断面粗さを向上させることが可能なレーザ切断方法を提供する。
【解決手段】ワークWの切断部Wbに向けてレーザビームLBを照射し且つ切断部Wbに向けて窒素ガスGを噴射する同軸ノズル1を用いて、ワークWを切断するに際して、同軸ノズル1の溶接進行方向の後ろ側に、窒素ガスGを噴射する補助ガスノズル2を配置し、同軸ノズル1からレーザビームLBを照射させると共に窒素ガスGを噴出させつつ、補助ガスノズル2からワークWの切断部Wbにおける板厚方向中央に向けて窒素ガスGを噴出させる。 (もっと読む)


【解決手段】 先ず、板状の被加工物2に対して液柱Wを噴射すると同時に該液柱W内に導光されたレーザ光Lを照射して、切断予定線Cに沿って被加工物2を切断する(図4(a))。次に、被加工物2の切断面2Aをなぞるようにして、再度液柱Wを被加工物2に噴射すると同時にレーザ光Lを照射して、切断面2Aの長手方向全域を除去する仕上げ加工を施す(図4(b))。
【効果】 切断面2Aのドロスや酸化膜が除去されて、平滑な端面2A’を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光学部品の保護をより適切に行うことが可能なレーザー加工装置を提供することを目的の一とする。
【解決手段】本発明のレーザー加工装置1は、加工点と保護部材の間の空間において、保護部材側から加工点側に向けて気体の流れを発生させるノズルを有することを特徴としている。ノズルは、集光器で集光されるレーザービームの光路の周囲に気体を導く第一の流路部と、第一の流路部に連続して形成され、集光器で集光されるレーザービームの周囲から中心へ向けて保護部材の表面に沿うように気体を導くと共に集光器で集光されるレーザービームの光路に沿って保護部材側から加工点側に向けて前記気体を導く第二の流路部と、を含み、第二の流路部は保護部材側から加工点側へ向けて徐々に流路径が小さくなる逆円錐形状の空洞によって形成される。 (もっと読む)


【課題】光制御部の光学要素をコンタミから保護することのできるファイバレーザ加工機の加工ヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】ファイバレーザ加工機の加工ヘッド10であって、ヘッド本体11と、ヘッド本体内に収容され、伝送用光ファイバ1から出射されたレーザ光を集光制御するレンズ鏡筒ユニット20と、このレンズ鏡筒ユニットで集光されたレーザ光を被加工材に向けて出射するノズル50と、ヘッド本体内に設けられ、レーザ光と共にノズルから噴射されるアシストガスが流通するアシストガス流路30と、を備え、アシストガス流路の途中のレンズ鏡筒ユニットの保護ウインドウ26とノズル50との間に、ノズルよりヘッド本体内に侵入したダストの保護ウインドウ側への進行を阻止するトラップ機構45が設けられている。トラップ機構は、局部的に流速を速める絞り部45b、45eと、ダストを捕捉可能な滞留捕捉部45fとを有する。 (もっと読む)


【課題】コリメーションレンズ装置におけるコリメーションレンズの冷却を行うことのできるレーザ加工ヘッドを提供する。
【解決手段】レーザ加工ヘッドハウジング9に取付けたコリメーションハウジング21に、光ファイバー7の出射端側を接続する出射端側支持部材23を備えると共に、当該コリメーションハウジング21に装着したモータM1によって軸方向へ位置調節可能な移動パイプ部材25を備え、この移動パイプ部材25に、光ファイバー7の出射端から出射されたレーザ光を平行光線化するためのコリメーションレンズ37を保持したレンズホルダ39を備え、前記移動パイプ25内を流れるパージエアーを流通するための気体通路41Cを前記レンズホルダ39に備えると共に、当該レンズホルダ39を通過したパージエアーを排出するためのパージエアー排出手段43Aを、前記コリメーションハウジング21又は前記出射端側支持部材23に備えている。 (もっと読む)


81 - 90 / 569