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国際特許分類[B23K26/14]の内容

国際特許分類[B23K26/14]に分類される特許

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【課題】被加工材に対する開先切断と垂直切断を、効率的かつ安定して行うことができるレーザ加工用ノズル、レーザ加工装置の制御方法、プログラム、制御器及びレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】ノズル孔からレーザビームを照射するとともにアシストガスを噴射しながら被加工材を切断するためのレーザ加工用ノズル10であって、前記ノズル孔が形成されたノズル本体11は、先端側がノズル軸線O1に対して傾斜する傾斜開口部12を有するとともに先端部分に前記ノズル軸線O1と直交する平坦部13が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バナジウム炭化物を均一分散させたクラッド層を形成し得るレーザクラッディング方法を提供する。
【解決手段】本レーザクラッディングでは、クラッディング材料粉末をレーザ光の光軸と同軸上に放出可能なレーザ加工ヘッドにより基材の表面にバナジウム炭化物を含有するクラッド層を形成する。このクラッディング材料粉末は、mass%で、V:7〜15%を含有する鉄系材料からなるが、好ましくはmass%で、V:10〜15%を含有する鉄系材料からなる。 (もっと読む)


【課題】スパッタによる光学部品損傷の防止、および被溶接材へのスパッタの付着を防止することができるレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】複数の結晶体から構成される発振機11から放出され、光ファイバ12により伝送され、光学系14で集光されたレーザビームを用いて突き合わされた鋼板を溶接する方法であって、光学系と鋼板との間に、レーザビームの照射により形成される溶融池Cから飛散するスパッタに向け、横方向から、前記溶融池に直接あたらないように気体を噴射する第1の気体噴射手段17を配置し、該第1の気体噴射手段の噴射口の下端に沿う延長線Aと溶融池との垂直距離が3mm以下の範囲となるように溶融池の直上を横切って気体を噴射しながらレーザビームを照射して溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中空状の立体構造物(複層構造物)の表層部のみを液体噴流に導かれたレーザ光でレーザ加工して、下層部がレーザ光で損傷することを防止するレーザ加工方法を提供すること。
【解決手段】レーザ加工方法は、被加工部13を有する表層部11と、表層部11に空間14を介在して配置された下層部12を有する中空状の立体構造物1を、レーザ加工装置2のジェットノズル21から噴射された液体噴流B2内に導かれたレーザ光Aで加工する方法である。このレーザ加工方法は、空間14内に液体3を流通させ、空間14内に入ったレーザ光Aを伴った液体噴流B2を液体3によって乱すことによりレーザ光Aを散乱させる方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、繊維強化複合材料等の難加工材料のレーザ除去加工であって、工業的に満足できる加工速度を実現可能な効率のよいレーザ加工方法とそれに用いるレーザ加工装置とを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、繊維強化複合材料または機械切削が困難な無機材料よりなる被加工物表面にレーザを照射してレーザ照射部を除去するレーザ除去加工において、レーザ照射によって発生する分解生成物をレーザ照射と同時に除去する除去手段を用いることを特徴とする。除去手段は、流体をレーザ照射部へ0.3〜5.0MPaで噴射するノズルである。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れたファイバレーザを用いて、レーザ溶接時のアンダーフィルを抑制するとともに、溶接速度を落とすことなく、良好な溶接品質が得られるレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】光ファイバによって伝送されたレーザビームを用いて、鋼板の端部を突き合わせて溶接するレーザ溶接方法において、溶接裏面のシールドガスを、CO及び/又はOを含有し、体積%で、50%≦[CO]+5×[O]≦100%を満たし、残部がN又はArからなるガスとし、レーザビームを、20〜40°の範囲で、溶接進行方向の前方に傾斜させて鋼板に照射することを特徴とする薄鋼板のレーザ溶接方法。ただし、[CO]、[O]は、それぞれ、CO、Oの体積割合(%)を表すものとする。 (もっと読む)


【課題】温度変化が発生した場合にも、安定して高速に高精度で、加工ノズルの開口中心とレーザビームの光軸とを偏心させることのできるレーザ加工装置を得る。
【解決手段】加工ヘッドからレーザビームを出射すると同時に加工ガスを噴出し、ワークの切断加工を行う際に、レーザビームを集光させる加工レンズをレーザビームの光軸に対し垂直な平面内で2軸移動させることで、加工ノズルの中心とレーザビームの光軸中心との偏心量を制御する制御部(50)を有し、制御部は、計測された位置情報が目標位置となるように加工レンズの位置をフィードバック制御することで偏心量制御を行うとともに、フィードバック制御の実行前に本来原点であるべき位置で計測された原点位置情報に基づいて、フィードバック制御の実行中に計測される位置情報を補償する。 (もっと読む)


【課題】 加工部に変色なく且つ安定した加工を可能とする。
【解決手段】レーザー発信器3から発信されるレーザー光を走査エリア12内で走査しフレーム・サスペンション27の加工部にfシーター・レンズ7により垂直に当ててスポット溶接するレーザー加工方法であって、レーザー光の透過をガラス板9aから可能にしつつ走査エリア12上をチャンバ―部9により閉じ空間として覆い、配管21によってガス供給源から供給される窒素又はアルゴンを、ガス供給部11のバルブ15,17,19により走査エリア12に沿って扇状又は並列線状に噴出させ、閉じ空間の正圧を維持しながら排気部13の孔13a,13bから内部の窒素又はアルゴンを排気することができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いて、対象物の所定箇所をさらに正確にかつ能率よく加工し、修正を行う
【解決手段】基板を載置するステージと、基板を加工する加工部となる局所排気領域と、ステージに向けてガスを噴射することにより該ステージから浮上するためのガス供給部と、ステージに向けて噴射したガス及び局所排気領域から該ステージ側に供給されたガスを排気する排気部とを備えた局所排気装置を有する。
局所排気装置は、局所排気領域に繋がる流路を、薄膜形成用の原料ガスを供給する原料供給部と、エッチングにより局所排気領域内に発生したダストを排出する局所排気部とに切り換えて連通させる切換手段を備える。そして、基板に薄膜を形成する場合には、切換手段により局所排気領域に繋がる流路が原料供給部に連通され、基板をエッチングする場合には、切換手段により局所排気領域に繋がる流路が局所排気部に連通される。 (もっと読む)


【課題】従来のレーザ加工装置は、加工ヘッド本体の重量が重く、高速、高精度な加工が困難である。
【解決手段】この発明に係るレーザ加工装置は、レーザ発振器と、レーザビーム7が伝送される加工ヘッド本体3と、開口8がワーク5に指向した加工ノズル2と、この加工ノズル2に加工ガス6を供給するガス供給装置と、加工ヘッド本体3に設けられ加工ガス6が加工ヘッド本体3の内部に侵入するのを阻止する仕切板21とを備え、加工ヘッド本体3は、レーザビーム7をワーク5に向けて集光させる加工レンズ13を有しているレーザ加工装置であって、加工ヘッド本体3は、加工レンズ13を、レーザビーム7の光軸1に対し垂直な平面内で電磁石による磁気駆動で2軸直線移動させる磁気移動機構4を備えている。 (もっと読む)


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