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国際特許分類[B23K26/14]の内容

国際特許分類[B23K26/14]に分類される特許

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【課題】アシストガスおよびシールドガスの周りを囲む加圧水カーテンを不要にして、加工ヘッドの小型化を図る。
【解決手段】レーザ通過孔211の周方向に沿って連続して複数個のスカート23を配置して、シールドガスが噴射される空洞を形成する。また、スカート23は、加工ヘッド2に対してレーザ通過孔211の軸線方向に移動可能とし、先端部が被加工物に当接するように被加工物に向かって付勢する。これによると、スカート23が加圧水カーテンと同様の機能を発揮するため、加圧水カーテンノズルを廃止することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 液体を噴射する噴射孔12aを細長く形成して、被加工物2に向けてライン状に液体を噴射し、
一部のレーザ光Lを上記噴射孔から噴射される液体へと透過させ、残部のレーザ光Lを反射させる第1ミラー23と、該第1ミラーに対向する位置に設けられてレーザ光Lを第1ミラーに全反射させる第2ミラー24とを設け、
さらに、上記第1ミラーにおけるレーザ光の透過率を、レーザ光を入射させる側の一端を該第1ミラーにおける他端より低くなるように設定し、
レーザ光を第1ミラーと第2ミラーとの間に入射させるとともに複数回反射させ、上記第1ミラーを透過したレーザ光が上記噴射孔より噴射された液体の内部に導光されてライン状に被加工物に照射されるようにした。
【効果】 広範囲にレーザ光を照射することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 高圧で噴射された液柱によって、粘着シートに溝が形成されたり粘着シートが分断されてしまう恐れのないレーザ加工装置を提供することである。
【解決手段】 被加工物を保持する保持手段と、該保持手段で保持された被加工物にレーザビームを照射するレーザビーム照射手段とを備えたレーザ加工装置であって、該レーザビーム照射手段は、レーザビーム発生手段と、加工ヘッドとを含み、該加工ヘッドは、該レーザビーム発生手段から発生されたレーザビームを集光する集光レンズと、被加工物に液体を噴射して、該集光レンズで集光されたレーザビームが導光される液柱を形成する液体噴射手段とを有し、該レーザ加工装置は、被加工物と該加工ヘッドとの間で該液柱を所定のタイミングで遮る液体シャッターを形成するシャッター液を噴出するシャッター液噴出手段を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高圧で噴射された液柱によって、粘着シートに溝が形成されたり粘着シートが分断されてしまう恐れのないレーザ加工装置を提供することである。
【解決手段】 被加工物を保持する保持手段と、該保持手段で保持された被加工物にレーザビームを照射するレーザビーム照射手段とを備えたレーザ加工装置であって、該レーザビーム照射手段は、レーザビーム発生手段と、加工ヘッドとを含み、該加工ヘッドは、該レーザビーム発生手段から発生されたレーザビームを集光する集光レンズと、被加工物に液体を噴射して、該集光レンズで集光されたレーザビームが導光される液柱を形成する液体噴射手段とを有し、該レーザ加工装置は、該加工ヘッドと被加工物との間で該液柱の流れを阻害して該液柱が被加工物に衝突する衝撃を緩衝する緩衝部材と、該液柱の流れを阻害する作用位置と退避位置とに該緩衝部材を所定のタイミングで位置付ける位置付け手段と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークのセルフバーニングを回避するための加工条件(レーザ出力等)に制約されることなく、ピアシングに要する時間を短縮する。
【解決手段】第1工程では、ワークWの表面WFから焦点FPを離隔させた状態でレーザ光LBをワーク表面WFに照射して、ワークWに、表面WFに開口する筒状内周面21a及び底面21bを有する有底孔21を形成する。第2工程では、有底孔21の内側にアシストガスAGを吹き付ける一方で開口21cの周辺域Sにはアシストガスを吹き付けないようにしながら、有底孔の底面21bにレーザ光を照射して、ワークWを貫通する貫通穴を形成する。有底孔21から流出するアシストガスAGは、周辺域Sに沿って流れないから、有底孔内でセルフバーニングが発生したとしてもワーク表面WFへは延焼しない。第2工程のレーザ光の出力は、セルフバーニングの発生を回避する上限に制限されず、ピアシングに要する時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】曲がりをもった二重管を円滑に通過することを可能とし、溶接ヘッドの位置決めや回転機能を容易に付加して、二重管の内管の突き合わせ溶接を効率よく実施できるようにする。
【解決手段】本発明の実施形態によるレーザ溶接装置は、レーザ光を管1の内周面に照射するレーザ光学系とテーパー形状の先端部21とを有するレーザ溶接ヘッド12と、管1の管外に設置され、レーザ溶接ヘッド12を回転駆動する回転駆動装置14と、回転駆動装置14で発生したトルクをレーザ溶接ヘッド12に伝達する可撓性のフレキシブルシャフト30と、レーザ発振器からのレーザ光をレーザ溶接ヘッド12に導く光ファイバー32と、を有する可撓性の多重溶接ケーブル13と、レーザ溶接ヘッド12の先端部が着脱自在に嵌合しレーザ溶接ヘッド12の管軸方向の位置を位置決めする位置決めストッパ62と、レーザ溶接ヘッド12の嵌合した位置決めストッパ62を管軸上に固定する固定機構と、を有する位置決め固定装置16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工機を提供することを課題とする。
【解決手段】チャンバーとレーザシステムと少なくとも1個の加工ステージと少なくとも1個の上部運動ステージとを含むレーザ加工機であって、レーザシステムはチャンバー内部の下方に設けられ、進行方向が重力方向と反対するレーザ光の出力に用いられる。加工ステージがチャンバー内部の上方に設けられ、対向する吸着面と連結面とを備える。且つ、吸着面は連結面の下方に位置し、加工物を吸着するために用いられる。上部運動ステージがチャンバー内部の上方に設けられ、加工ステージの連結面に対応して連結し、加工ステージを運動するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】バッファタンク内に貯留した窒素の有効利用を図ることができ、PSA装置やバッファタンクの小型化を図ることができるレーザ加工機用窒素供給装置を提供する。
【解決手段】PSA装置12で発生した窒素を第1昇圧機13で昇圧してバッファタンク14に貯留し、バッファタンク内の圧力が高いときには第1窒素供給経路15からレーザ加工機に窒素を供給し、バッファタンク内の圧力が低いときには第2窒素供給経路17の第2昇圧機19で昇圧した窒素をレーザ加工機に供給する。両経路の切り替えは、バッファタンク内の圧力を検出する圧力スイッチ22で各経路にそれぞれ設けた開閉弁16,18を切替開閉することにより行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、過剰酸素によるセルフバーニング等による切断面への悪影響を防止し、切断に寄与しない酸素ガスを低減し、加工精度を維持することを目的としている。
【解決手段】 被切断材2にレーザ光3aを照射すると共に、該レーザ光3aを照射した切断点2a及びその近傍に酸素ガスを噴射しつつ切断するレーザ切断装置1であって、レーザ光3aを出射するノズル口4の周囲に設けた複数のノズル口5と、該複数のノズル口5のうちで切断点2aよりも切断進行方向の前後に配置されるノズル口5を判断する制御部と、該制御部6により判断された切断点2aよりも切断進行方向の前後に配置されるノズル口5に高圧の酸素ガスを供給すると共に、該切断進行方向の前後以外の部位に配置されるノズル口5に低圧の酸素ガスを供給するガス供給部8を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レーザビームの照射によって煙が発生して集光器の対物レンズにコンタミが付着しても、コンタミを容易に除去可能なレーザ加工装置を提供することである。
【解決手段】 被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物に対して透過性を有する波長のレーザビームを照射するレーザビーム照射手段と、該チャックテーブルと該レーザビーム照射手段とを相対的に加工送りする加工送り手段とを備えたレーザ加工装置であって、該レーザビーム照射手段は、レーザ発振器と、該レーザ発振器が発振したレーザビームを集光し被加工物の内部に集光点を位置付けて被加工物の内部に改質層を形成する集光器とを含み、該集光器の対物レンズにガスを噴射して対物レンズを洗浄する噴射ノズルと、該噴射ノズルを該集光器と対向する位置に位置付ける噴射ノズル位置付け手段と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


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